保護者も100分で名著「アドラ- 人生の意味の心理学」見かけの因果律と人生の嘘に惑わされるな
2021年11月22日 11:58
中3の授業でも触れた100分で名著「アドラ- 人生の意味の心理学」をぜひ読んでみよう!!
特にP52からP54にかけては必見だ。
「見かけの因果律と人生の嘘に惑わされるな」というタイトルの章だが、附中生がよくやるサボリの口実のメカニズムがよく解る。
この「人生の嘘」にからめとられて落ちていく附中生がよくいる。
その他のページも「目からうろこ」の箴言が盛りだくさんだ。
恐ろしいと思ったのは、P35の「問題を解決する際の定型パタ-ン」=ライフスタイルは10歳前後で形成される、と著者が述べている点だ。
10差前後とは小学校3年前後なので、かなり早い。
人生で困難にぶち当たったときに「いつも挑戦する」か「いつも逃げ回るか」という態度の選択は、ほぼ小学校3年前後で決まる。
なるほど、学習の途中でできない問題に出会ったときに「常に乗り越えていく生徒」と「すぐに放棄してしまう生徒」の違いは中学に入る前の段階で、既に決まっているのだ。
だが、このライフスタイルの決定は「本人自身が決断」するもの(P37)なので、変えられるものでもある。
ただし、大人になるほどしんどくなり、ウソも言い訳もうまくなる。
周囲もとっくに見放しているので、自分で気づいて自分で変えようと決断しなければどうしようもない。
ちなみに、100分で名著を全部読め!!と指示して、全部購入した中学生もいる。
指示した手前、塾長も読んでいるが、意外もにあっという間に読めるものである。