公立高校合格者掲示の廃止 本当の理由
2024年1月18日 15:57
今年の公立高校入試の合格発表から、高校ごとの合格番号掲示を廃止するようだ。
理由は合格発表当日の交通混雑を回避するためと言うことだが、50年以上継続してきてその間は交通混雑がなかったのかと言いたい。
近年は志願者数が減って、倍率も1倍すれすれか定員割れの公立高校が多い。
しかも掲示を見に来るのは本人が殆どで、保護者同伴はまれだ。
混雑回避はただの口実だ。
掲示板に発表する合格番号は、中学ごとの連番だから不合格者はその場でわかってしまう。
それが不都合と言う事らしい。
今年からはネットで合格を確認した生徒は、入学許可証を高校まで取りに行く方式だそうである。
その窓口のほうが逆に混雑するだろう。
従来は発表を見た後に、各中学で集まって合格通知と書類を渡していた。
この方式だとその場にいない生徒は、合格していないことが判ってしまう。
不合格者の方が圧倒的に少ないので、その悲哀を感じさせない配慮ということだろうか。
ネット発表にしても合否はあっという間に広まるし、不合格者はすぐに特定されてしまう。
大学入試では入学手続きもWEBで出来るので、入学まで一切大学に出向く必要は無い。
公立高校も同じ方式にすればよいだけの事である。