夏休みに読む「美味しい数学」テキスト
やっと本題だが、先に美味しい数学のテキスト名を上げる。
①別冊ニュ-トン「数学の世界 数と数式編」(ニュ-トンプレス社)
②同上改訂2版「虚数がよく解る」(同上)
③同上「数学でわかる宇宙」(同上)
以上は、セノバジュンク堂で手に入る。
ただし参考書売り場ではなく、科学専門書コーナ-においてある。
よく売れる本ではないので、1冊ずつくらいしか置いていない。
このブログで紹介した本は必ずセノバジュンク堂では売り切れるので、早い者勝ちである。
お薦めの対象者は中学高校生だが、数Ⅲに入る前の高1高2は数Ⅲと大学で学ぶ数学との関係を知る上でも役に立つ興味深い内容だ。
さらにこれを読めば大学入試で「大学での数学」が「高校数学教科書内容」を無視して出題される理由も、よく理解できる。
文章が中学生でも理解できるように、解りやすく書いてあるうえに「数式の羅列」を極力避けるように、数式や公式は必要最低限に絞り込んである。
さらにニュ-トンプレス社お得意の美しいイラストがイメ-ジを膨らませてくれる。
ただし、③は「高校物理」の内容と被る部分が多く、数式や公式が多数でてくるので高校生限定だろう。
高校物理で「万有引力の法則」がまだピントこない生徒には、お薦めだ。
以上3冊を読んでワクワクするような生徒は「科学と数学の世界」に適性があるだろう。
中学生は、意味を完全に理解する必要はないが、何度も繰り返し読んでイメ-ジを取り込んでみよう。