入試は本番総合点の数字で決まるので、得点ボーダ―ラインを意識して、科目ごとに目標点を設定し、積み上げていこう。
大学入試では常識のやり方だが、高校入試でこの方式をきっちりやれる中学生は少ない。
だから、チャンスだ。
総合点のボーダラインは毎年変動はするが、ほぼ180点程度と考え、安全を見て190点を最低得点目標とする。
校内テストや学調よりも採点基準は厳しいので、自己採点よりも、かなり低めな得点になると考えたほうがよい。
特に静高は国語の採点が異常に厳しいことで有名で、クレ-ムが多数あったために、やや甘くしたとかしないとか.....。
英語作文の文法ミスも見逃してくれない。
逆に数学では「計算過程の欄」まで丁寧に採点対象とするので、部分点も期待できる。
本当のボーダーラインを実は知っているが、あえて公表しない。
この際、学調の得点はあてにはならない。
学調243点の生徒が本番では180点という事もあった。
その年は理科が極端に難しかったのでボーダ-ラインが160点程度とかなり下がったため、セ-フだった。
各科目の目標得点をしっかり設定しておくと、万が一それを下回った場合、他の科目であと何点を上積みするという目安が出来る。
意識して最後のひと押し、再度の積み上げが出来るかどうかで、本当の勝負が決まる。
1科目や2科目の失敗で投げ出す人が、不合格者になるのである。