理科の力学で1N(ニュ-トン)の正しい定義を前回の授業で教えたが、予想通り厳密に覚えている生徒はいなかった。
運動方程式と加速度の意味が理解できなければ、確かに1Nの厳密な意味は理解できない。
そこで、しっかりと前回も昨日も説明した。
物理、特に力学は単位の意味が重要である。
だから、1N=100gはもちろん間違いだが、1N→約100gも理由をしっかり説明しなければ無意味だ。
この点について附属中の教師は「教科書に1N→約100gと書いてある。」と説明するようだが、教師としてのプライドが無い。
加速度は日常生活で毎日のように体験しているので、理解出来る。
「力の大きさが加速度を決めて、加速度が速さを決める」という運動方程式のキモを、どのように理解させるかが、教師の腕の見せ所だ。
単位の違いは概念の違いである。
100gと1Nの違いを曖昧にしておいて、1Nと1パスカルの違いだけを強調するのは片手落ちである。
さて、生徒の皆さんは、昨日やった圧力の計算をよく復習しておこう。
次回またテストします。
