中3重要 中3物理のモヤモヤを払う昨日の授業
中3の斜面落下実験で、教科書では運動方程式からのアプロ-チと位置エネルギ―からのアプロ-チの両面から説明されている。
同じ斜面上に質量が同じ台車を置き、高さを変えて走らせたとき、水平面上での速さの違いはどこから生まれるのかについて運動方程式による説明がされていないので、中学生は理解できない。
単に実験結果からそうなるので納得しろというのが教科書のスタンスだ。
だが、昨日の黒板に書いて説明した「グラフと式の相関図」を見れば、一発で理解できる。
しかも高さの比と速さの比が数値で表現できるので、実験デ―タの理論的な裏付けが得られる。
さらに、速さの比が数値で表現できれば、押し込まれたモノサシの長さに現れる仕事量との数値相関性も理解きる。
整理すれば
①台車の高さの比⇒台車が走る斜面上の距離の比⇒その時の時間(秒数)「正の平方根の比」⇒その時の速さの比
②水平面上での速さの比⇒運動エネルギ―の比⇒モンサシにする仕事量の比
①⇒②の順にたどれば、運動運動方程式と位置エネルギ―の関係が理解出来る。
難解ではないし、実際に福島県の公立高校入試問題に①は出題されている。
全国一の思考力問題と称賛された静岡県公立高校入試理科問題でも、同様の出題があってもおかしくない。
このブログを特に女子は印刷して、ノートに貼っておこう!!
男子は全員が解っているようなので、昨日のカードを再度読みなおそう!!