校内の定期テストは、出題範囲の章内の各単元を理解し、その標準問題が解けるかどうかを確認する目的で出題される。
そのため大問と各単元が対応しているので、定期テスト対策教材は大問を飛ばさずに、1題ずつ丁寧に解いていく。
昨日の高2生の解答姿勢はその意味では、合理的な回答法だ。
また、模範解答は、指定された解答スペ-スにはこの程度の詳しさで書けばよい、という目安になる。
この方法で、テスト対策教材を繰り返していけば、必ず得点率が上がっていく。
ただし、注意が必要なのは、次第に回答速度を上げていくことである。
確実に8割から10割の得点を取るためには、100分という制限時間内で回答する速さが必須条件だ。
対策教材1セットが完答し終わったら、再度100分という時間設定をして、タイムアタックをしてみよう。
さて、テスト対策はこれだけでは終わらない。
シラバスでは静高授業は全て「共通テスト」で全科目8割以上を得点できることを目標とする、と書かれている。
だが、みなさんが目標とする難関国立大と国公立医学科は、共通テストのボーダ-ラインが9割である。
配点の多い数学は、数学ⅠAと数学ⅡBの2科目では、今まで数学ⅠAの平均点が低く9割の得点はかなり難しかった。
さらに25年1月の共通テストからは、数学ⅡBはCが加わって平均点が低くなることは確実だ。
校内テストも共通テスト形式の問題が、さらに増えてくるはずだ。
そこで、校内テスト対策として共通テスト形式の問題演習を、5月から始めよう。
物理化学も同様とする。