共通テストの数学平均点が大幅に下がったので現役有利、浪人不利
2022年1月17日 22:26
センタ-入試30年の歴史の中で、数学平均点が下がると決まって「浪人不利 現役有利」の結果となった。
過去の例で平均点が「かなり」下がったのは決まって数ⅡBであったが、今回は数ⅠA、数ⅡBとも河合塾公表で40点前後とセンタ-入試時代を含めてみると、最低の平均点だ。
センタ-入試時代に数学の平均点が大幅にさがると、浪人のメリットが生かせないので、浪人不利現役有利の結果が露骨に出た。
「1年間の浪人生活が生かせなかった」というコメント(恨み節)が浪人生からはよく聞かれた。
特に足切りボーダ-ラインが重要になる国公立医学科では、浪人生は志願先選びに慎重にならざるを得ない。
結果的に足切りボーダ-ラインは低めになるので、医学科を志願する現役生は、恐れずに強気で出願すべきだ。
それにしても河合塾と駿台では数ⅠA数ⅡBの予想平均点が、違いすぎる。
駿台は河合塾よりも10点以上高い予想点を出している。
デ-タに基づかずに、勘で出したのだろう。
やはり模試の母集団が日本最大で「標準的な公立高校生」が多い河合のデータのほうが、実際の最終平均点に近いのではないか。
生徒のレベルが高くて、特に数学が得意な生徒が多い「駿台浪人生」からは高めの平均点予想が出る傾向がある。