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静高入試追加 得点開示講評 

静高入試の得点開示から明らかになった事について述べたい。
まず重要なことは
①内申点にかかわらず、本番筆記試験で「一定の得点をしている生徒が合格している」
何度も言ってきたことだが、内申オール5でも落ちるし、かなり低い内申点でもしっかり受かるのが静高入試だ。
保護者はそれを理解できないので「担任の丁寧な指導という誘導(脅迫)」に屈して、志望校を変更してしまう。
では「内申点にかかわらず合格する本番得点」とは何点か?
それは秘密だ。
ただ、本番の得点は、学調得点よりも大幅に下がるので第2回学調と1月の業者テストで210点を超えたくらいでは、全く安全圏とは言えない。
学調得点からどれくらい下がるかは、以前にブログに書いたので、さかのぼって読んでほしい。
本気で静高に受かろうとするなら、それくらいの労は惜しむべきでない。
今回22名という大量不合格者が出た附属中では、このゾーンの不合格者が多いはずだ。
思われているよりも高くはないが「総合順位ではかなり上の方に来ている」とだけ書いておきます。
②数学と理科で高得点している生徒は総合点でも高得点で悠々合格している。
特に数学は差が着くので、差別化が顕著だ。
差が着く単元は「円の証明」で去年と今年の証明問題は、見た目より難しい。
しかも部分点はほとんど期待できない。
理科は物理化学の計算問題で差が着いている。
理科の平均点は、この数年の易化に反して難化したので、下がるのでないか。
今年は化学分野での得点が低いので、理科も総合点もこの大問が、合否を分けたと考えられる。
ちなみに新星生は、今年も皆理科は例年通りの高得点だったので、今年の好結果につながった。
③英語は例年よりも差が着いていない。
県教育委員会の平均点開示はまだだが、例年よりも平均点はかなり高そうだ。
理由は「和文英訳問題」が2021年から出されなくなったためで、この形式は既に時代遅れになったため「文の流れに一致した英文を書く英作文」に変更された。
これにより単語のスペルミスと文法ミスが大幅に減ったため、最大の失点箇所が消滅した。
④社会の地理問題はハイレベルだが、多くの生徒はフィーリングで選択肢を選んで間違っている。
静高理系生に「大学入試地理」を教える立場からも、公立高校入試地理問題は「思考力を要する良問だが、中学生には無理でしょ」という問いがある。
それは「資料読解問題」で大学受験でも一番頭を使う部分だ。
一種の「知能検査」で数的センスも要求される。
⑤国語は相変わらず狭い得点の幅に集中していて、数学理科とは異なり45点以上はほとんどいない。
つまり合否判定に決定的な要因にはなっていない。
最後に強調するが、本番入試の得点は、入学後の成績とは相関関係が高くない。
つまりオールクリア-で再度スタ-トである。
ただし、入試の得点が同じ程度も静高入学後は、驚くほど大差がついていく。
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高1重要 「赤タンと重要構文148」暗記を先行(潜航?)させよう

赤タン=ユメタン赤(共通テストレベル)と、重要構文148の暗記を今日初めてやってみたが、かなり個人差が出た。
数学は学校授業も速いし、校内テストで個人の点差が大きく開くので、学力差がすぐに自覚できる。
英語の学校授業は、遅々として進まない上に学習効果は「永遠のゼロ」なので、学力差がなかなか自覚できない。
これが、「高校流の英語勉強法」にすぐに切り替えられない理由だ。
だが、大学受験用の英語勉強法に、今すぐ変更しなければならない。
それが解っている生徒と解っていない生徒では、半年後、1年後には大差がつく。
1年後は今の高2生を見ればよくわかるが、共通テスト筆記問題は満点が取れる上に、東大京大の難解英文もスラスラ読めるようになっている。
ぼ―っとしていると、1年後は全く進歩していない自分に気が付く。
今日の授業では、英語構文の暗記で大差がついた。
個々の例文がなぜその形になるのか、よく理解していないから正しく書けないというのは言い訳だ。
まず型を覚えてから徐々にその本質に迫っていくのが、全ての習い事の大原則である。
夏休み明けまでの5か月間弱で赤タンと構文148を完全暗記してしまおう。
そこまで先行学習=潜航学習すると、9月になって浮上したとき、はるかに先を進んでいることに気が付く。
「深く静かに潜航せよ」というのは映画のタイトルだ。
静高の英語恩師である巻島先生に「英語で言ってみよ」と言われた記憶がある。


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