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Received — 2020年10月15日 新星進学ゼミ

中1重要 数学「二等辺三角形の証明問題」

2020年10月15日 21:08
今日の数学「二等辺三角形の証明問題」は前回同様、まず証明の筋=全体像を誘導形式で書いてもらった。この作業は「証明の筋」を頭の中で組み立てるための訓練だ。
証明の最初から最後まで、まず頭の中に論理的な筋道を組み立てよう。
先を読む能力を養う。
次に「仮定」「結論」「証明」を分けた完全証明を書くのだが、ここで何を「仮定」とするのか押さえられない生徒がいた。
いきなり「完全証明」を定型で書くのは、慣れるまで大変だが、簡易証明を事前に完成しているので、それを頼りに書いていけばよいだけだ。
それが出来ないという事は、「証明の展開の中で使った根拠」がどこから来たのか、理解しないで証明を書いているからだ。
「論理的な筋道の組み立て能力」は地頭の良し悪しが、はっきり出る。
今回もかなり大きな差が出た。
だが、ここからが勝負の分かれ目だ。
「完全証明の完全解答」を赤字でカ-ドに全員が書いたので、それを手本に何度もくりかえすことで、脳内神経ネットワ-クがつながって「地頭」が良くなる。
学習とは訓練によって地頭をよくする事だ。
知能は遺伝が25%しか影響しない。あとは本人の「自己改造」の努力次第である。
知能は筋力と同じように物理的(身体機能的)な裏付けがある。
筋肉も知能も努力によって獲得するものなのだ。
怠け者は「ブヨブヨした肉体とスカスカの頭」しか持たない。







高2中間テスト数学講評 計算力や式変形力(証明問題)の甘さが命取り

2020年10月15日 15:26
2次曲線の「媒介変数と極方程式」を除く分野は、数学的には古い分野で過去の遺物的な内容だ。
そのため入試には単独ではほとんど出てこない。
「放物線 楕円 双曲線」は以前は数Ⅱの範囲であった。
ゆとり教育の時代に文系の負担を軽くするために、無理やり数Ⅲに押し込まれた。
計算量が多く煩雑であるために「文系生」には負担が大きいとされた。
つまり、計算力と式変形力(証明問題)がないと最後まで行きつかない問題なのだ。
今回、不十分な得点であった生徒は「計算力と式変形力(証明問題)に問題がある生徒」という事である。
証明問題は難関国立大や国公立医学科では頻出問題である。
また数Ⅲは計算力勝負の単元であり、特に微積分は「微積分学」というより「微積分術」といったほうが正確なくらい計算処理能力=得点力が、合否を決める。
処理力は「計算の正確さと速さ」である。
今後数Ⅲ積分に入ると、さらに計算力勝負となる。
得点が不十分だった生徒は、今まで「計算力の甘さ」を放置してきたツケを払ったのである。
数Ⅲ積分では「小学校レベル分数の加減乗除の計算=定積分での代入計算」でミスが連発する。
今から分数ドリルをやっておこう。
毎年同じことを言っているが、毎年同じミスを繰り返す。
痛感するのは、予備校生になってからだろう。

高2重要 数学中間テスト講評

2020年10月15日 14:35
中間テストの範囲である数Ⅲのこの単元「関数」「2次曲線」は単独では入試には、ほとんど出ない。
特に「関数」は単独では絶対に入試には出ない。「2次曲線」も単独で入試にでるのは、かなり以前の時代だった。
入試体勢に入ったこの時期に、入試問題と無関係なテスト範囲を設定するのは、静高数学科が戦略的思考ができない証拠だ。
前の静高校長は数学も物理化学も音痴だったので、理系進学指導に無能だったのは仕方がないが、今の校長は理系出身でそれなりの大学も出ているので、もっと踏み込んだ指導をしてもらいたい。
物理に関しては、今回やっとまともな問題を一部出すようになったが、これが一過性の気まぐれでないことを望む。
今年卒業した生徒の保護者で、保護者会の役員をやられた方が「校長も含めた静高の教師は所詮公務員で、まわりと違ったことはやりたがらない。」と言っていた。
全く進歩しない連中という意味だ。
まわりとは狭くは「静岡県の公立高校教師」広くは「全国の公立高校教師」だが、東京都立高校の教師を筆頭として、首都圏関西圏の公立高校は受験指導のノウハウをどんどん進化させている。
静岡県の公立高校教師は、その内に全国の公立高校の中でも取り残されていくだろう。
県内では清水東現象が広まり、現役での東大京大進学は皆無になる可能性が大だ。
まず、入学試験の高校独自作成、完全学力別編成、校内テストの高度化などなど、やろうと思えば今すぐできる。
さて、肝心の中間テスト講評は次のブログ。





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