リーディングビュー

ドコモら、エリアや時間を指定したネットワークスライシングの実証実験

NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NEC、およびSandvineは15日、5Gコアネットワークと5G SAの商用無線基地局を使用して、エリアや時間を指定してネットワークスライスを提供する技術の実証実験に成功したと発表した(NTTドコモケータイ Watch)。

この技術により、イベント会場や災害地域などの通信トラフィックが集中する場所で、特定の日時に最適なネットワークを提供することが可能となる。実証実験では、以下の4つのポイントが検証された。

  1. ネットワークスライス生成技術の実証
  2. 5Gネットワーク上でのネットワークスライス接続技術の実証
  3. ネットワークスライスを活用した高精度の映像処理ユースケースの実証
  4. ネットワークスライスの品質監視技術の実証

実証実験では、ハイブリッドクラウド環境上の5GC、従来のCPUと比較し消費電力を抑えたARM-Powered UPF および UPF on Outpostsを活用。これによりネットワークの迅速な構築や分散設置に加え、環境負荷低減が期待できるとしている。

すべて読む | モバイルセクション | テクノロジー | 通信 | ニュース | NTT | 携帯電話 | 携帯通信 | 地震 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
NTT、光ファイバー1本で電力供給と10Gbpsの通信を同時実現する実証実験に成功 2023年09月02日
NTT東日本、学校での無人店舗の実証実験を開始 2022年11月05日
MNO3社、楽天モバイルが可能と主張するフィルタなしでの技術検証の結果を公開 2022年10月27日
慶應義塾大学で学生証をデジタル化する実証実験。スマートフォンアプリで在学証明書や卒業見込証明書を取得も 2020年10月28日

  •  

北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に

中国・北京市司法局の発表によると、Apple の AirDrop による違法文書配布者の特定が可能になったそうだ (Ars Technica の記事ニュースリリース)。

AirDrop では不特定多数に匿名でファイルを送信可能であり、中国では 2019 年の香港民主化デモで参加呼びかけに使われたほか、最近では本土での反政府活動にも使われている。中国モデルの iPhone では 2022 年 11 月リリースの iOS アップデートですべての人から受信するオプションに 10 分間の制限が追加された。

送信者を特定する手法は北京網神洞鑑司法鑑定所という企業に依頼して開発したものだという。通報者が提出した iPhone にはログファイルに AirDrop 送信者の電話番号や電子メールアドレスのハッシュ値が含まれており、電話番号と電子メールアドレスのレインボーテーブルを作成することで短時間の解読を可能にしたとのこと。

レインボーテーブルを用いて AirDrop の匿名性を破る手法は、2021 年にドイツ・ダルムシュタット工科大学の研究グループが発表 (PDF) しているが、この手法は通信内容を解読するものだ。研究者はログの存在を知らなかったとのことで、現在調査を行っているそうだ。彼らによれば Apple は少なくとも 2019 年から AirDrop ユーザーの個人情報が漏洩することを知っているが、公式に認めたことはないとのことだ。

すべて読む | モバイルセクション | 検閲 | 通信 | ニュース | 携帯通信 | 中国 | プライバシ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
中国モデルのiPhone、AirDropをすべての人から受信するオプションに10分間の制限が追加 2022年11月11日
中国の検閲に対抗するためAirDropで情報を拡散する香港デモ参加者 2019年07月12日

  •  

SpaceX、スマホと直接通信できるStarlink衛星の打ち上げに成功

KDDIは3日、SpaceXが「Direct to Cell」機能を持つ最新のStarlink衛星6機を軌道上に展開したことを発表した。Direct to Cell機能を持つこれらの衛星は、スマートフォンとの直接通信を可能にするためのもので、2024年内にauのスマートフォンが衛星と直接通信できるサービスを提供する予定。特定の携帯電話キャリアとの契約が必要ではあるものの、特別なハードウェア、ソフトウェア、アプリは不要とされている。日本ではKDDIが提供予定となっている。今後、KDDIは日本全土でauの通信エリアを拡大し、山間部や島しょ部などの圏外エリアでも通信が可能になるとしている(KDDIリリースsoraeImpress Watch)。

打ち上げられた衛星は、大型フェーズドアレイアンテナやSpaceX開発の無線装置を備え、常時高速移動する衛星とも通信可能。これにより既存のStarlinkと接続してネットワークを構築でき、近くに地上局のないエリアでも利用可能となる。SMSの送受信からサービスを始め、将来的には音声通話やデータ通信も対応する予定。ただし、イーロン・マスク氏によれば、このサービスは携帯電話が繋がらない場所での利用を想定したもので、既存の通信網を代替するものではないとしている。

すべて読む | モバイルセクション | ビジネス | 通信 | ニュース | 携帯電話 | 宇宙 | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Starlinkをバックホール回線とするau基地局が運用開始。Falcon 9風のデザイン 2022年12月06日
衛星インターネットの「Starlink」が日本でサービス開始 2022年10月14日
KDDIがSpaceXと提携、Starlinkをau基地局のバックホール回線に 2021年09月15日

  •  

AppleによるBeeper Mini対策、米司法省やFTCが注視

headless 曰く、

AppleがBeeperのiMessage互換アプリを締め出そうとしている問題について、米司法省や連邦取引委員会 (FTC) が注視しているそうだ (The New York Times の記事Mac Rumors の記事)。

Beeper では 12 月 21 日にアプリでの新たな iMessage 有効化手順を紹介し、Apple とのいたちごっごはこれで終わりにしたいと述べているが、The New York Times によれば 12 日には司法省のアンチトラスト担当弁護士と面会していたそうだ。司法省に対しては超党派議員が Apple の Beeper Mini 対策について反競争行為に当たる可能性を調査するよう要請しているが、この要請との関係は不明だ。

また、FTC は 21 日付のブログ記事で、Beeper や Apple には言及しないものの、支配的な企業が「プライバシーやセキュリティを用いて相互運用性の禁止を正当化する」ことを批判している。

すべて読む | モバイルセクション | ソフトウェア | ニュース | アップル | Android | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Beeper Mini、Google Playから削除 2023年12月24日
米超党派議員、AppleのBeeper Mini対策が反競争行為にあたる可能性の調査を司法省に要請 2023年12月22日
iMessage互換アプリ「Beeper Mini」、すぐにAppleに対策される 2023年12月11日

  •  

メッセージのやりとりにSMS/RCS/iMessage使ってる?

最もよく使うメッセージングアプリは何か、というウェブ投票を 9to5Google が実施している (9to5Google の記事)。

16 日 13 時過ぎの時点では 8,434 票が投じられ、WhatsApp が 2,710 票 (32.13%) を獲得して 1 位。RCS が 1,666 票 (19.75%)、SMS が 901 票 (10.68%) で続く。4 位以下は大幅に得票が少なくなり、Telegram (533 票) と iMassage (523 票)、Signal (484 票)、Facebook Messenger (411 票)が続く。

個人的には主に WhatsApp を利用しているが、スラドの皆さんはどのメッセージングアプリを主に使用しているだろう。友人とのメッセージやりとりに SMS / RCS / iMessage を使用している方はおられるだろうか。

すべて読む | モバイルセクション | 通信 | ソフトウェア | 携帯通信 | スラドに聞け! | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
iMessage互換アプリ「Beeper Mini」、すぐにAppleに対策される 2023年12月11日
Androidデバイスで利用できるiMessage代替アプリ「Beeper Mini」 2023年12月09日
Apple、2024年からRCSを採用する方針を発表。iMessageとRCSが並行して機能 2023年11月20日
9to5Google が考える、iOS が Android よりも優れているとみなせる 10 の理由 2023年01月27日
自分自身とチャットする機能、使ってる? 2023年01月21日
米シークレットサービス、職員に支給する iPhone で iMessage の無効化を検討 2022年08月02日
Googleの「メッセージ」アプリベータ版、「iMessage」の絵文字リアクションに対応か 2022年02月03日
AppleのiMessageでの色分けが子供たちの間でいじめを生んでいるとの報告 2022年01月17日
スマートフォンで電話かけてる? 2020年12月23日
Google、キャリアに依存しないメッセージングサービスの提供を計画中 2019年06月21日
電子メールはもう古い? 2007年10月28日

  •  

11日のKDDIの通信障害、原因は通信設備の故障

12月11日午前7時18分ごろから、KDDIの通信障害が西日本エリアで発生、データ通信は7時29分、音声通話は7時40分に復旧したが、au PAYや法人サービスなどの障害が10時11分まで続いた。影響を受けたサービスにはau、UQ mobile、povo、au回線利用MVNOの通信、音声通話、データ通信、SMS、ホームプラス電話などが含まれ、一部ユーザーは緊急通報も利用できない状況だった(KDDIリリースNHKASCII.jp)。

ケータイ Watchの記事によると、KDDIの障害と同時刻に、インターネットエクスチェンジ(IX)を手がけるKDDIグループのJPIXでも障害が発生したという。KDDIはJPIXに出資しているが、同時に起きた障害の関連性については「回答できない」との回答だったという。また、今回の障害の原因に関しては「設備故障」としつつも、通信サービスとはレイヤーが異なるau PAYという決済サービスになぜ影響したのか、現時点で回答は示されていないとしている(ケータイ Watch )。

すべて読む | モバイルセクション | 通信 | ニュース | バグ | インターネット | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
災害用統一SSID『00000JAPAN』、モバイル回線の大規模障害時の無料開放を開始 2023年09月05日
KDDIとソフトバンクが「副回線サービス」提供開始 2023年03月28日
通信大手6社が通信障害時の説明を一般的な用語に置き換え、「輻輳」は「アクセス集中」に 2023年02月10日
KDDIとソフトバンク、緊急時に相手回線を予備回線として利用できるデュアルSIMサービスを提供へ 2023年02月03日

  •  

空飛ぶ基地局「HAPS」、2025年度中の実用化を目指す

成層圏を飛行する高高度プラットフォームを利用してスマートフォンやタブレットへの直接通信サービスを提供する空飛ぶ基地局「HAPS(High Altitude Platform Station)」の開発が加速している。Space Compass、NTTドコモ、NTT、スカパーJSATの4社は、2025年度中に実用化を目指しているという(ドコモリリースImpress Watch)。

このプロジェクトは、情報通信研究機構(NICT)が公募している「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業で採用されたもので、4社はHAPSにより、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末へ直接通信サービスを提供する。成層圏環境の携帯端末向け通信実験を日本国内で実施する予定。研究開発期間は2023年11月から2028年3月末までを想定しているという。

すべて読む | モバイルセクション | テクノロジー | ビジネス | 通信 | 携帯電話 | インターネット | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Facebook、インターネットサービスドローンの開発を打ち切り 2018年06月29日

  •  

乗り換え先として最も検討される通信サービス1位は『Rakuten最強プラン』

9月にMMD研究所がおこなったスマートフォンの通信キャリアに関する調査結果によれば、11.2%が他社への乗り換えを検討中、同一キャリア内でのプラン変更を検討しているは7.1%、何かしらの変更を検討しているは13.9%という結果となった。主な理由は「料金が高いから」で30.9%だった。乗り換え先として最も検討されている通信サービスは「Rakuten最強プラン」で23.6%、次いで「Y!mobile」が15.1%、そして「UQ mobile」15.0%となっている(MMD研究所Web担当者Forum)。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
楽天モバイル、プラチナバンド獲得。2033年度末までに人工カバー率83.2%目指す 2023年10月26日
楽天モバイルも出資するモバイル通信サービス衛星のプロトタイプ、夜空で最も明るい物体の一つに 2023年10月07日
狭帯域700MHz帯プラチナバンドは楽天モバイル1者のみ申請、10月23日に諮問へ 2023年10月05日

  •  

楽天モバイル、プラチナバンド獲得。2033年度末までに人工カバー率83.2%目指す

あるAnonymous Coward 曰く、

楽天モバイルが「プラチナバンド」を獲得した。総務省に提出された開設計画では商用開始が2026年3月頃となっているが、2024年にサービスを開始したいと思っているとのこと。開設計画では2026年度に単年度の黒字化をめざし、2033年度末にはプラチナバンドによる人口カバー率を全国で83.2%に高めるとしている。

交付式後におこなわれた会見で同社は、サービス開始日は2026年3月ごろに設定していたが、開設計画は「だいぶ保守的に見積もった」ものだとして、2024年中にこの帯域を使用したサービスを開始する予定であるという。今回のプラチナバンドの割り当てに関しては、特定の基地局の開設数や財務の健全性といった条件が総務省から付けられているそうで、楽天モバイルは、これをサービスの拡充と加入者の増加によって実現する考え(総務省発表ケータイ Watchトレーダーズ・ウェブITmedia)。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
狭帯域700MHz帯プラチナバンドは楽天モバイル1者のみ申請、10月23日に諮問へ 2023年10月05日
狭帯域700MHz帯プラチナバンド、割当て可能との結論が出れば秋頃の割当てを目指す 2023年04月21日
楽天モバイルプラチナバンド問題にバンド71という新提案? 2022年11月15日
プラチナバンド再割り当て報告書案、楽天モバイルの主張が概ね取り入れられる 2022年11月15日

  •  

狭帯域700MHz帯プラチナバンドは楽天モバイル1者のみ申請、10月23日に諮問へ

総務省は3日、プラチナバンドと呼ばれる携帯電話の通信に適した周波数帯域について、楽天モバイルからの申請を受け入れ、審査を行うことを発表した。総務省によると、今回のプラチナバンドと呼ばれる700MHz帯の割り当てに関する申請があったのは、楽天モバイルからの1社のみだったという。今後、総務省は割り当ての認定について、10月23日に開催される電波監理審議会にて諮問を行う予定(NHK日経新聞朝日新聞ケータイ Watchその2その3)。

プラチナバンドは、建物内などでも通信が安定する700~900メガヘルツ(MHz)の周波数帯域で、これまでNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に割り当てられていた。参入後発の楽天モバイルはプラチナバンド割り当てを要望してきた。この割り当てが実現すれば、楽天モバイルは700MHz帯の3MHz幅×2の周波数帯域を利用できるようになる。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
狭帯域700MHz帯プラチナバンド、割当て可能との結論が出れば秋頃の割当てを目指す 2023年04月21日
楽天モバイルプラチナバンド問題にバンド71という新提案? 2022年11月15日
プラチナバンド再割り当て報告書案、楽天モバイルの主張が概ね取り入れられる 2022年11月15日
楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」 2022年10月03日

  •  

災害用統一SSID『00000JAPAN』、モバイル回線の大規模障害時の無料開放を開始

災害時などに提供されてきた公衆無線LANサービス「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」が4日、災害時だけでなく携帯電話通信障害時にも無料で提供されることが発表された。発表をおこなった無線LANビジネス推進連絡会によると、5月18日にガイドラインを4.2に改訂して通信障害時でも「00000JAPAN」の利用を可能としていたが、その後、携帯電話各社(NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル)といった事業者との調整の結果、その運用方法が決定したとしている(無線LANビジネス推進連絡会ケータイ Watch日経クロステック)。

携帯電話の大規模な通信障害が継続するか、復旧に時間がかかる場合、携帯電話事業者、公衆無線LAN事業者、自治体などから「00000JAPAN」が提供される。無線LANに対応した端末を持っている場合、SSIDの一覧から「00000JAPAN」を選んだのち、ユーザーはパスワードを入力せずに、インターネットにアクセスできるようになる。ただし、「00000JAPAN」は緊急時の利便性が優先され、通信が暗号化されていないことから、個人情報の入力や金融サービスなどの重要なオンライン活動にはVPNなどの対策が必要となる。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
00000JAPANによる公衆無線LANサービスの無料開放、大規模な通信障害時も対象へ 2023年05月26日
NTT東西の大規模障害、特定条件で再起動を繰り返す未知のバグ 2023年05月03日
KDDI7月の通信障害以降、幹部以上は全員デュアルSIM。社長は今はauとドコモ 2022年11月08日
災害時に公衆無線LANを無料開放する取り組み、SSIDは「00000JAPAN」 2014年05月28日

  •  

KDDIとスペースX、既存のスマホと衛星の直接通信サービスを2024年内に提供予定

KDDIと米Space Xは8月30日、最新のSpace X衛星とauのスマートフォンが直接通信するサービス提供のために業務提携したと発表した。Space XのStarlinkとauの通信網を組み合わせることで、auのスマートフォンは衛星との直接通信を行い、通信が難しい場所でも通信できるようになる(KDDIリリースケータイ Watch)。

この直接通信サービスは2024年内に開始される予定。サービスは最初はSMSなどのメッセージ送受信から始まり、その後に音声通話やデータ通信にも対応する計画。既存の携帯電話の周波数帯を使用するため、既存のauスマートフォン端末のハードウェアやソフトウェアの変更は行わずに、そのまま利用して衛星と通信できるようになるとしている。料金についてはまだ検討中で、auやUQ mobile、povoなどで利用可能にする予定としている。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ROCK IN JAPAN 2023、20台のStarlinkをバックホールにフリーWi-Fiを展開 2023年08月14日
Starlinkをバックホール回線とするau基地局が運用開始。Falcon 9風のデザイン 2022年12月06日
衛星インターネットの「Starlink」が日本でサービス開始 2022年10月14日
KDDIがSpaceXと提携、Starlinkをau基地局のバックホール回線に 2021年09月15日

  •  

00000JAPANによる公衆無線LANサービスの無料開放、大規模な通信障害時も対象へ

地震などの災害時に解放されていた無料の公衆Wi-Fiサービス「00000JAPAN」を通信障害が起きた際にも開放する方針になったようだ。00000JAPANは、地震や台風といった災害時に、契約しているキャリアに関係なく同じSSIDのWi-Fiスポットを利用できるサービス。対象エリア内でネットワーク名「00000JAPAN」に接続することで利用可能となっている(中日新聞ITmedia)。

00000JAPANは無線LANビジネス推進連絡会(以下、Wi-BiZ)が運営しているが、総務省で開催している「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会」で00000JAPANの活用が話題となり、その結果、大規模な通信障害時にも利用できるようガイドラインの改定が18日に実施されたという。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
NTT東西の大規模障害、特定条件で再起動を繰り返す未知のバグ 2023年05月03日
4月3日、フレッツ光で3時間にわたる大規模障害。NTT東西の設備故障 2023年04月04日
通信大手6社が通信障害時の説明を一般的な用語に置き換え、「輻輳」は「アクセス集中」に 2023年02月10日
KDDI7月の通信障害以降、幹部以上は全員デュアルSIM。社長は今はauとドコモ 2022年11月08日
キャリア間ローミング検討会、警察・消防・海保は非常時の「呼び返し機能は不可欠」 2022年10月28日
災害時に公衆無線LANを無料開放する取り組み、SSIDは「00000JAPAN」 2014年05月28日

  •  

MNPワンストップ方式、24日からスタート

この24日から「MNPワンストップ方式」がスタートした。MNPワンストップ方式は、乗り換え先の携帯電話会社のWebサイトから申し込むだけで、乗り換えの手続きが完了する仕組み。現在のナンバーポータビリティ制度で必要だった予約番号の発行が不要となる(ITmedia)。

あるAnonymous Coward 曰く、

NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、楽天モバイルのMNO4社に加え、MVNOとして日本通信、ジャパネットたかた、mineo(7月対応予定)が参加する。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話 | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
総務省、乗り換え後もキャリアメールを継続使用できるように求める。調査でも週1回以上の受信が67.7% 2021年03月02日
総務省、携帯とスマホのSIMロックを原則解除へ。キャリアメールを継続利用の仕組みも 2021年01月29日

  •  

楽天モバイル、auパートナー回線での容量制限を撤廃した「Rakuten最強プラン」

楽天モバイルは12日、新料金「Rakuten最強プラン」を発表した。6月1日から提供を開始する。価格は従来の「Rakuten UN-LIMIT VII」と同様で最大3278円(楽天モバイルリリースケータイ Watch)。

grapefruit7 曰く、

楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」を発表。「Rakuten UN-LIMIT VII」ではauパートナー回線には5GB/月の制限がかかっていたが「Rakuten最強プラン」では制限が撤廃される。

「Rakuten UN-LIMIT VII」では「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。」という注意文があったが、「Rakuten最強プラン」では「公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。また、環境により速度低下する場合があります。」に変更されている。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
楽天モバイル、au回線の利用拡大 2023年05月12日
楽天モバイル、スマートフォンと人工衛星の直接通信による音声通話に世界で初めて成功 2023年05月01日
狭帯域700MHz帯プラチナバンド、割当て可能との結論が出れば秋頃の割当てを目指す 2023年04月21日
楽天モバイル、月々3278円でデータ通信し放題はちょっと安くし過ぎた 2023年03月02日
楽天社員、携帯電話契約のノルマを課せられたとの報道 2023年02月22日

  •  

楽天モバイル、au回線の利用拡大

あるAnonymous Coward 曰く、

楽天モバイルが東京23区や名古屋市、大阪市などでKDDI(au)から回線を借りる契約を新たに結んだことが分かった。楽天は自社での回線整備を進めてきたが営業赤字の最大の要因となっている基地局整備にかかる当面の投資負担を軽減する。新たに回線を借りる対象エリアは通信需要の多い都市部の繁華街や、つながりにくい地下など。期間は約3年間で、延長する可能性もあるとのこと(共同通信)。

ローミングコストがかかるから自前設備のみで構築するというのはどこにいったんだか。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
大手3キャリア、約1年前に比べ1人あたりの支払額を増やすことに成功 2022年12月16日
公正取引委員会、「1円スマホ」に関する調査開始。独禁法抵触の可能性で 2022年08月12日
楽天モバイル、20GB以上の利用者でも46.7%が0円廃止を「嫌」と回答 2022年05月31日
楽天モバイルの0円が終了、7月からは最低1078円へ 2022年05月16日
楽天モバイル、4G人口カバー率96%を達成へ。当初計画から約4年前倒し 2022年02月08日
楽天モバイル、2023年3月末までに13都府県でauローミング原則終了へ 2021年10月07日
楽天モバイル、auパートナー回線での容量制限を撤廃した「Rakuten最強プラン」 2023年05月12日

  •  

楽天モバイル、スマートフォンと人工衛星の直接通信による音声通話に世界で初めて成功

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、楽天モバイルは、市販スマートフォンで人工衛星と直接通信し、音声通話する実験に世界で初めて成功したと発表した。

実験は、米衛星通信会社「ATSスペースモバイル」、米AT&T、英ボーダフォンと共同で行われ、米テキサス州からスマートフォンで発信した電波を人工衛星が受信し、次に衛星が電波を地上の通信設備に送信し、最終的な着信先の日本のスマートフォンと音声通話したそうだ。

現在の商用衛星通信サービスは専用端末や専用機器で行っており、市販のスマートフォンで衛星通信が行えること自体が驚異的である。将来的には、現在の衛星電話を置き換える可能性もあるのではないだろうか。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 宇宙 | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
スマートフォンに接続して衛星テキストメッセージを送受信可能な Motorola ブランドのデバイス 2023年02月26日
Qualcomm、衛星通信でメッセージを送受信するSnapdragon Satelliteを発表 2023年01月08日
ピンポン玉サイズの超小型衛星を飛ばし、スマホとの直接通信を目指す日本企業 2022年12月20日
Huawei、Apple よりも先に衛星テキストメッセージ機能搭載スマートフォンを発表していた 2022年09月09日
SpaceX と T-Mobile、携帯電話と Starlink 衛星を直接通信可能にする計画を発表 2022年08月28日

  •  

狭帯域700MHz帯プラチナバンド、割当て可能との結論が出れば秋頃の割当てを目指す

松本総務大臣は18日、有識者会議で検討中の700MHz帯プラチナバンドの追加割り当てについて、「秋ごろの割り当てを目指す」との考えを示した。700MHz帯は障害物を回り込みやすく屋内などでも電波がつながりやすいといったメリットがある。しかし、後発キャリアのの楽天モバイルはプラチナバンドを持っておらず割り当てを要望していた(日経クロステックITmediaケータイ Watchその2CNETNHK)。

今回、総務省が追加割り当てを検討しているのは、700メガヘルツ帯のうち715メガ~718メガヘルツ(上り)と770メガ~773メガヘルツ(下り)の3メガヘルツ幅ずつ。今後はプラチナバンドの技術基準や、周波数の割当てにおける審査基準などを示す基地局の開設指針の策定などの手続きを進めていく考えを示している。大臣の会見では割り当てられる企業の名前などは出されていないが、先の発言は楽天モバイルへの割り当てを念頭に置いたものとみられている。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
楽天モバイルプラチナバンド問題にバンド71という新提案? 2022年11月15日
プラチナバンド再割り当て報告書案、楽天モバイルの主張が概ね取り入れられる 2022年11月15日
楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」 2022年10月03日
楽天モバイルがプラチナバンドを再要求。移行費用は他キャリアの負担を求める 2022年09月03日
楽天モバイル、「Rakuten UN-LIMIT」の契約申し込み数が200万回線突破 2021年01月04日

  •  

110番映像通報システム、全国で本格的に導入

過去にも話題に取り上げたことのある「110番映像通報システム」が4月1日から全国で運用が開始されたそうだ。このシステムは110番通報をした人から、スマートフォンなどを通じて事件や事故の現場の映像を送ってもらうことが可能なもので、昨年の10月から試験的に運用されていた。試験期間中である今年の2月末までに受け取った映像や画像は2293件におよぶという。通報された内容は認知症や迷子などの保護・救護が1107件、審者や不審車両などの情報が414件、事故などの交通関係の情報が374件となっている(NHK)。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
警察庁、「110番映像通報システム」の試行運用開始 2022年09月27日

  •  

PHS、日本でのサービスが2023年3月31日ですべて終了

ちょっとタイミングがずれてしまったが、ピッチこと「PHS」の法人向けサービスが2023年3月31日に終了した。個人向けサービスはすでに終了しており、法人向けサービスの終了でPHSは完全に利用できなくなった。旧DDIポケットからサービスを引き継いだソフトバンクは、ワイモバイルのWebサイト内で、「PHS25年史」と題したページを用意している。またケータイ Watchでは、旧DDIポケット時代から在籍していた、ソフトバンク常務執行役員の寺尾洋幸氏にPHS時代、より正しくは、PHS事業者のひとつであったDDIポケットから続く取り組みを聞くインタビュー記事を掲載している(ケータイ Watch)。

すべて読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯通信 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
周波数再編アクションプランR3に意見募集。5G追加、6GHz帯WLAN、PHS跡など 2021年09月18日
固定電話型の端末、3G終了が近づくことから4G・5G対応端末の開発を望む声 2021年07月16日
携帯番号が090から始まる人はおっさんという話題 2021年05月15日
ワイモバイルのPHS終了 2021年01月31日
PHS、2023年3月末ですべてのサービスが終了 2019年04月26日

  •  
❌