「追い込みをかける」とは闇金業界の用語だ。
漫画「闇金ウシジマ君」でよく使われて広まった。
闇金業者が、返済しない相手を徹底的に「心理的に追い詰めていく」ことを言う。
勝負事は「追われる者より追う者」のほうが、一般的には強い。
追われる者は不安と恐怖に駆られるが、追うものは獲物を追い詰める興奮でアドレナリンが沸騰していく。
この法則が当てはまるのは「日ごろから追い詰める作業に慣れている者」だ。
現役高校生は、校内定期テストで直前に「全科目の追い込みを掛ける習慣」が出来ている生徒なら、たやすいことだ。
新星では校内テストの全科目をノーベンで受けるなと言うのは、こういう合理的な理由も1つある。
校内テスト一夜漬け勉強は、ゾーンモードに入るための絶好の機会だ。
何十回となくゾーンモードを体験している生徒ほど、受験直前の猛烈な追い込みが得意だ。
追い込み作業の中で、単元ごとの本質を突き詰めていくことがうまいのである。
さて、時間配分の件だが、理系生に典型的な数学ⅡBと物理が得な生徒は「頭の切れ」で勝負するので、本番直前に調整すればよい。
これからの50日は苦手な国語社会英語と、化学の有機&高分子の時間を優先しよう。
医学科は前期記述入試で化学配点の半分は有機&高分子なので、前期記述問題演習で細部を詰める学習をしよう。
その教材は昨日渡したものと、次回、次々回渡す教材だ。
演習問題も隅から隅まで解答解説を頭に叩き込もう!!