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Received — 2022年4月2日 新星進学ゼミ

中3重要 中1中2に薦めた「肘井学のゼロから英文法」を春休みとGW中に読み終えてしまおう

2022年4月2日 18:09
前のブログで中1中2には文法参考書として「肘井学のゼロから英文法」を薦めた。
中3用としてもすぐれた文法書だ。
中学英文法と高校英文法を繋ぎ目なしで、解りやすく解説してある。
タイトルに「大学受験」と書いてあるが、その「解りやすい日本語」は明らかに中学生、あるいは小学生高学年を意識して書かれてある。
共通テスト英語問題から「文法問題」が除外されたので、中学高校生は英文法の学習が不要だという誤解があるが、とんでもない。
大学入試の長期にわたる弊害だった「入試文法問題のための文法演習」が除外されただけであって、英文読解や英作文のためには「文法の本質的理解」は必須である。
長年にわたって高校生に「英語構文分析」を指導してきた塾長の眼から見ても、優れた内容である。
例を挙げると「第5章 受動態 第43講」の「第4文型.第5文型の受動態」ではSVOCを使った解りやすい解説がなされてある。
ここは高校生がSVOCで理解するのが苦労する点で、新星往年の「英語構文分析講義」でも、私は入念に説明していた。
中学生では仮定法などは省略してもいいが、それ以外は丁寧に読んでいこう。
英検2級や準1級にも、もちろん大いに役に立ちます。
春休みやGW中に読破することを薦めます。

地理 ウクライナ そんな手があったのか オーストラリアが防護機動車の提供

2022年4月2日 14:56
防護機動車とは装甲車の一種で、通称ブッシュマスタ―とよばれ、オーストラリアが最初に開発した。
使用目的は「兵員の輸送」で特に地雷に対する防御力が高い。
機関銃も装備できるので戦闘用にも使える。
ウクライナがオーストラリアにその無償提供を要請したが、オーストラリア政府は快諾した。
西側が、初めて一歩踏み出した行動に出た。
NATOは対戦車ミサイルは提供しているが、戦車や戦闘機の提供はしていない。
プ-チンから「提供したら参戦と見なして攻撃する。」と脅されているからだ。
オ-ストラリアはNATO加盟国ではないし、ロシアから遠く離れているので、近中距離ミサイルで攻撃されるおそれはない。
まさかロシアもICBMは使わないだろう。
だが、オーストラリアがロシアを完全に敵に回す英断に踏み切ったのは、自国が「資源大国」であり、かつ「資源の輸出大国」で、EUのようにエネルギ―と食料をロシアに依存していないからだ。
オ-ストラリアはアメリカと並んで全てのエネルギ―、地下資源、食料を完全に自国内で自給できるごく限られた国だ。
特にEUの最大の弱点である天然ガスは、アメリア、カナダに次ぐ世界第6位の輸出国である。
ウクライナのゼレンスキ―大統領の周りには知恵者がいて、オーストラリアなら装甲車を提供してくれるだろうと踏んで、依頼した。
オ-ストラリアの首相は、機関銃やロケット弾も付けて提供すると言っている。
装甲車に装備される兵器は何も自国製である必要はない。
アメリカ製品にオーストラリアのブランド名をつけるか、OEM製品を提供すればいい。
NATO諸国は、自分達が出来ないことを肩代わりしてくれるオーストラリアに、心の中で手を合わせている。
その見返りとして、EUは天然ガスをパイプラインではなく、LNG専用タンカ―でオーストラリアからさらに大量に輸入することになるだろう。
輸送費は高くつくが、EUは天然ガスの供給元を大きく変更するチャンスでもある。
日本は、既に液化天然ガスの全輸入量の4割をオーストラリアに依存している。
ドイツも日本とほぼ同じ量を輸入しているが、他のEU諸国も輸入量をさらに増やすだろう。
オ-ストラリアはビジネス上でのそろばんも、しっかりはじいているのだ。
時時刻刻変わる世界情勢も、地理CMPをめくりながら考えると面白い。






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