リーディングビュー

中2重要 正四面体の体積解法の別解2つ重要 等脚四面体も

昨日の数学で、正四面体の体積を求める方法の別解を2つ学んだ。
1つめは「速攻解法」で1年でやった「正多面体の組み込み問題」の延長上にある。
2つめは正四面体が面対称の合同三角錐に分割できるという性質を利用している。
この解法で重要なのは
①「切断面が三角錐の底面」になること。
②「正四面体の辺の中点から辺の頂点までの距離が三角錐の高さになる」こと。
特に②は証明が必要だ。証明の1つ目は昨日描いたように真上から見た投影図だが、論理的には弱い。
証明の2つ目は「平面と1直線が直交する条件」で、ブログに東大入試問題として紹介した証明である。
中2の「二等辺三角形の定理利用」であっという間に出来る証明だ。
これも今年の1年生には授業で説明した。自分のものにするかどうかは、本人次第だ。
最後にやった「等脚四面体」の体積は大学入試でもよく出される。中学の知識で解ける美味しい問題だ。
昨日は正解者が少なかった。
この体積は正四面体の体積解法その1を使うしかない。
計算練習としてはうってつけなので、何度も練習しよう。


  •  

学校の成績が一生記録される恐ろしい世界が到来する?

全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


なんで、政府は、マイナンバーカードにこれほどまで執着するのだろう?


保険証や運転免許証との一体化は、なんとなく利便性を優先しての制度だとは理解できるが、そこに学習成績が入るシステムって少し恐ろしくないかい?
・・・・この子は、小学生のころはやんちゃで何も勉強しなかった。
・・・・この子は、算数(数学)が苦手な子である。
・・・・この子は運動が出来ない。
これらの(隠しておきたい)過去まで、強制的にデータ化されるのだよ。


※人間の一生で、小中学校で過ごすのは、たかだか9年だ。72歳まで生きたとすればたった1/8に過ぎない。その時の成績が、なんと60年間もデータ化されてICチップとともに残っていく、こんな世界に到底住み続けたいと思うのかねえ?


※「児童・生徒の個人の学習意欲の変化や理解度をデータとして記録するのは、1人ひとりに合った効果的な学びの実現が目的。」

と記事には書いてあるが、データが残っていたところで効果的な学びが実現できるわけがなく、そもそも、「勉強とか学び」の中では、効果的でない学びの方が人間形成として重要だ。
人間って、好きなことは自ら(効果的に)学ぶことが出来るが、好きでないことでも強制的に最低限度までは「教え込む」のが教育といえる。もし、マイナンバーカードの学習履歴で、
「体育」の成績がいいヤツに、体育だけやらせていたら効果的ではないし、「体育」の成績が悪いからといって体育ばかりやらせていたら、それはイジメである。


※ たぶん高校では、誰もそんな履歴を見ない。
私たちは、発達段階に即して教えているので、小学校の学習履歴などほとんど参照しない。小学校の算数が得意だった(ワタシも小学生時代なら算数は得意だった)生徒が、高校になって数学で苦しんで数学のある受験を断念することなど日常茶飯事で、誰が小学校の成績を参考にするのだろう?


※ 五段階評価の「5」というのはウソだ。
学習成績が、マイナンバーに記録されるという。中学校の数学が「5」だった生徒の中には、「本当の数学力は100くらい」とか「本当の数学力は10」くらい、とか「本当の数学力は8くらい」とか「本当の数学力も5」という生徒が混在している。才能は小中学校の成績では測れないものである。同じことがすべての教科にあてはまるのだ。


※ ますます少子化になるよ。
そもそも、生物種の本能として、「自分の遺伝子を最高の形で残しておきたい」という生物学的な掟が存在する。小学校時代の成績が詮索可能な世の中で、今よりもたくさんの幸せなカップルが誕生するとは、到底思えない。


ニュースソースを見ていると、どうやら、情報元は、「意図的なリーク」「気球観測記事」のようだ。ちょっとだけ情報を漏らしておいて、評判を探っているのだろう。(つい最近ブログで書いたことだが)立派な頭脳を持っているはずの国家官僚諸君が、こんな馬鹿げた政策をとるはずがない。と信じたい。


・・・・・ううん、本当に文科省の連中は頭が悪い。
今の教育に問題ありと思うのなら、すべての大学入試をすべて同じ科目(もしくは全くなくして単位認定の厳格化)で行い、大学の数を半分に減少(大学教授の数はそのままで)させればいいのに・・・・


















  •  
❌