今年の静岡県入試問題は理科が簡単だったので、数学だけで差が着いた可能性が高い。
静高の受験生は、数学の得点が例年よりも低かった可能性がある。
静附生には数学20点台の受験生も相当数いるかもしれない。
2次関数が去年と同様に新傾向で、問題の意図が掴めない生徒がいた。
資料と統計は独立した大問となり、確率も例年のような基本問題ではなかった。
さらに円の証明問題は図形の合同、相似との融合問題ではなかったので、お手上げの生徒が多かった。
難易度が極端に上がったわけではないが、平均点はかなり下がったはずだ。
静高入学後、新課程でますます負担が大きくなった高校数学についていくために、やはり中学の段階からの準備がますます必要となる。
新課程の大学入試では共通テストに「情報と科学」(通称は情報)が必須科目として加わる。
これで文系科目と理系科目の配点が500点ずつと同じになる。
さらに数学ⅡBCでは数学Cに従来数Ⅲの範囲だった「複素数平面」と「2次曲線」が加わって負担が大きくなる。
理系生と文系生の区別を撤廃する方向に、舵を切ったと見て、対応しなければならない。