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MINIXはもう死んでいる?

オペレーティングシステム「MINIX」は、2014年の9月16日に公開された「Minix 3.3.0」を最後に更新が途絶えている。公式サイトの最後のニュースは、2016年3月10日に更新されたMINIXCon 2016に関するもので終わっている。このため、MINIXの開発は事実上停止したと思われる(OSnewsHackaday)。

OSnewsの記事によれば、MINIXの作成者であるAndy Tanenbaum氏も2014年にアムステルダム自由大学から退職しており、プロジェクトを引き継ぐものもおらず、大学からの資金や人材もなくなったため、開発は停滞することになったのだという。ただしMINIX自体はIntelプロセッサの一部に使われているIntel Management Engine上に組み込まれ、今でも使われ続けている。ただし、IntelのMINIXのソースコードは非公開であり、一般にはあまり関係がない存在だとしている。

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MINIX 3.3.0リリース 2014年09月20日

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UNIX 開発者ケン・トンプソン、現在使用するOSは Raspbian

UNIX 開発者の一人であるケン・トンプソン氏が現在使用している OS は Raspbian なのだそうだ (動画The Register の記事)。

先日開催された Southern California Linux Expo (SCALE) で講演したトンプソン氏が「現在選ぶOSは何か」という質問に答えたものだ。トンプソン氏は Apple ユーザーとして生まれたかのように人生の大半で Apple を使用してきたが、最近 5 年ほど Apple のやることがだんだん嫌になってきたのだという。そして 1 ~ 2 か月ほど前、これまで Apple に投資してきた億兆年も惜しくないと思い、Linux、具体的には Raspbian に移行したとのこと。なお、トンプソン氏は 2009 年のインタビューで Linux を使用していると答えていたように思われるが、その事情は不明だ。

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GNU C Library、Y2038対策でレガシーABIに64ビット時刻のサポートが追加

headless 曰く、

GNU C Library(Glibc)の2038年問題(Y2038)対策パッチで、レガシーABIに64ビット時刻のサポートが追加された(Phoronixの記事コミット情報)。

Y2038はUNIX時間が2038年1月19日3時14分7秒(UTC)以降、符号付32ビット整数で表現できる範囲を超えるという問題だ。レガシーABIでは32ビットのtime_tがデフォルトになっているが、新しいビルドフラグ「_TIME_BITS」を指定することで、64ビット時刻シンボルの使用が有効になる。ただし、有効化するにはLFS(_FILE_OFFSET_BITS=64)の指定も必要とのこと。

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Linux向けプリンタードライバCUPS、昨年末からコミット数激減

Appleが継承したUNIXやLinux向けプリンタードライバ「CUPS」の開発が開店休業状態にあるそうだ(LinuxReviewsGIGAZINE)。

CUPSは2007年にAppleが買収。開発者であるMichaelSweet氏もAppleに移籍した。その後、CUPSのメンテナンスはAppleのGitHubリポジトリで行われてきたという。CUPSの開発は2019年までは行われてきたものの、MichaelSweet氏が2019年12月にAppleを退社後はコミット数が激減。ほとんど誰も開発をしていない状態になった。このことから、近年行われてきたコードコミットの大部分がMichaelSweet氏によって行われてきたことが分かる。

ただしCUPS自体の開発が完全に止まっているわけではなく、UNIXやLinuxでのプリンタサポートをしているOpenPrintingがAppleのCUPSプロジェクトを実質的に継承してそうだ。MichaelSweet氏もこちらで活動している模様。

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