学力テストの英語課題本にレ.ミゼラブルが指定されていたが、現在ほどこの作品が世界中で熱狂的に愛されている時代はない。
ヴィクトル.ユゴ―がこの作品を書いたのは、フランスでナポレオン3世が独裁政治を始めたことに反発し、弾圧から逃れて、1851年から約20年間も亡命生活を送っていた期間のことだ。
1862年に発売されたこの作品は爆発的に売れ、一般大衆に大きな反響を巻き起こした。
1870年にナポレオン3世が失脚し、ビクトル.ユゴ―がフランスに帰国すると、彼はフランスの民衆から「レ.ミゼラブル」のジャン.ヴァルジャンと同一視されて熱狂的に歓迎された。
しかしその熱狂はヨーロッパだけの現象であった。
現在の全世界的な熱狂は、ミュ―ジカル「レ.ミゼラブル」の世界的な大ヒットのおかげだ。
今、手元に1999年にニュ-ヨ-クのブロ―ドウェイで観たそのミュ―ジカルの冊子がある。
今開いてみても、24年前に観た舞台の圧倒的なすごさが蘇ってくる。
解説文には初演は1987年とあるので、すでに36年間のロングランを記録している。
ニュ―ヨ―クに行く機会があれば、ぜひ観に行ってほしい。
実はNYに行かなくてもミュ-ジカル版のDVDが出ている。
これはすぐに手に入るのでお勧めだ。
英語字幕で何度も観返すと、英語の勉強にもなる。
瞬時に英語字幕が消えてしまうので、速読とリスニングの訓練にもなる。
静高もつまらない夏期講習をやるよりも、視聴覚教室でミュ―ジカル版「レ.ミゼラブル」を上映すべきだ。
夏期講習という言葉が出たので、ついでに言うと新星の夏期講習は英語が速読演習、数学が学力対策「データの分析」と「確率」の共通テスト教材です。
日程は確定ではないが、7月20日前後から7月末までで、しっかりと「静高夏期教習」にぶつけて午前中です。