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Safari 17、JPEG XLをサポートへ

WebKitは6日に、Safari関連の発表をおこなっているが、その中でSafari 17上でJPEG XLが正式にサポートされることを表明している。Safari 17は現在ベータ版がリリースされている。WebKitのリリースによると、JPEG XLは、iOS、iPadOS、watchOS、visionOSのほか、macOS Sonoma、macOS Ventura、macOS Monterey上のSafari 17、Safari View Controller、およびWKWebViewのWebKit上でサポートされるとしている(WebKitのリリースSerch Engine Journal)。

JPEG XLは、新しい圧縮アルゴリズムを使用しており、圧縮率をより柔軟に調整できる特徴がある。またプログレッシブ読み込みをサポート、ファイル全体がダウンロードされる前にユーザーは画像を見ることができるため、ネットが低速な環境でも適した画像形式になっている。既存のJPEGファイルをJPEG XLに再圧縮した場合、データの損失なくファイルサイズを平均20%削減可能としている。またオリジナルの画像ファイルから圧縮した場合、JPEGと比較して最大60%程度にファイルサイズを抑えることができるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

AppleはAVIFをサポートしたくないのかもしれないが、ひとまず一歩前進である。

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Safariは新たなIEになりつつあるのか

headless 曰く、

Apple の Safari が新たな Internet Explorer (IE) になる可能性を The Register が指摘している (The Register の記事)。

かつての IE はモダンブラウザーの多くの機能をサポートしない一方で大きなシェアを得ていたため、最新の Web API を使用したい Web 開発者も無視することはできず、何らかの対策が必要だった。現在、Compat 2021 の互換性スコアは Chrome / Edge 安定版が 100 点満点中 94 点、Firefox 安定版が 91 点なのに対し、Safari 安定版は 71 点にとどまる。これにより、Safari はかつての IE と同様の状況になりつつあるというのだ。

また、メジャーブラウザーの多くが数週間おきにアップデートする中で、Safari はおよそ半年おきのアップデートとなっている。そのため、Web サイトで Safari のバグによる問題が発生した場合、サイト側で何らかの対策を行わなければ問題が長期間継続することになる。

iOS 上のブラウザーはレンダリングエンジンに Safari と同じ WebKit の使用が義務付けられているため、Safari 以外のブラウザーを使用しても問題から逃れることはできない。記事ではプライバシーにかかわる API をサポートしないことで Web を守っているのだという見方も紹介しているが、スラドの皆さんのご意見はいかがだろうか。

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Apple、iOSのコンテンツ配布手段はApp Storeに限られないと主張

headless 曰く、

Appleが豪競争・消費者委員会(ACCC)に提出したフィードバックで、iOSのコンテンツ配布手段はApp Storeに限られないと主張している(PDF9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

AppleはACCCによるデジタルプラットフォームサービスに関する調査のフィードバック募集に応じて複数のフィードバックを提出している。今回のフィードバックは先日話題になったApp Storeのレビュープロセスに関するフィードバックよりも先に提出されたものだが、公開はそれより後の3月24日になっている。

このフィードバックはiOSデバイスのユーザーに対するコンテンツ配布手段をApp Storeが独占しているわけではなく、App Storeと他のコンテンツ配布手段との競争が存在することを説明する内容だ。Appleはユーザーの多くはiOS以外のデバイスも所有しているため、iOSエコシステム外のコンテンツ配布手段とも競合するとしたうえで、iOSデバイスのみを所有するユーザーもWebを利用できるため、コンテンツ配布手段はApp Storeに限定されないと主張する。

Webで配布するコンテンツの窓口はWebブラウザーに限らず、プログレッシブWebアプリ(PWA)を開発すればApp Storeを利用することなくアプリを配布できると説明。StarbucksやPinterest、Uber、FTなどWebアプリの導入例が増加していることや、AmazonやGoogle、MicrosoftのWebアプリを通じたiOSでのゲームアプリ提供などを紹介し、App StoreによるiOSエコシステムの独占を否定している。

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