昨日やったジュ-ルの法則は「電流と磁界の最重要テーマ」だ。
入試でも集中的に出題される。
①直列と並列の違い→②オームの法則→③合成抵抗→④ジュ-ルの法則と発熱量→⑤電力量と消費電力量
この流れの総まとめとして「ジュ-ルの法則と電力量」が集中的に出題される。
なぜは解るかな???
中学理科は「生活の場における一般教養としての理科知識」を重要視している。
上の流れの中で①は⑤に大きな影響を与える。
家庭内配線は並列回路のため同時に流れる電流が大きくなりがちだ。
そのために、消費電力量が増える。
日本国内の消費電力はギリギリのレベルで維持されているが、エアコンを頻繁に使う夏と冬は特に消費電力が急増する。
最悪の場合は広域停電になる。
それを避けるために、各家庭でも家電製品の使用をうまく調整できるようにしましょうという意図で、入試でその知識を試している。
また冬場は暖房器具を使うので①と④が火事の原因となる。
たこ足配線はコンセントに電流が集中するので、発熱量が大きくなり発火する。
附属中の教師より私の方が、よっぽど指導要領の意図をよく理解している。
次回は昨日にひき続いてジュ-ルの法則の演習である。