トランプ大統領がグリ―ンランドをアメリカによこせと言ってきた。
EU諸国は連名で反対声明文を発表したがいまさら遅い。
ロシアのウクライナ侵攻に対して、EUが今の今まで何の軍事的な行動を起こさなかったヤル気の無さを、トランプに見透かされていたのだ。
同じNATO軍を構成しその中核にあるアメリカが、軍事力を行使してもグリ-ンランドの譲渡を要求するとはEUもまさかまさかと思ったに違いない。
ウクライナはEUにもNATOにも加盟していなから具体的に軍事行動しなかった。
ではグリ―ンランドを領有するデンマ-クは、EUにもNATOにも加盟しているから軍を派遣するのか。
いやここでも軍を動かさないだろう。
1か国でも軍を派遣すればNATO軍内での同士討ちになり、NATOは崩壊する。
当事国デンマ-クも反撃には出られない。
隣人ウクライナを見殺しにしてきたツケがここで回ってきたのだ。
トランプはグリ―ンランドを金で買い取ると言っているが、デンマ-クが無視を続けると軍事行動にでる可能性がある。
イランの地下核施設攻撃もベネズエラ大統領拉致も警告に応じないと、即時電光石火の奇襲攻撃を行った。
トランプは、まさかまさかを躊躇せずにやる男だ。
アメリカ軍の中では既に作戦プランは出来上がっていて、実行部隊は配置についているかもしれない。
気が着いたらグリ-ンランドの氷上にアメリカの旗がはためいている光景を目にするかもしれない。
NATOの1か国でもウクライナに援軍を派遣していたら、情勢は大きく変わっていた。
アメリカがグリ―ンランドに派兵したら、必ずどこかの国が反撃に出ると予想してトランプも躊躇しただろう。
グリ―ンランド問題はEUとNATOにとって自業自得の問題だ。