静高の共通テスト総合平均点が出た。
理系は総合900点満点では677点で、去年の679点とは、わずかにマイナス2点という高さだ。
全国的に同様な結果で、駿台予備校予想では557点と去年の552点よりも、なんとプラス5点となっている。
これは心配された数学の平均点が高かったためである。
国語の平均点も高かった。
数学国語とも過去2回行った試行テストで批判の多かった部分を修正して、特に国語はセンタ-入試と大差ない傾向だったことが大きい。
国語は152点で去年の157点から5点しか下がっていない。
数学は予想通り数ⅠAのほうが数ⅡBよりも平均点が低かった。
数ⅡBはなんと静高平均点が79点で去年の68点よりも10点ほど高い。
苦戦が予想された数ⅠAも健闘して74点で去年の68点よりも6点上がっている。
数ⅡBのセンタ-入試問題は計算力重視だったが、共通テストは「思考力重視」を打ち出しているので、計算問題がぐっと易しくなっている。
物理化学では物理は平均点73点で去年の76点と大差がないが、化学はさすがに63点と去年の70点よりは7点低くなっている。
地理の難易度があがっているにも関わらず、平均点71点と去年の74点から3点しか下がっていないのは立派だ。
上位層の得点分布が不明だが、受験校決定に去年のデ-タがほぼ使える可能性が高い。
現役生が浪人生に負けない得点を取っているので、かなり野心的な志望校決定がされるだろう。
一方、浪人層は、センタ-試験(今年の共通テスト)で現役層と差をつけてきた従来の戦略が、さほど機能しないので苦しい。
