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GTIE GAPファンド エントリーコースに2件の研究課題が採択されました

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早稲田大学の研究成果を実用化するための支援プログラムである「早稲田PoCファンド」と「GTIE GAPファンドエントリーコース」が、2025年度に採択された2つの研究課題を応募・採択しました。一つは石井あゆみ教授(理工学術院)による太陽電池フィルムの開発、もう一つは亀岡遵教授(理工学術院)による不妊治療中の女性向け家庭用モニタリング事業の開発です。

早稲田PoCファンドとGTIEギャップファンドについて、前者は大学の研究成果を実用化する初期段階の支援を行い、後者ではその成果を起業へとつなげる第一歩としての支援を行います。採択された研究課題には開発資金が提供され、アントレプレナーシップセンターの支援のもとで事業可能性が検討されます。

早稲田PoCファンドは現在募集中で、締切日は7月31日(金)10時です。研究者の皆さんが研究成果を社会実装するために活用できるプログラムとして紹介されています。

 

「世界を変える大学発スタートアップを育てる」東京近郊の18大学が参画するプラットフォームである Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE) の「GTIE GAPファンド エントリーコース 第5回(2026年度第2期)」において、2025年度早稲田PoCファンド採択課題の中から2件が採択され、研究成果の社会実装実現に向けて一歩を踏み出しました。

 

採択課題

 

早稲田PoCファンドとGTIEギャップファンド

早稲田PoCファンドは、大学の研究成果を実用化へとつなぐ際に直面する「死の谷」を乗り越えるため、試作・検証・市場調査などの初期段階を支援する学内ギャップファンドです。その出口戦略の一つとして、GTIE GAPファンド エントリーコースへの応募・採択を目標として位置付けています。

PoCファンドに採択された研究課題には、実用化に向けた開発資金が提供されるとともに、アントレプレナーシップセンターの事業化アドバイザーによる伴走支援のもとで事業可能性の検証を進めます。さらに、GTIE GAPファンド エントリーコースへの応募・採択に向けた準備を行うことができる研究支援プログラムとなっています。

また、GTIE GAPファンド エントリーコースは、起業を目指す研究者等を対象としたファーストステップのGAPファンドです。大学の研究シーズの事業化可能性を検証し、基礎研究の成果を事業として評価可能な段階へ引き上げることを目的としています。

早稲田PoCファンドおよびGTIE GAPファンドは、研究成果の社会実装や事業化に関心のある研究者の皆さんにとって、有効な支援プログラムです。ぜひご活用いただき、研究成果の社会実装をめざしていただ来たいと思います。早稲田PoCファンドは現在募集中で7月31日(金)10時締切となっています。ご応募をご検討ください。

アントレプレナーシップセンターでは、今後も研究成果の社会実装に向けた取り組みを継続的に支援してまいります。研究者の皆さんの研究成果の社会実装、起業のご相談はこちら↓からお気軽にどうぞ!
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「暑すぎる」「寒すぎる」…不満を解消する空調制御の実現で新指標 早大と三菱電機 など国際共同研究

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早稲田大学と三菱電機は、デンマーク工科大とシドニー大と共に、従来の空調制御から個々人の感覚に基づいた新たな温熱環境指標を開発する国際共同研究を行っています。この新指標は、物理的な要素(温度、湿度など)と人間側の要素(着衣量、活動量など)を考慮に入れています。

研究者たちは、早稲田大学の田辺新一教授と三菱電機の浮穴朋興氏のリーダーシップで、「サーマルマネキン」や熱画像センサーなどのテクノロジーを使って、個々の感覚に基づく空調制御を可能にしようとしています。実証実験では、従業員に対する快適さへの不満が大幅に減少しました。

彼らは将来的には、指標から個人やグループの行動データや好みなどに基づいて最適な条件を提案するシステムを作成することを目指しています。この研究は生産性の向上にも寄与すると期待されており、大学と企業の連携を通じて複数の社会課題への解決策を見出そうとしています。

この研究は快適な労働環境の提供だけでなく、持続可能性も追求しており、ビルだけではなく周辺環境や地域まで対象を広げることを目指しています。
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