❌

リーディングビュー

今年は無料デジタルイベントとなるMicrosoft Build、参加登録受付が始まる

今年は無料のデジタルイベントとして開催されるMicrosoftの開発者向けイベント、Microsoft Buildの参加登録受付が始まった(特設ページ、 The Vergeの記事、 SlashGearの記事、 Scott Hanselman氏のブログ記事)。

今年のMicrosoft Buildは5月19日~21日までシアトルで開催予定だったが、COVID-19による世界的な懸念が広がったことを受けて3月中旬にはデジタルイベントとして開催することが発表されていた。

デジタル版Microsoft Buildは日本時間5月20日0時から48時間連続のイベントとなるが、同じステージで行われるセッションが延々と流れる48時間テレビのようなものではなく、複数の動画ストリームを自由に切り替えることが可能になるという。動画ストリームにはインタラクティブセッションとオンデマンドコンテンツがあり、インタラクティブセッションなどイベントのすべてを体験するには参加登録が必要とのこと。ライブセッションは複数のタイムゾーンで参加しやすいよう、8時間おきに3回行われるそうだ。

MicrosoftのScott Hanselman氏によれば、今年は「皆さんが私のところへ来るのではなく、我々が皆さんのところに行く」とのことだ。

すべて読む | デベロッパーセクション | マイクロソフト | 医療 | デベロッパー | Digital | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
GDC Summer、やっぱりデジタルイベントに 2020年05月03日
CES 2020がCOVID-19のスーパースプレッダーイベントだったという説 2020年04月26日
今年のエイプリルフールは本当に中止となるか 2020年03月29日
Google I/Oは完全中止、デジタルイベントも開催困難に 2020年03月22日
Google、COVID-19の影響でデジタルイベントも延期 2020年03月18日
RSA Conference、参加者2名がCOVID-19検査で陽性 2020年03月14日
疫病による技術イベントの中止は、「バーチャルイベント」という新たな可能性につながる 2020年03月12日
GSMA、MWC Barcelona 2020の開催中止を発表 2020年02月13日
Microsoft、技術イベント「Build 2019」でさまざまな発表を行う 2019年05月07日

  •  

緊急事態宣言下における交通需給 (JALの場合)

st1100 曰く、

緊急事態宣言下における交通需給を若干調べてみた。サンプルは日本航空の予約サイトで、2020年5月8日(金曜)分。

羽田→伊丹便は総数6便で総座席数1,237(ただし767の機材の違いは未調査(※1))、うち2便がエンブラエル190(座席数95)。総座席数は新幹線のN700系1編成(1,323席)より少ない。東海道新幹線を1日1本だけ走らせるようなものである。地方路線(※2)は基本的に1便だけに減便(※3)しているが、それにとどまらず三沢、秋田、山形、北九州、岡山は全便欠航(※4)。県内の別空港や新幹線に任せられるところは切り捨てるようだ。

エンブラエル190の活躍が目立つが、さすがに1便だけの地方路線では満席(※5)も生じている。

編注:
※1: 該当便の767はボーイング767-300ERであり、すべてファーストクラスの設定があるため、総座席数252のA25となる
※2: 羽田発の大阪・札幌・名古屋・福岡・沖縄を除く便を意図していると思われる(JAL国内線時刻表: PDF)
※3: 鹿児島は2便
※4: 5月6日までは便の設定があり、7日から運休となる模様。北九州は18日以降、それ以外は6月1日以降の運航再開を予定している(もしくは単に未定)ようだ。関空も7日~17日まで便の設定がない。また、宮古・石垣は直行便が運休しており、直行便は18日以降再開される。ただし、JALでは利用者の大幅減少が見込まれるとして、5月18日~31日の減便も検討しているとのこと

※5(追記): JALは現在、乗客が間をあけて着席できるよう一部の座席を指定不可としている。そのため、定員は総座席数の3分の2~半分程度になっているようだ

すべて読む | idleセクション | 日本 | 医療 | idle | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
COVID-19に関する緊急事態宣言、措置期間を1か月程度延長へ 2020年05月02日
東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県、共同キャンペーン「いのちを守る STAY HOME週間」を開始 2020年04月25日
確認されている新型コロナウイルスの国内感染者数、1万人を超える 2020年04月20日
COVID-19に関する緊急事態宣言、全都道府県に拡大 2020年04月17日
東京都、COVID-19に関する緊急事態宣言を受けて休業を要請する施設等のリストを公開 2020年04月11日
4月8日朝の東京主要駅の人口、昨年比で5〜6割前後に減少 2020年04月09日
7都県を対象にCOVID-19に関する緊急事態宣言 2020年04月08日
ボーイング737 MAX、設計上の問題が新たに見つかったとの報道 2020年01月07日
エミレーツ航空、米国路線の利用者減を受けて減便へ 2017年04月23日
特別定額給付金のオンライン申請、始まる 2020年05月04日
COVID-19に関する緊急事態宣言の措置期間、全都道府県で5月31日まで延長 2020年05月05日

  •  

GDC Summer、やっぱりデジタルイベントに

Game Developers Conference(GDC)を主催するInforma Techは4月30日、8月に計画しているGDC Summer 2020を全面的にデジタルイベントとして開催することを表明した(GDCのニュース記事)。

デジタルイベントは多くのゲーム開発者がリモート環境で作業し、オンラインでコラボレーションしていることにインスパイアされたものだという。GDCをデジタルフォーマットにすることでインターネット接続環境さえあれば誰でも参加可能になる。Informa TechではGDC参加者が期待する高品質なコンテンツや、人の輪を広げる機会を提供すべく作業を進めているとのこと。

3月に予定されていたGDC 2020はCOVID-19の感染拡大を受けて開催困難となったが、開催中止ではなく夏への延期を発表。期間を短縮したGDC Summer 2020を企画し、4月には参加登録の受付を開始していた。しかし、米国における感染拡大が収まる様子はなく、4月16日にはデジタルイベントとしての開催も視野に入れていることを明らかにしていた。

すべて読む | idleセクション | スラッシュバック | 医療 | idle | ゲーム | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
GDC Summer、結局デジタルイベントになる可能性 2020年04月22日
GDCは8月開催、気温が上昇すればCOVID-19の感染力は弱まるのか 2020年03月21日
GDC 2020は開催を夏に延期 2020年03月04日
今年は無料デジタルイベントとなるMicrosoft Build、参加登録受付が始まる 2020年05月03日

  •  

ゴリラの群れに潜入したロボットゴリラ、ゴリラが鼻歌を歌いながら食事をする様子の撮影に成功

英BBC/米PBSのテレビ番組「Spy in the Wild 2」でロボットゴリラが野生のマウンテンゴリラの群れに潜入し、食事中に出す鼻歌のような声や、放屁の音を録音することに成功した(Live Scicenceの記事、 The Science Timesの記事、 The Sunの記事、 動画)。

Spy in the Wild 2は野生動物に似せて作ったロボットを用い、人間のカメラマンでは撮影不可能な至近距離から野生動物の撮影を可能にするネイチャードキュメンタリー「Spy in the Wild」の第2シーズンだ。国内では現在、第1シーズンが「リラックス・アニマルズ ~魔法のカメラが映す素顔~」としてHuluで提供されている。

子供サイズのロボットゴリラは興味津々ながら警戒する群れの仲間たちに取り囲まれていたが、ボスゴリラの許可が出て群れに残れることになった。ゴリラが食べ物に関連して声を出すことは以前から知られていたものの、実際に野生のマウンテンゴリラが食事中に鼻歌のような声を出す様子が撮影されたのは初めてだという。このエピソードは1月に英国で放送されており、PBSは該当部分の動画を2週間前にYouTubeで公開しているが、4月29日に米国で第2シーズンの放送が始まったため英国でも再び話題になっているようだ。英Daily Mailは1月にゴリラの歌声を紹介していたにも関わらず、今回再び取り上げている。

すべて読む | Linuxセクション | テレビ | Ximian | サイエンス | 変なモノ | idle | ロボット | 音楽 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
パンダの絶滅危機は一安心、ゴリラは「絶滅まであと一歩」 2016年09月08日
「ゴリラガラス5」の耐久性テスト動画、傷への耐性はプラスチック以下? 2016年08月31日
東山動物園のイケメンゴリラ、海外で話題に 2015年07月01日
美しい鳴き声のチャイロコツグミ、倍音列に従った音程を選択していた 2014年11月07日
1から5までの数字を「覚えた」ゴリラ 2014年07月29日
鳥の歌には文法がある 2011年06月28日
ゴリラ由来と見られる新種のHIVが発見される 2009年08月05日
ムクドリの歌には文法がある 2006年04月28日

  •  

レンズ交換可能なRaspberry Pi専用カメラ

Raspberry Pi Foundationは4月30日、レンズ交換可能なRaspberry Pi専用カメラ「Raspberry Pi High Quality Camera」を発表した(Raspberry Pi Blogの記事、 The Vergeの記事、 Phoronixの記事、 SlashGearの記事)。

Raspberry Pi High Quality Cameraは12.3メガピクセルのSony IMX477センサーを搭載し、CマウントとCSマウントのレンズに対応する。カメラ用コネクターを搭載するRaspberry Piに対応しており、付属のリボンケーブルで接続してRaspbianでカメラを有効化すれば使用可能になるとのこと。既存のCamera Module V2と比べて大幅な高画質化が期待できる。米国での価格は50ドル。入門用に6 mmのCSマウントレンズ(25ドル)と16 mmのCマウントレンズ(50ドル)も発売予定とのことだ。公式ガイドブック(10ドル)も発売されており、PDF版は無料でダウンロードできる。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | idle | デベロッパー | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Raspberry Pi 4、最近のリビジョンでUSB Type-Cの仕様違反を修正 2020年02月24日
JPEG規格上で最も圧縮した写真が記録できる自作デジカメ 2019年12月11日
Raspberry Piを体内に埋め込むバイオハッキング 2019年09月12日
Raspberry Pi財団、Raspberry Pi 4の給電問題をケーブルのせいにする 2019年08月16日
一部のUSB Type-CケーブルでRaspberry Pi 4に給電できない理由 2019年07月13日
CPUの高速化や4Kサポートが行われた新型「Raspberry Pi 4 Model B」登場 2019年06月27日
Raspberry Pi、産業分野向け新モデル「Compute Module 3+」を発表 2019年01月31日
NASA、家庭で作れる火星探査車をオープンソース化 2018年08月07日
Google、段ボール筐体のスマートカメラ作成キット「Vision Kit」を発表 2017年12月06日
Raspbian Strechリリース 2017年08月29日

  •  

米通商代表部、Amazonの米国外ドメインを知的財産侵害市場のリストに追加

米通商代表部(USTR)は4月29日、2020年版スペシャル301条報告書の公開に合わせ、知的財産侵害市場に関する2019年版報告書を公開した(プレスリリース、 報告書: PDF、 TorrentFreakの記事、 The Vergeの記事、 POLITICOの記事)。

知的財産侵害市場に関する報告書は偽物や海賊版などを取引する市場の動向をオンライン市場と物理的な国・地域の市場ごとにまとめた年次報告書だ。2019年版ではAmazonの米国外ドメインが偽物を取引するオンライン市場としてリスト入りしている。

名指しされているドメインはカナダ(amazon.ca)・英国(amazon.co.uk)・ドイツ(amazon.de)・フランス(amazon.fr)・インド(amazon.in)の5市場向けのもの。問題点としては、消費者や権利者からみて販売者が誰なのかわかりにくい点や、十分な審査がなく、誰でも簡単に販売者になれる点、権利者がブランド保護プログラムに加入していても偽物の排除には時間も手間もかかる点が挙げられている。

Amazonの米国外ドメインは2018年版の報告書に向けた意見募集でも挙がっていたものの、リスト入りするのは今回が初めてだ。そもそも報告書は米国外市場を対象としたものだが、2018年版の意見では米Amazon(amazon.com)でも同様の問題があると指摘されていた。今回の報告書では米国外ドメインのみを挙げつつ米Amazonの問題であるような記述になっており、Amazon側は米政権(ドナルド・トランプ大統領)が米政府を利用したAmazonに対する個人的な復讐をしているなどと批判しているとのこと。

2018年版と比べると、オンライン市場ではAmazon以外に8件が追加され、7件が除外された。いずれも海賊版に関連するものが大半を占めており、海賊版サイトに広告を提供するオンライン広告代理店1件が新たに追加されている。物理的な市場ではキルギス共和国が追加された以外、2018年版と同様の顔ぶれだ。

すべて読む | YROセクション | YRO | 海賊行為 | 政治 | アメリカ合衆国 | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Nike、Amazon.comへの供給を打ち切りへ。模造品対策不十分が理由との観測も 2019年11月15日
米Amazon、ブランドが偽物を容易に排除可能にするサービス「Project Zero」を発表 2019年03月02日
米通商代表部の意見募集でFacebookやAmazonが知的財産侵害市場と名指しされる 2018年10月28日
オンライン著作権侵害対策を盛り込んだスイスの著作権法改正案、ターゲットはコンテンツ提供者 2017年12月01日
EFF曰く、オンラインビデオから音声トラックを抽出するサービスは違法ではない 2017年10月27日
Apple調べ、Amazon.comのApple純正充電器・ケーブルはAmazon.comが直接販売しているものも含めて大半が偽物 2016年10月22日
ドイツのサンダルメーカー、中国製偽造品の横行を受けて米Amazonから撤退、直販のみに切り替え 2016年07月26日
任天堂オブアメリカ、米通商代表部に著作権侵害対策への協力を要請 2009年02月28日

  •  

SpaceX、衛星コンステレーションが天体観測に及ぼす影響を低減するため日よけ付き衛星を開発

SpaceXは同社の衛星コンステレーションが天体観測に及ぼす影響を低減するため、日よけ付きの人工衛星「VisorSat」を開発したそうだ(SpaceXのニュース記事、 SlashGearの記事、 SpaceNewsの記事、 GeekWireの記事)。

SpaceXの衛星コンステレーションは地球低軌道からブロードバンドサービス「Starlink」を提供するためのもので、既に400基以上のStarlink衛星が打ち上げられている。しかし、Starlink衛星は日の出前と日没後に太陽の光を受けて明るく輝くことから、天体観測への影響が指摘されている。

SpaceXでは反射を低減するため、地球に向けられるアンテナ部分を黒く塗装した「DarkSat」衛星を開発して1月に打ち上げている。DarkSatは運用軌道上で従来機よりも55%暗くなり、肉眼では見えない程度になったという。しかし、黒い表面には衛星の温度を上昇させるという問題があり、反射を完全に防ぐこともできないため、VisorSatの開発へ移行したとのこと。VisorSatは電波を透過する素材で作られた日よけを装備しており、運用軌道上で展開する。これにより衛星本体の温度を上昇させることなく、反射を防ぐことが可能になる。VisorSatのプロトタイプは5月に打ち上げ予定で、6月以降に打ち上げるStarlink衛星はすべて日よけを装備する計画とのことだ。

なお、Starlink衛星のフライトは(1)軌道上昇、(2)高度380 kmの待機軌道、(3)高度550 kmの運用軌道、という3つの段階がある。運用軌道では太陽電池パネルが「鮫の背びれ」のように衛星本体の上に立った状態になるが、軌道上昇中は衛星本体の前に太陽電池パネルが並ぶ「開いた本」のような状態になる。これにより軌道上昇中は太陽電池パネル部分の反射も問題になるため、SpaceXでは全体を傾けて太陽光が縁にだけ当たるようにする運用もテストしているとのことだ。

すべて読む | サイエンスセクション | サイエンス | サン・マイクロシステムズ | 宇宙 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
SpaceX、同じロケット第1段で5回目の打ち上げに成功 2020年03月20日
SpaceXのイーロン・マスクCEO曰く、Starlink衛星通信サービスはゲームに使えるほど遅延が少ない 2020年03月14日
衛星コンステレーションが天体観測に及ぼす影響を調べるNASAの市民科学プロジェクト 2020年03月10日
SpaceXの衛星ブロードバンド接続サービス、2020年半ばにサービスインの予定 2019年10月28日
ESA、人工衛星と巨大コンステレーションの衝突を回避するためのマヌーバーを世界で初めて実行 2019年09月06日
SpaceXのStarlink衛星の光害を示す天文写真が撮影される 2019年06月11日
SpaceXの人工衛星に対し「明るすぎる」との批判 2019年05月29日
SpaceX、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」の最初の60基を打ち上げ成功 2019年05月26日
米FCC、SpaceXの衛星ブロードバンドサービス計画を認可 2018年04月01日
SpaceX、Falcon 9ロケットから切り離したフェアリングのキャッチに挑戦 2018年02月24日

  •  

Galaxy S20 Ultra、リアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が相次ぐ

SamsungのフラッグシップスマートフォンGalaxy S20 Ultraで、手荒に扱ったわけでもないのにリアカメラのカバーガラスが破損したという苦情が米国のサポートフォーラムなどで相次いでいる(SamMobileの記事、 SlashGearの記事、 Softpediaの記事、 Android Policeの記事)。

報告されているのは購入から数日~2週間の通常使用でガラスが破損したというもので、カメラのレンズがある部分に穴が開いた写真が複数公開されている。中には夜ワイヤレス充電器に載せ、朝起きたらガラスが割れていたという報告もみられる。Galaxy S20 Ultraのリアカメラはメイン108メガピクセル/望遠48メガピクセル/超広角12メガピクセル/深部センサーのクアッドカメラ構成で、米国での価格は1,399.99ドルから。国内発売済みのGalaxy S20+ 5Gと比較してカバーガラス部分が大きくなっており、ガラスの面積に対して強度が不足しているのではないかとの見方も出ている。しかし、Samsung側は外観の破損だとして製品保証による修理を拒否し、100ドル~400ドルの修理料金を要求しているとのことで、影響を受けたユーザーの不満は高まっているようだ。

すべて読む | ITセクション | モバイル | バグ | 携帯電話 | ボットネット | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
折りたたみ型ディスプレイ搭載スマートフォンは寒さに弱い? 2020年02月20日
Galaxy S10の指紋認証、スクリーンプロテクターによっては登録されていない指紋でも認証してしまう問題 2019年10月19日
豪競争・消費者委員会、Samsungが携帯電話の防水性能について虚偽の宣伝をしているとして提訴 2019年07月06日
iFixit、Samsungの要請を受けてGalaxy Fold分解リポートを公開中止 2019年04月28日
Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」の画面が破損したという報告が相次ぐ 2019年04月22日
スマートフォンの「年間平均落下回数」は7回 2018年07月27日
Galaxy S8のバッテリーはペット禁止? 2017年04月25日
浸水の可能性が指摘された防水スマホGalaxy S7 active、Samsungは保証期間内に浸水で壊れた場合交換に応じる方針 2016年07月21日
防水・防塵仕様スマートフォン「Galaxy S7 active」、浸水テストで壊れる 2016年07月11日
Motorola DROID Turbo 2、割れないディスプレイの秘密は? 2015年11月01日

  •  

NASA、核がばらばらになった彗星C/2019 Y4(ATLAS)の映像を公開

NASAは4月29日、核が崩壊してばらばらになった彗星C/2019 Y4(ATLAS)の映像を公開した(NASAのニュース記事、 The Registerの記事、 SlashGearの記事、 Science Dailyの記事)。

映像は4月20日と23日にハブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、前者は30個の、後者は25個の断片が確認できる。20日と23日の間に外観が大きく変わっており、それぞれの断片を特定することは難しいが、断片は小さいものでもそれぞれ家ぐらいの大きさだという。

昨年12月に発見されたATLAS彗星は5月23日に地球へ再接近し、5月31日には近日点に達することから相当な明るさになることが期待されていた。しかし、3月末から光度が低下して核崩壊の可能性が指摘されており、4月11日にはアマチュア天文学者José De Queiroz氏が3つの断片に分かれたATLAS彗星の撮影に成功していた。

核の崩壊は彗星消滅の主な原因とも考えられているが事前の予想は難しく、今回のように数多くの断片が輝いて見える崩壊直後の映像が得られる機会は少ないようだ。核崩壊は彗星内部で昇華したガスが均一に放出されないことにより発生するなどと予想されており、今回の観測データが核崩壊の仕組みを知る手掛かりになることも期待されている。

すべて読む | サイエンスセクション | スラッシュバック | サイエンス | 宇宙 | NASA | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
消えた系外惑星、そもそも惑星ではなかったとの研究成果 2020年04月25日
国際水星探査計画 BepiColombo、最初で最後の地球スイングバイを完了 2020年04月18日
アトラス彗星、崩壊の可能性 2020年04月09日
水星に存在する水の一部は太陽からの距離が近いことで生成されたという研究成果 2020年03月20日
彗星C/2019 Y4 (ATLAS) が地球に接近中 2020年03月08日
ベテルギウスの減光が停止、増光に転じ始める 2020年03月04日
オリオン座のベテルギウス、急速に暗くなる 2019年12月28日
新たな恒星間天体と見られる天体が見つかる、軌道離心率は3以上 2019年09月14日
史上初めて観測された恒星間天体は彗星だった 2018年07月01日
地球から1,481光年の距離にある謎の天体、急激な光の変化は宇宙塵が原因の可能性 2018年01月10日

  •  

COVID-19に関する緊急事態宣言、措置期間を1か月程度延長へ

安倍晋三首相は5月1日、6日に期限を迎えるCOVID-19に関する緊急事態宣言の枠組みを1か月程度延長する方向で調整するよう、新型コロナウイルス感染症対策担当相の西村康稔氏に指示したことを明らかにした(首相官邸のニュース記事)。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では緊急事態宣言の下、国民の協力により国内での爆発的な感染拡大を防ぐことができていると評価。その一方で感染者が累積で1万人を大きく上回り、医療現場は依然として厳しい状態にあることから、引き続き国民の協力が必要との見解を示したとのこと。措置期間延長はこの報告を受けたものだ。最終的な内容は専門家による各地域の感染状況等の検討結果を受けて5月4日に決定し、改めて発表するとのことだ。

すべて読む | サイエンスセクション | 日本 | サイエンス | 医療 | 政府 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県、共同キャンペーン「いのちを守る STAY HOME週間」を開始 2020年04月25日
外出自粛で昼間の電気代が急増 2020年04月24日
確認されている新型コロナウイルスの国内感染者数、1万人を超える 2020年04月20日
COVID-19に関する緊急事態宣言、全都道府県に拡大 2020年04月17日
東京都、COVID-19に関する緊急事態宣言を受けて休業を要請する施設等のリストを公開 2020年04月11日
緊急事態宣言を受け東京地裁も業務縮小、「不急の破産など申立てを控えるように」 2020年04月11日
テレワーク実施率は5.6%。LINEユーザー約8300万人を対象に実施した調査結果 2020年04月10日
4月8日朝の東京主要駅の人口、昨年比で5〜6割前後に減少 2020年04月09日
7都県を対象にCOVID-19に関する緊急事態宣言 2020年04月08日
緊急事態宣言下における交通需給 (JALの場合) 2020年05月03日

  •  

手作りマスク用の素材、フィルター効率が高いのは?

手作りマスク用に入手しやすい素材のエアロゾルに対するフィルター効率について、米アルゴンヌ国立研究所などの研究チームが実験結果を発表している(ニュースリリース、 論文、 Mashableの記事、 SlashGearの記事)。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)では症状の出ない感染者も多いことが判明し、これまで呼吸器感染性ウイルスの予防にマスクの使用を推奨していなかった米疾病予防センター(CDC)も同一世帯でない人との濃厚接触が避けられない場面で布製手作りマスクの使用を推奨している。CDCはマスクの作り方を紹介する記事で目の細かいコットンの生地を使うように説明しているが、素材によるフィルター効率についてはあまりわかっていなかった。

実験では手作りマスクによく使われるキルティング用コットン(80 TPI、縦糸と横糸の合計が1平方インチ当たり80本)のほか、より目の細かい600 TPIのコットンやキルティング生地(120 TPIのコットン2枚で中綿: コットン90%+ポリエステル5%+その他の繊維5%を挟んだもの)、フランネル(コットン65%+ポリエステル35%)、シフォン(ポリエステル90%+スパンデックス10%)、100%シルクなどの素材を使用。複数枚重ねや複数素材の組み合わせ、N95防護マスクやサージカルマスクを使用したデータも含まれる。

実験装置はエアロゾル発生装置で発生させた塩化ナトリウムのエアロゾルを混合室で空気と混ぜ、混合室の外側とをつなぐPVCパイプの混合室側にフィルター(マスク素材)を取り付けてブロワーで混合気を吹き付けるというもの。フィルターの両側で採取したエアロゾル粒子数に加え、呼吸しやすさを確認するため圧力差も測定している。混合気の流量は安静時を想定した1.2 CFM(立方フィート/分)と高活動時を想定した3.2 CFMの2段階。マスクがフィットしない状態を想定してパイプに2つの穴(直径0.635 cm)を開けた実験も行っている。

すべて読む | YROセクション | 検閲 | サイエンス | 医療 | ハードウェアハック | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
シャープ、マスクの販売を抽選方式に変更 2020年04月25日
Wikipediaで「アベノマスク」という項目を作るかどうかが議論に 2020年04月24日
神奈川県大和市、全国初のマスク着用条例を制定 2020年04月17日
衣料品メーカーや布製品メーカーが相次いで布製マスクを製品化 2020年04月15日
花王による布マスクの洗い方解説 2020年04月06日
米疾病予防センター、COVID-19感染拡大を防ぐため布製マスクを推奨 2020年04月05日
全世帯に配布されるという布マスクの是非 2020年04月02日

  •  

Microsoft Teams、サブドメイン乗っ取りの脆弱性を悪用してユーザーアカウントの乗っ取り可能な問題を修正

Microsoft Teamsでサブドメイン乗っ取りの脆弱性を悪用してユーザーアカウントを乗っ取り可能な問題が見つかり、Microsoftが対策したそうだ(CyberArkのブログ記事、 HackReadの記事、 The Registerの記事、 On MSFTの記事)。

サブドメイン乗っ取りの脆弱性はサブドメインのDNSレコードがAzureなどのユーザーがWebページを作成・公開可能なサービスを指しており、そのページが存在しない場合などに発生するものだ。攻撃者はそのサービス上に新たなページを作成してサブドメインを指定すれば乗っ取りが可能となる。

Microsoft Teamsの場合、認証サーバーから発行されるアクセストークン(cookie)は、Microsoft Teamsのドメイン(teams.microsoft.com)およびサブドメイン(*.teams.microsoft.com)にHTTPSでアクセスする際に送信される。そのため、攻撃者は乗っ取ったサブドメインにアクセスさせることで攻撃対象者のアクセストークンを入手し、ユーザーアカウントの乗っ取りが可能な状態だった。

こういった場合の攻撃手法としてはリンクを含むメッセージの送付がよく用いられるが、リンクをクリックさせる手法は成功率が低くなる。ただし、Microsoft Teamsで画像を送信する場合には画像のURLを「src」属性に指定したIMGタグを使用するため、乗っ取ったサブドメイン上の画像を指定すればメッセージを開くだけで画像が表示され、アクセストークンの入手が可能だったという。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | マイクロソフト | グラフィック | インターネット | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 10、プロキシサーバー設定使用時にインターネット接続できなくなる問題が発生 2020年03月29日
Microsoft Teamsのオンライン会議機能が強化される。会議中食事をしても咀しゃく音を消せるる 2020年03月23日
Microsoftのサブドメイン、670件以上が乗っ取り可能な状態との調査結果 2020年03月07日
Microsoft Teams、証明書の期限切れで一時利用できなくなる 2020年02月07日
Microsoftアカウント、不適切なOAuthの設定のため第三者がアカウントに不正にアクセスできる状態になっていた 2019年12月09日

  •  

米海軍、UFO映像を正式に公開

hylom曰く、

米国防総省が「未確認航空現象」の動画3本を公開した(CNN.co.jpの記事、 共同通信の記事)。

過去にリークしていた動画が正式に公開されたもので、米海軍が撮影したものであることは既に公表されていた。国防総省は「映像の真偽や、他にも何か写っているのではとの推測について整理するため」公開を決めたという。

なお、これを受けて日本の河野太郎防衛大臣は各自衛隊に対し、万が一UFOに遭遇した場合にどのように対応を行うかの検討を求めるという(産経ニュースの記事)。ただ、河野大臣はUFOを信じてはいないとのこと。

動画は2004年11月に撮影された1本と、2015年1月に撮影された2本。2007年と2017年に非公式に公開されていた。これらの動画は既に機密指定が解除されており、公開しても未確認航空現象による領空侵犯の調査に影響することはないと判断されたとのこと(プレスリリース)。動画は海軍航空システムコマンド(NAVAIR)の連邦情報公開法(FOIA)による公開文書のページから入手できる。

すべて読む | サイエンスセクション | 軍事 | 宇宙 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
UFO研究団体、米陸軍と「未来技術を共同開発する」契約を締結 2019年10月24日
未確認飛行物体の目撃報告、米海軍が「未確認航空現象」と呼び公表 2019年09月20日
米サンダース議員、大統領に当選したら「地球外生命体に関する全情報を開示する」と述べる 2019年08月15日
アメリカ海軍のUFO公認で息を吹き返すUFOコミュニティとハンターたち 2019年06月07日
北海道森町では町民が見飽きるほどUFOが目撃されている 2018年08月07日
カップ焼きそばのフタに張り付いたまま捨てられるキャベツは年間約4.17トン? 2018年03月14日
日本政府、今までUFOを確認したことはないと回答 2018年02月28日
米国防総省、UFO調査活動を行っていた? 予算規模は2200万ドル 2017年12月19日
CIAの元機密文書、ネットで公開。ユリ・ゲラーの超能力実験結果なども含まれる 2017年01月20日
NASAによるISSの中継映像に謎の物体が映る? 2016年04月21日
米大統領選を目指すヒラリー・クリントン氏、公約として「UFOとエリア51の真相を洗いざらい公開」を掲げる 2016年01月07日

  •  

iPhone 8そっくりの新iPhone SE、パーツの互換性は?

外見もスペックもiPhone 8との共通点が多い新iPhone SEだが、iFixitによれば初代iPhone SEとiPhone 5sがそうだったように、パーツもiPhone 8と互換性のあるものが多いようだ(iFixitのニュース記事、 分解リポート、 動画)。

新iPhone SEのカメラとSIMトレイ、Taptic Engine、ディスプレイアセンブリはiPhone 8と互換性があるという。新iPhone SEは3D Touchを搭載しないが、ディスプレイの外観も厚みもiPhone 8と変わらない。ただし、iPhone 8のディスプレイと異る点として感圧センサーの省略が確認されている。それでも新iPhone SEとiPhone 8のディスプレイを相互に入れ替えて使用することは可能だが、最近のiPhoneでディスプレイを交換した場合と同様、Appleのスクリーンプログラマーが使用できなければTrue Tone機能が失われる。また、Touch IDを使用するには元のホームボタンが必要となる。なお、iFixitではiPhone SEに3D Touchを追加してみようと試みたものの、動作はしなかったそうだ。

すべて読む | ハードウェアセクション | ハードウェアハック | アップル | iPhone | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Apple、iPhone 8と同サイズの第2世代iPhone SEを発表 2020年04月16日
独立修理業者に正規部品を提供するAppleの修理プログラム、修理業者にも顧客にも侵襲的な契約との批判 2020年02月14日
Apple、iOSで非正規バッテリーや非正規ディスプレイ使用時に警告を表示する機能を追加 2019年09月27日
Apple、サードパーティーのiPhone修理業者が正規サービスプロバイダーと同等のサービス提供を可能にする新修理プログラムを発表 2019年08月31日
Apple、サードパーティーがバッテリーを交換したiPhoneの表示変更はユーザーを守るためだと説明 2019年08月17日
Apple、iPhone XR/XS/XS Maxでサードパーティーの修理業者が交換したバッテリーの健康状態表示をブロック 2019年08月11日
iPhone SEの中身はiPhone 6s+iPhone 5s?ディスプレイアセンブリはiPhone 5sと差し替え可能 2016年04月02日
Apple、4インチ画面のiPhone SEや9.7インチ画面のiPad Proなどを発表 2016年03月22日
iOSのアップデートで発生するエラー53の原因は? 2016年02月06日

  •  

Google、Android 11 Developer Preview 3を公開

Googleは23日、次期Androidの開発者向けプレビュー第3弾となるAndroid 11 Developer Preview 3(DP3)を公開した(Android Developers Blogの記事、 リリースノート、 Android Policeの記事、 SlashGearの記事)。

DP3ではメモリーの安全性に関する問題を調べるGWP-ASanや巨大APK(2GB+)をADB経由でインストール(更新)する場合の速度が最大10倍になるADB Incremental、Wi-Fi経由のADB接続を容易にするWireless Debuggingが利用可能になる。ただし、ADB Incrementalはデバイスレベルでファイルシステムの変更が必要になるため、現時点で対応するのはPixel 4/4XLのみ。Android 11をプリインストールする新しいデバイスではすべてにこの変更が含まれ、ADB Incrementalをサポートするとのこと。また、アプリの終了理由を取得するAPIやデータアクセス監査に関連するAPIも更新された。Android Developers Blogの記事で紹介されている更新点は開発者向けのものばかりだが、USBイーサネットアダプターを通じたテザリング機能や、数か月間使用していないアプリのパーミッションを自動で無効化するオプションなども発見されている。

Android 11の開発者向けプレビューはDP3が最後で、5月にはより多くのユーザーを対象としたベータ版の公開が予定されている。それに向けてGoogleは機能とAPIのファイナライズを開始しており、機能の改善とパフォーマンス向上に注力していくとのこと。アプリ開発者に対しては、Android 11 ベータの公開までに互換性をテストしてアップデートを公開することが推奨される。DP3はPixel 2/2 XL/3/3 XL/3a/3a XL/4/4 XL向けのシステムイメージが公開されており、既に以前のDP版がインストールされている環境には近くOTAで更新が提供される。Android Emulatorでアプリをテストすることも可能だ。あとはAndroid StudioにAndroid 11 Preview SDKとツールをセットアップすれば、最新のAndroid 11の機能を試すことができるようになる。

すべて読む | デベロッパーセクション | Google | プログラミング | デベロッパー | Android | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Google、Android 11 Developer Preview 2を公開 2020年03月21日
Google、Android 11 Developer Preview 1を公開 2020年02月22日

  •  

CES 2020がCOVID-19のスーパースプレッダーイベントだったという説

CES 2020参加後に発熱などの症状に見舞われ、その後回復した男性がCOVID-19抗体検査で陽性と確認されたことから、CES 2020でCOVID-19の感染が拡大したという憶測に初めて明確な証拠が加えられたとAPM Reportsが主張している(APM Reportsの記事、 Mashableの記事)。

この男性、マイケル・ウェバー氏はテキサス大学オースティン校で教鞭をとる一方、フランス・パリに本社がある世界的なエネルギー企業にも勤務しているそうだ。ウェバー氏はCES 2020参加後ロンドン経由でパリに帰り、1月11日に発熱してパリの自宅で5日間寝込むことになる。回復して以降は病気になることも旅行をすることもなく過ごしており、COVID-19に関する検査を受ける機会はなかったが、4月になって抗体検査をしたところ、COVID-19感染後に回復していたことが判明する。

米国・ラスベガスで開催されるCESは冬季に世界中から多くの人が集まる屋内イベントであり、多くの会談やパーティーが催されるなど、呼吸器感染性ウイルスの感染拡大に適した状況が整っている。CES参加後にインフルエンザや風邪の症状が出る人も多く、以前から「CES flu」などとも呼ばれている。1月7日~10日まで開催されたCES 2020参加後に体調不良を訴えた人の症状は、乾いた咳や発熱、息切れ、体の痛みといったCOVID-19の症状に一致するものだ。ウェバー氏によれば、帰路のラスベガス・マッカラン空港は(CES参加者かどうかは不明だが)ラウンジに咳をする人があふれ、まるで診療所のようだったという。

すべて読む | ITセクション | テクノロジー | 医療 | idle | IT | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米疾病予防センター、COVID-19感染拡大を防ぐため布製マスクを推奨 2020年04月05日
RSA Conference、参加者2名がCOVID-19検査で陽性 2020年03月14日
ウォズ、自分と妻が米国での新型コロナウイルス感染者1号かもしれないとツイート、分かりにくい冗談で混乱の元に 2020年03月04日
大型ビデオカードも内蔵可能な新型NUC規格「Ghost Canyon」発表 2020年01月16日
TOTO、「移動できるトイレ」としてトイレ内蔵の車両を開発 2020年01月10日
AMDが公開したXbox Series Xの映像に未発表の情報が含まれていると話題に、AMDはこれについて正確なものではないとコメント 2020年01月10日
豚の挽肉を再現したという植物性人工肉「Impossible Pork」はかなり豚肉に似ているらしい 2020年01月09日
Lenovo、ディスプレイ部分を折りたためるノートPCを発表。2020年半ばに発売で約27万円 2020年01月09日
トヨタ、実証都市「Woven City」を静岡県裾野市に建設する方針を発表 2020年01月08日
ソニー、電気自動車のコンセプトカーを公開 2020年01月08日
Black Hat USA 2019参加者、麻疹ウイルス曝露の可能性 2019年08月21日

  •  

Google、検索結果がイマイチな場合は正直に表示する機能を米国でロールアウト

Googleは23日、Web検索で満足のいく検索結果が得られなかった場合、それを知らせるメッセージの表示機能を米国でロールアウトした(The Keywordの記事、 9to5Googleの記事、 Android Policeの記事、 The Vergeの記事)。

Google検索では検索語句のミススペルを検出して実際にユーザーが検索したい語句を推測するなど、極力関連する検索結果を表示できるようにしているが、それでも関連性の低い情報しか見つからないことがある。まったく一致する情報がない場合は別として検索結果に情報は表示されるものの、ユーザーが望む情報が含まれる可能性は低い。メッセージはこのような場合に表示されるものだ。英語版では「It looks like there aren't any great matches for your search」と表示され、検索のヒントや、(ある場合は)代替の検索語句も提示される。ただし、このようなメッセージが表示される頻度はあまり高くないはず、とのこと。

すべて読む | ITセクション | Google | インターネット | idle | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
IPA、「怪しいZOOM」をダウンロードしないよう注意喚起 2020年04月26日
Google、Web検索結果のfavicon表示について異なる場所への配置をテストすると発表 2020年01月30日
Google、オリジナルの報道が検索結果上位に長くとどまるような変更を行う 2019年09月14日
Google、検索結果上位に同じサイトばかりが並ばないように変更 2019年06月10日
Google、検索語句で日付の指定を可能にする新機能をテスト中 2019年04月13日
Google、画像検索の結果から「画像を表示」ボタンを削除 2018年02月17日
Google検索結果の上部に表示されるスニペット枠は嘘ニュースよりも有害 2017年03月10日
Googleが「日本語検索の品質向上」に向けた検索アルゴリズム改善を行う 2017年02月04日
AVGの正直な新プライバシーポリシー、収入を得るためにブラウズ履歴などを使用すると明言 2015年09月20日

  •  

IPA、「怪しいZOOM」をダウンロードしないよう注意喚起

あるAnonymous Coward 曰く、

最近急速に使われだしているビデオ会議ツール「ZOOM」だが、Web検索結果から「怪しいZOOM」をインストールしてしまうケースが報告されているとして、IPAが注意を呼びかけている(ITmedia NEWSの記事、 IPAのツイート[1]、 [2])。

この「怪しいZOOM」は、起動すると警告画面が表示され、そこに表示された電話番号に連絡するとサポート料金が要求されるというもの。いわゆる「テクニカルサポート詐欺」の一種と見て良いだろう。IPAによると、こういった相談がここ2週間で7件寄せられているという。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Microsoft、TechNetギャラリーを6月に廃止 2020年03月19日
Bing検索結果にGoogle Chromeの偽広告が出現 2018年11月01日
スマートフォンの普及により、紛らわしいドメインを使った詐欺サイトの被害が増加中 2018年06月29日
Windows版Google Chromeユーザーを主なターゲットにしたテクニカルサポート詐欺の手法 2018年02月12日
Microsoft、エラーを誇張して有料版購入を強要するアプリを「望まれないソフトウェア」として削除へ 2018年02月03日
Google Playに偽WhatsAppが複数出現 2017年11月05日
Microsoft EdgeのSmartScreenに偽URLや偽連絡先を表示可能な問題 2016年12月16日
Microsoftの「Security Essentials」を装うマルウェア「Hicurdismos」が確認される 2016年10月28日
「端末が攻撃されている」という偽の表示を出してインストールを促すセキュリティアプリ、レビュー欄では大好評 2016年07月04日
マイナンバー関連のWeb検索結果に表示される無関係なサイトや広告にご注意を 2015年12月02日
偽のセキュリティソフト販売被害額、総額1億円ドル以上 2014年11月26日
検索すると危ないサッカー選手ランキング、McAfeeが発表 2014年06月15日
「MAC Defender」の被害報告、増大中 2011年05月20日
偽の駐車違反警告でマルウェアを広める新手法 2009年02月06日
偽Flash Playerをインストールさせる「flash-player-10.com」にご注意を 2008年10月23日
Google、検索結果がイマイチな場合は正直に表示する機能を米国でロールアウト 2020年04月26日

  •  

Microsoft、Web版Outlook.comで新Microsoft Edgeを宣伝

MicrosoftがWeb版のOutlook.comで新Microsoft Edgeの宣伝を開始している(On MSFTの記事、 Softpediaの記事、 Windows Latestの記事)。

宣伝は通知バー状のUIに表示されるテキストのみだ。バーをクリックすると新Microsoft Edgeのダウンロードページが新規タブで開き、バー右端の「×」をクリックすれば以降は宣伝が表示されなくなる。個人的にはOutlook.comを新Microsoft Edgeで利用していたので気付かなかったが、Google ChromeやMozilla Firefoxなどで画面上部の宣伝表示を確認できた。Internet Explorer 11でも表示されたが、レガシーEdgeには表示されなかった。

宣伝の内容は新Microsoft Edgeの簡単な紹介に「今すぐ試す/始めましょう/今すぐダウンロード/Microsoft Edgeをダウンロード」といったユーザーのアクションを組み合わせたものだ。 新Microsoft Edgeを紹介する部分は「Microsoft Edge + Outlook = 相乗効果」「新しい Microsoft Edge でスピード、パフォーマンス、互換性を向上させることができます。」「新しい Microsoft Edge は、Web を最大限に活用できるように設計されています。」などが確認できた。「お客様のデータです。どうするか決めてください。」「新しい Microsoft Edge で参照しながら制御を行います。」といったものもみられる。

すべて読む | ITセクション | アップグレード | マイクロソフト | インターネット | IT | Chrome | インターネットエクスプローラ | Firefox | 広告 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
新Microsoft Edge、Windows 7のサポートは2021年7月15日まで 2020年04月14日
Microsoft EdgeのシェアがFirefoxを上回る 2020年04月04日
Microsoft、TLS 1.0/1.1のデフォルト無効化を延期 2020年04月04日
Microsoft、Windows 10 バージョン1709 Enterprise/Educationエディションのサポートを6か月間延長 2020年03月22日
Chromeウェブストア、新Microsoft EdgeユーザーにGoogle Chromeを推奨するのをやめていた 2020年03月13日
Chromeウェブストア、新Microsoft EdgeでアクセスするとGoogle Chromeを推奨 2020年02月22日
Microsoft、Office 365 ProPlusでGoogle Chromeの既定の検索エンジンをBingに強制変更する計画を中止 2020年02月16日
ChromiumベースのEdgeはChromeと完全に互換性がある訳ではない 2020年02月13日
Microsoft、ワードパッドで広告表示をテスト中 2020年01月24日
ChromiumベースのMicrosoft Edge、正式リリース 2020年01月17日

  •  

IANAのルートKSKセレモニー、物理的な参加者数を7人に制限して実施される

IANAはCOVID-19のリスクを最低限にするため、第41回のルートKSKセレモニーで物理的な参加者数を7人に制限して実施した(Root KSK Ceremony 41、 ICANN Blogの記事、 The Registerの記事、 動画)。

ルートKSKセレモニーはルートゾーンの署名に使用するゾーン署名鍵(ZSK)を3か月に1回更新するため、ルート鍵署名鍵(ルートKSK)を用いて署名するものものだ。2月の第40回ルートKSKセレモニーでは物理的なセキュリティ上の問題により10年間の歴史で初めて期日を変更して実施されており、スラド記事ではタイミング的にCOVID-19の影響かと思ったというコメントもみられたが、今回は本当にCOVID-19の影響を受けることになった。

ルートKSKセレモニーの実施計画は6か月前に始まり、第41回は4月に実施が予定されていたが、2月になってCOVID-19が計画に影響を与える可能性を認識したという。セレモニーにおける様々な役割は通常の運用に対するリスクを低下させるため、世界中のTrusted Community Representatives(TCR: 信頼されたコミュニティの代表者)に分散している。しかし、セレモニー会場となる施設があるカリフォルニア州ではどうしても必要な場合を除いて自宅にとどまるよう命ずる行政命令「Stay home order」が出されており、旅行も制限される中、TCRの分散が逆に通常のセレモニー実施に困難をもたらすことになる。

そのため、IANAはICANNの承認を得たうえで、実際に施設内でセレモニーに参加するのは作業に必要な7人のみに限り、そのほかの役割はオンラインストリーミングを通じたリモートでの参加に変更した。セレモニーは日本時間24日2時に開始され、3時間ほどで無事終了したようだ。

すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 医療 | インターネット | 暗号 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
GDC Summer、結局デジタルイベントになる可能性 2020年04月22日
IANAのルートKSKセレモニー、10年間の歴史で初の延期 2020年02月15日

  •  
❌