高1の第1回学力テストは、平均点が30点台になりこともよくある。
新入生に対して、数学入試問題の洗礼を受けさせるのが狙いで、静高の伝統行事くらいに考えておけばよい。
平均点が30点台なので、満点を取る生徒はめったに出ない。
東大理Ⅲ現役合格の静高生でも80点がせいぜいだ。
君たちの昨日の得点なら、それに近い生徒もいたので、悲観する必要は全くない。
難易度の高い問題のテストでは、とにかく解いた問題の得点率を高くすることを最優先しよう!!
いままでに何度も書いてきて、いささかうんざりしているが、毎年生徒は変わるので、これも務めて考えて知恵を授けます。
数学答案で最低なのは「食い散らかし答案」「イジ汚い答案」である。
まずすべての問題に手をけるが、少し解いてすぐに諦め次の問題に手を付け、また諦めて次の問題を解き始める。
これが「食い散らかし答案」だ。
挙句の果てに、手を付けた問題全てがバツを食らってすさまじい得点になっている。
この「意地汚い答案」を書くのは圧倒的に女子に多い。
女子は見栄を張るので、とにかく答案用紙を埋めようとする。
解答があっていようが間違っていようがお構いなしで、バツがついてもそれはたまたまで、ミスをしたせいだという言い訳が立つようにする。
男子にも時々見られる。
この手の生徒は自分の解答速度を知らないので、ミスらないで回答する速度を超えて答案を書く。
スピ-ド違反の暴走運転を繰り返すので、激突して爆死する。
食い散らかして暴走し、激突事故で爆死する。
これが低得点者の共通した特徴だ。
女子に多い。
大事なことは、小問を回答するごとに確認をして、次に進む。
特に大問1の小問集合体では意識的にゆっくり解いて、解答精度を整える。
大問1が満点取れるだけで、平均点は超える。
後は簡単な問題順に並んでいるので、自分の計算ペースを守りながら、計算結果を確認しながら解いていく。
当然、100分では全問に手を付けられない。
それでいいのです!!
大問の1題、いや2題くらい手つかずでも全く問題ない。
尻尾はくれてやる、くらいの気持ちでちょうどいいのです。
解いた問題の得点率100%を保ちながら、徐々に解答ペースを上げていけばよい。
大学入試で数学記述問題が満点などということは、絶対ないので(本当に絶対ない)それでいいのです。