高3 古文問題解答の心得 英文速読法と同じやり方
2022年10月31日 22:08
古文のマーク式演習問題では、まだ最初なので問題ごとの得点格差が大きい。
これは古文入試問題で最後まで付きまとう難点だ。
英文読解では「書き下し文」=難解構文を書き替え、一般的でない単語を簡単な単語に置き換える作業、によって英文の難易度をさげる操作が出来るが、古文ではそれは出来ない。
原典の文章を書き替えないのが鉄則だ。
するとどうしても「地の文=原文」の難易度が、問題の難易度にダイレクトに影響する。
出題者のさじ加減で平均点も大きく上下する。
だが、語彙問題と文法問題は得点しやすいので、そこでしっかり稼ぐのがコツだ。
また渡してある教材には、原文わきに現代語が着けてあるので、それを眺めながら音読することを薦める。
原文の音調の流れが無意識に頭の中で流れ出すと、全体の意味が取りやすくなる。
これは英語の音読と同じ効果だ。
センタ―入試で平家物語が多く出題されたのも、音読する習慣のある学習者に有利になるような配慮があるのである。