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Received — 2024年2月15日 新星進学ゼミ

目標は全能である A.アドラ―「子供の教育」

2024年2月15日 10:48
心理学者アルフレッド.アドラーは著書「子供の教育」で、述べている。
「目標は全能である。それは人のライフスタイルを決定し、行動のあらゆる点に反映される。」
ここで言う「ライフスタイル」とは、シンプルライフとかスロ-ライフのような、日常的な暮らし方の事ではない。
もっと重要で「人生の切り開き方そのもの」を決定づける態度を意味する。
ライフスタイルは「問題を解決する際の定型パタ―ン」のような役割を持っていて、子どもはこの問題解決パタ―ンを一度身に着ければ、その時々で解決の仕方を新たに考え出さなくてもよくなる。
人生で頻繁に遭遇する困難、挫折に対して「逃げずに立ち向かう」というライフスタイルを一度確立すると、終生に渡り、その姿勢を維持し続ける。
アドラ-は著書「教育困難な子供たち」でも述べている。
「私たちは目標を置かずには、考えることも、行動することもできない。この目標設定は、どんな行動においても避けることはできない。つまり、目標を設定する前は何もすることができないのであり、先をあらかじめ見通して初めて、道を進んでいくことが出来る。」
中学や高校に進学しても「自分はどんな人間になりたいのか、どのような人生を歩みたいのか」という人生目標を全く持たずに学習すると、途端に意欲を失ってしまう。
3年間や6年間という長丁場で、全くブレずに黙々と勉強する生徒は、全て人生目標を持っている。
だが、それは地図やコンパスも持たずに荒野をさ迷うようなものである。
荒野を行く生徒達が迷わず進めるように、行くべき道筋をはっきりと示すことが、私の使命である。
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