京アニ放火殺人事件、青葉真司被告に死刑判決。京都地裁
25日、京都アニメーション放火殺人事件の被告、青葉真司に対する裁判員裁判の判決が京都地裁で言い渡された。増田啓祐裁判長は被告の刑事責任能力を認め、「極刑を回避する事情はない」として求刑通り死刑判決を言い渡した(日経新聞、BBC、京都新聞)。事件は2019年7月に発生し36人が死亡した。判決では青葉被告は放火が犯罪と認識し、善悪を区別することができたと指摘。直前に犯行をためらっていたことからも「思いとどまる能力が著しく低下していなかった」として、完全責任能力があったと結論づけた。
精神状態や犯行前の行動から、事件当時は正常な判断ができたとされ、自作小説を盗用されたという妄想から犯行に至ったことは「人命を数としてしか評価しない非人間的な思考と言わざるを得ず、理不尽かつ身勝手な意思決定だ」と強い口調で批判した。
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