リーディングビュー

全学年重要 お薦め英文法書

英文法の解説で最も優れているのは、ライブドアブログランキング入試部門のベスト10に入っている「なぜで覚える英文法」です。目からうろこの連続の解説ですが、その理由は英語の語順を歴史的変遷を踏まえて説明しているところです。しかも作者はただの英文法の専門家ではなく、本職の「認識論」に基づいて書いてあるので、人間の認識の都合上、このような語順になったと解り易く説明しています。
特になぜ英語の語順はSVなのかという説明は本当に目からうろこがボロボロ落ちます。
最初は英語も日本語と同じくSOVの語順だったが、認識上SVOになったという説明は驚天動地です。
ではなぜ日本語は、SOVのままか?ここでは書きませんが、すぐに解ります。
このブログは書籍として出版されていないので入手できませんが、同じようにブログ(ライブドアではない)で絶大な人気のある文法書を紹介します。
「英文法の鬼の100則」(時吉秀弥著 明日香出版)です。
サブタイトルが「英文が表す気持ちを捉える」とあり、なるほどこの表現はそういう気持ちで言っているのか、だから未来形でもこれだけパタ-ンがあるのかと納得いきます。
また、日頃、塾長が言っている「仮定法は反実化想の形を借りて、今の状態に皮肉や批判を言っているのだよ」というのと同じ事が書かれています。
だが、何よりも最初の第2章に「動詞を単語で捉えるな、文型で捉えろ」と書いてあり、基本5文型の本質に光を当てています。中学生でも読めるような易しい文章ですが、奥が深い!!
セノバジュンク堂の英語コーナ-の通路側に置いてあります。
  •  

中1重要 次回までの英語の宿題

次回までの英語の宿題は、疑問詞疑問文暗記の再度の2Pです。
この教材がなぜ日本で最も優れているかは、授業中に塾長が指示したSVOCにあります。
全ての疑問詞疑問文例文にSVOCが記入されていて、その疑問詞が英文構造の中でどのように機能しているかが理解できます。
5W1Hの全ての疑問詞疑問文にSVOCを入れる作業は、静高生でも完全に出来ません。
公立中学ではSVOCを使って英文を論理的に理解する授業をやらないからです。
君達は、その意味で、既に静高生の疑問詞疑問文文法力を上回っています。

  •  

中1重要 今度は生徒への連絡 次回の宿題

次回の宿題は「連立方程式文章題の解答カ-ド暗記」の問題10から問題18までです。
昨日の解答チェックは「やや甘めの採点」だったので、忠実に再現されていない解答でもマルがもらえた生徒がいたが、次回は文章も厳密に覚えてこよう!!
頭の中に精密な解答手本がそろうと、初見の問題を解くときでもその書き方(フォーマットというが)で書けるようになる。テストでもその書き方で書くと「素晴らしい独創的な解答だ」と評価される。
附属中教師が好きな「独創性」とは、実は「いくつかの手本をきれいに組み合わせたもの」だ。
新星の静高高校生が使っている受験用のテキスト、通称「青テキスト」(青チャではない)の巻頭にこう書かれてる。
「独創の正体は精密な模倣である」(アインシュタイン)
  •  

中1重要 保護者へ 耳の痛い話

昨日の授業で2名が欠席しましたが、これは宿題をやっておかなかったための「サボリ」です。
言いわけは聞きません。生徒のウソを瞬時に見抜くのもプロの仕事の一つです。
「頭が痛い」「お腹が痛い」は女子とチキン男子がよく使うサボリ口実です。
母親が、生徒の「ウソと宿題サボリ」の片棒を担ぐようでは、学力は伸びません。
昨日の宿題の内容は「連立方程式文章題」の「カード作成済み詳しい解答」を正確に暗記してくることです。
この教材の意義はズバリ、「小学校の算数勉強法」から「中学高校型の大学受験まで長期に渡って通用する数学勉強法」を身に着けることです。
高校受験や大学受験で通用する数学勉強法は「まず解答の書きかたを精密に模倣すること」です。
入試用答案は自己流で、意味不明な解答をかき散らしても最後の数字があってれば、丸がもらえた小学校の算数答案とは、全く採点基準が異なります。
また、きれいに書いてあっても、それらの数式がどのような関連性があるのか日本語で適切な説明文が無ければ満点とはなりません。今後「図形の性質」で学ぶ演譯法証明法も、文章の説明が重要な要素となって来ますが、それも厳密な「証明基本形」があり、それを型通り覚えなくてはなりません。
その意味でも「連立方程式解答基本カ-ド」は、これ以上緻密な答案はないというレベルで書かれています。
一読しただけでは覚えられなくても、まず解答を音読暗唱し、紙に書いて再現する作業を繰り返せば、次第に暗記のコツを覚えていきます。
これが最も効率的で効果的な数学学習方法です。
今後、生徒のサボリの片棒を担ぐのは止めましょう。
新星ブログには今年の高1生男子で、中1時は学力が全く同じだったが、片方は子供のサボリ口実をそのまま電話してくる母親と、塾長から言われてピタリと止めた母親の例が載っています。
入試結果は予想通り「静岡学園単願合格」と「静高合格」に見事に別れました。

  •  

授業ネタ

全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、連日の共通テストネタが飽きてきたので、本日は、ワタシの授業で使う教材を披露します。みなさんで考えてね。ちなみに、1年生の『現代社会』ですよ。


ただ今、東京都知事戦が行われていますが、本来、選挙というのは「選ぶ行為」ではなくて、「落とす(下ろす)行為」です。都知事選で言えば、「小池百合子はよかったのか?」「小池百合子はダメなのか?」の争い。
したがって、野党、もしくは対立候補のの第一目標は「小池百合子に勝つ」ことであって、いくら自分の主義や主張などを訴えたところで勝たなければ何も残らない。日本人の選挙ってこのリアリティが全くない。
ワタシは、選挙の意味を教えるにあたって、次の画像を見せて、生徒に考えてもらっています。
_e0041047_05115507.jpg




さあ、あなたならどう考えますか?(グループワークみたいなことをやらせて40人中、7~8人が正解にたどり着きます。)

<問い>
もし、あなたが都知事選に立候補して、対立候補とある政策で争っていた。その政策に関して、A~Fのようにアンケートをとると、下の支持率が結果として表れた。
この政策に関して、A~Fの中で何を選んで表明すればいいのでしょうか?


・・・・・・・
<解答>
絶対にDです。理由は、もう一方の候補者がD以外の政策をあげた場合にも絶対にDならば勝てるから。です。


<解説>
この中で一番支持率が高いのはFです。でも45%しかありません。もし一方がFを掲げても、自分がDの政策を掲げれば、A~Dまでの支持層を総取りできます。逆に、対立候補がCやAを揚げても、DならばFの支持層を総取りして絶対に勝てます。


いかがでしょう、
選挙に勝つことと、自分の主義・主張を訴えることとは意味が違うのです。この場合、もし相手がFを掲げる強硬派であったら、自分がAの政策を考えていてもDを主張しなければ勝てないのです。
こういう選挙作戦をきめ細かく考えないのが日本人の愚かさであり浅はかさなのです。
「選挙参謀」という言葉がありますが、選挙参謀とは誰にいくら金をばらまくかではなく、このような「勝ち方」を一緒に考える人物でなければなりません。
もちろん、この選挙戦で「小池百合子に勝とう」と本気に思うならば、絶対に候補者を一本化するべきなのです。
先ほどの画像でみるならば、
オリンピック実施を小池百合子が掲げている、これはFにあたります。そうしたら対立候補の一人がA(山本太郎)を挙げ、もう一人がC(宇都宮健児)を挙げても、絶対に小池百合子に勝てません。
そうして、支持率40%~45%(つまり半数が支持していない)の小池百合子が勝ってしまうのです。
何で分からないのでしょう??????


 このような戦略を本能的に出来てしまうのが、一般に「選挙に強い」と言われている人々なのです。彼らが、きっちりある政策の支持率までを綿密に調査して選挙に臨んでいるとは思えません。しかしながら、本能的に感じてしまうのでしょう。立候補者が、どれだけ正論をぶつけたところで、どれだけ自分への支持を訴えたところで、勝てないのは当たり前です。
 ワタシは、(自分自身は忸怩たる思いでいるのですが)安部晋三は、このような本能を無意識に持っているのだろうと思っています。それが、奴の「憲法改正論議」なのです。安部晋三は7年間、実質的に憲法改正を論議したことは一度もない。(憲法改正をやりたいとは言っているが、どのように改正するか、どこを改正するか、を具体的な発言や行為としてやっていない。拉致問題と全く同じ構図なのである)
でも、彼は「憲法改正をやる」と選挙で政策をえ掲げること(先の画像ではF)で、野党の意見を分解させ(共産党はA、維新の会はD、立憲民主はCなど)て、まんまと勝ちを続けている。
ワタシは、野党どもが、「妥当安倍政権!!!!」を掲げながら、「憲法改正を棚上げ」と掲げないのがいつも不思議である。
もうご理解頂けたと思うが、「憲法改正」の反対は、「憲法改正反対」なのではなく、「憲法改正論議棚上げ」なのである。


また、自民党は、政策論争(立法に関して)で、「対案を出せ!!!!!」とよくつっかっかる。でも、対案を各党がだしたら絶対に負ける。「対案」ではなく「棚上げ・廃案」でなければ勝てないのだ。


つくずく、「選挙に関して、日本人は幼いなあ」と思うのだ。
参考図書はこちら
_e0041047_05574865.jpg
























  •  
❌