阿部慎之助逮捕と児童相談所
🤖 AI Summary
この記事は、元高校教師のTommy先生による阿部慎之助監督に関する事件についての解説と、その背景にある社会問題についての考察を含んでいます。以下に主なポイントをまとめます:
1. 事件の概要:
- 阿部慎之助ジャイアンツ監督が姉妹げんかの仲裁中に少しの暴力で現行犯逮捕され、その後監督業を辞任した。
- K藤Y弘氏はこの事件を「合成の誤謬」と評し、誰も幸せにはならなかった。
2. 現代的な視点:
- インターネット検索が人々にどのように影響を与えるかを示唆
- チャットGDP(ChatGPT)などで関連情報を検索すると、特定の行動や対応が推奨されることがわかる
3. 子供虐待に関する体制:
- 児童相談所は24時間対応で189番通報ダイヤルがある
- しかし、専門家不足と過重労働により問題があるという指摘
4. 背景にある社会問題:
- 「民事不介入」の歴史的経緯
- 近代法制度下での家庭内紛争への適用
- 児童虐待防止の重要性とその取り組み方について議論
5. 結果と考察:
- 阿部監督の辞任は社会問題を浮き彫りにした
- しかし、それが真の解決につながるか否か疑問
- 正確な判断をするためには複雑な状況を理解することが重要
6. Tomi先生の結論:
- 阿部監督の辞任は価値があるかもしれない
- ただし、その結果として予算確保と人材確保につながれば望ましい
この記事は、特定の事例を通じて広範な社会問題を考察し、複雑性と難しさを指摘する一方で、解決策の可能性を探る試みとなっています。
1. 事件の概要:
- 阿部慎之助ジャイアンツ監督が姉妹げんかの仲裁中に少しの暴力で現行犯逮捕され、その後監督業を辞任した。
- K藤Y弘氏はこの事件を「合成の誤謬」と評し、誰も幸せにはならなかった。
2. 現代的な視点:
- インターネット検索が人々にどのように影響を与えるかを示唆
- チャットGDP(ChatGPT)などで関連情報を検索すると、特定の行動や対応が推奨されることがわかる
3. 子供虐待に関する体制:
- 児童相談所は24時間対応で189番通報ダイヤルがある
- しかし、専門家不足と過重労働により問題があるという指摘
4. 背景にある社会問題:
- 「民事不介入」の歴史的経緯
- 近代法制度下での家庭内紛争への適用
- 児童虐待防止の重要性とその取り組み方について議論
5. 結果と考察:
- 阿部監督の辞任は社会問題を浮き彫りにした
- しかし、それが真の解決につながるか否か疑問
- 正確な判断をするためには複雑な状況を理解することが重要
6. Tomi先生の結論:
- 阿部監督の辞任は価値があるかもしれない
- ただし、その結果として予算確保と人材確保につながれば望ましい
この記事は、特定の事例を通じて広範な社会問題を考察し、複雑性と難しさを指摘する一方で、解決策の可能性を探る試みとなっています。
ということで、昨日の朝は、ビックリした!!!!!!!
巨人・阿部監督「娘に暴行容疑で逮捕→電撃辞任」の衝撃…球団がかばわず即座に全面謝罪した“深い意味”(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
昨日は、リハビリとして天城シャクナゲを見に行っていた。歩行訓練である。
現場復帰を苦しめているのは今や高血圧ではなく、昔から患っていた脊椎すべり症であって、ストックがなければ楽に歩けない。市街の道路をストックで歩くのは恥ずかしいので、山道を選んで歩行の訓練をしているのさ。(運動は高血圧の予防にもなる)

現行犯逮捕も驚きだが、監督辞任も驚きだ。
簡単に言えば、姉妹げんかの仲裁に少し手をあげただけなのに!!!!!
我が師匠、K藤Y弘氏は、この事件をこのように評している。
(2) Facebook
なるほど、合成の誤謬ときたか。そうなんだ、この事件、結局誰も幸せにしていない。しいてあげれば、毎日のニュースに飢えているTVプロヂューサー達は大喜びなんだろう。
少し、Tommy先生(元高校教師)としての見解。
さきほど、ハイキングに行っていたと書いたが、同行はいつもの配偶者さんであって、彼女は現役の高校養護教諭(退職後の再任用だから、平日に休暇がある)だから、このような児童虐待や高校生の家庭問題の最前線で働いてきた。そこで、彼女から解説してもらった。
① 現代的感想
「そうか、チャットGDPで“父親から暴力をうけた”と検索すると、児童相談所に連絡しましょう。とでてくるのか、時代は変わったなあ」と深くため息をついた。
② 児童相談所は、電話で連絡がとりやすい。
児童相談所の虐待通報ダイヤルは、全国共通で 189(いちはやく)であって、とっても覚えやすい。この阿部慎之助逮捕の大ニュースで全国的に知られてしまうことになった。
あとは、彼女との会話で得た知識も含めた話。
児童相談所とは、あくまでも児童保護のための行政施設であって、どんな事例でも、18歳以上の相談にはのらない。(根拠法典がそうなっているのだろう)したがって、訴えてきた相手が18以上であると、それは警察で取り扱いますとのことになる。そして、「よろしければコチラから警察に電話しますよ」となる。(今回の事件はこれだろう)
そして、児童相談所から連絡をうけた警察が駆けたんだろうなあ。
でも、いくら逮捕権がある警察(児童相談所には逮捕権も強制執行権ない)とはいえ、少し酒を飲んだ父親が姉妹喧嘩を少しの暴力で仲裁しているのを現行犯で逮捕するか???????
そして、問題点は、児童相談所にあると思うに至った。
昔(30年くらい前?)、児童虐待や母子虐待がエスカレートして指導相談所の機能が強化され、先述の通報ダイヤル(189、いちはやく)などが設置されたが、これ以前は、家庭内の問題は民事不介入とされて警察の出る幕ではなかった。これには、法的な根拠や経済的根拠があるらしい。
20年前にとある有名な慶應大学の小論文問題で、この「民事不介入の経済的根拠」を理論的に証明させようとする問題がでたことがある。慶應大学の小論文は高級で、受験生もなやませるが、指導担当も悩ませる問題が多い。そしてこの「民事不介入の経済的根拠」の問題に関して、ワタシは素直に誤った。「ごめん、判らない」と。
しかし、歴史的には近代的法制度が出来て以来、伝統的に家庭内の争ういに関しては、“民事不介入”が貫かれていたのだろう。
ところが、そう言っても、虐待は虐待で重大案件である。これも、なんとかしなければならない。児童虐待などは、実行した者を罰するというよりは、未然に防ぐことの方が社会的にはよいに決まっている。したがって、社会的に児童相談所の役割はどんどん大きくなった。
そして、児童相談所(略すと、児相)には、保健師とか児童福祉司とかの専門相談員がいて、ここの案件の相談をしている。最悪の場合は、家庭から児童が保護されて特別な保護施設で暮らすこともある。
ところが、この児童相談所に在駐しているはずの、児童福祉司とかの専門家が圧倒的に足りない。急激な仕事量の増加に行政側の対応が追いついていないのだ。したがって、現実的には、市役所の職員さんとか、教員さんとかが、3年任期くらいで児童相談所に配属されることになる。彼らは、専門的な教育も受けておらず、このような仕事を目指してきたわけでもない。
でも、現実は児童相談所のある一定の仕事を任されることになる。児童相談所は、とにかく24時間営業なのだ。189(通報ダイヤル189いちはやく)は24時間稼働しているを売りにしている。もちろん、この通報ダイヤルはAIではないので、誰かが24時間、電話の前で待ち構えていることになる。現実的には、児童相談所で毎晩夜勤として詰めていることもあれば、その通報ダイヤルのかかってくる電話を肌身離さずに家庭に持ち帰る方もいるらしい。
ワタシの知っている限りでも、児童相談所に転勤が決まり、1年を待たずして精神的に病んでしまって休職を余儀なくされた先生を知っている。(当然だろう、先生って、もっと健康的な生徒を相手にすることを前提としている)教員志望の若者が、積極的に児童虐待対応のスキルを身につけようとは誰も思わないだろう。
なので、児童相談所は、悩める家庭を救うところではあるが、悩める大人を創り出すところでもあるのだ。
まさに、現代社会が生んだ歪みの象徴であって、地方自治体や国が、もっともっと積極的に対応していくべき問題なのだが、今の政権は、こういう問題を積極的に解決する気配はない。「気持ちはわかっているが、予算的な裏付けがない」というのが行政の言い訳だ。“経済成長か福祉か”という二項対立の問題にすり替えて、福祉系の予算をどんどんカットしようとする傾向が強い(与党になってますます福祉カットに精を出す維新の会とか)我が国だが、予算は使い方でどうにでもなるものである。
最初に、この事件は合成の誤謬であって、幸せになるものは誰もいない、という見解を載せたが、これで、少しでも児童相談所の充実が予算的(人員的に)に図られるのならば、阿部監督の辞任も価値があるというものだ。(どうせ、次のシーズンは監督として復活すると思う)