リーディングビュー

米国に外来種のオオスズメバチが上陸、養蜂家や蜂による受粉を行う農家は警戒

✇スラド
著者: hylom

日本では強毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」の上陸が話題になったが、米国ではオオスズメバチ(Asian giant hornet)の上陸が問題になっているそうだ(New York TimesCNN.co.jpNational Geobraphic)。

オオスズメバチは日本を含むアジアに広く分布する蜂の一種で、強力な毒を持ち、さらに別の蜂の巣を襲撃して餌とするなど、攻撃性も高いことが知られている。このオオスズメバチは本来北米には生息していなかったが、最近米国で確認されるようになり、養蜂家が管理しているミツバチの巣を襲って被害を与えるケースも報告されてるそうだ。北米への侵入経路については分かっていないが、ソーシャルメディアで「殺人バチ」などとして取引されていることが確認されているという。

また、アジアに分布するトウヨウミツバチ(ニホンミツバチを含む)はオオスズメバチに対し「蜂球」と呼ばれる対抗手段を持っているが、セイヨウミツバチはこうした手段を持っていないため、特にオオスズメバチの侵入によって大きな被害を受けているという。

すべて読む | サイエンスセクション | サイエンス | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ヒアリ、関東で発見 2017年07月07日
大阪港でヒアリの女王アリが確認される 2017年07月05日
ヒアリに続き、今度はアカカミアリという有毒のアリが見つかる 2017年06月27日
千葉県内で動物園から脱走した小型のシカ「キョン」が野生化、大量に繁殖 2019年12月28日
群馬県で外来種による樹木被害が大幅に増加、「報酬付き」で駆除作戦実施も被害は拡大 2019年10月01日

  •  

米宇宙軍にサテライトジャマーが配備される

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

2019年12月に発足した米宇宙軍に、同軍初となる攻撃兵器・サテライトジャマーが配備された(Interesting EngineeringGIGAZINESlashdot)。

このサテライトジャマー(正式名称はCounter Communications Systems、CCS)は、対象とする人工衛星の通信を妨害するシステムで、ターゲットを数分で無力化できるという。2004年から米軍への導入が進められており、開発・改良が続けられているという。

CCSは航空機や地上輸送車両に設置して移動できるという特徴がある。さらに今回導入されたバージョンである「Block 10.2」ではこれまでにないほど多くの周波数を対象に妨害を行えるそうだ。すでに宇宙軍には16基が引き渡し済みで、さらなる増備計画もある。

なお、今月15日はロシア軍が衛星攻撃兵器の実験を行ったとする報道があったことから、今回の米宇宙軍による衛星妨害兵器の配備発表は、ロシアを牽制する意味もあるのかもしれない。

すべて読む | サイエンスセクション | 軍事 | 宇宙 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米国宇宙軍の初仕事はSpaceXのStarlink衛星打ち上げの監督業務 2020年01月09日
改正防衛省設置法が成立、年度内の宇宙作戦隊発足が決まる 2020年04月21日
米宇宙軍の戦闘服、迷彩柄に注目が集まる 2020年01月22日
米宇宙軍、29日に正式発足 2019年08月26日

  •  

米国では新型コロナウイルスの影響でテレビやDVDプレイヤーの売り上げが大幅に増加

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

市場調査を手がける米NPDグループによる4月18日までの1週間の調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大によって家庭用機器の売り上げが前年比で23%と大幅に伸びているようだ(The VergeSlashdot)。

同社のアナリストであるStephen Baker氏によれば、テレビの売り上げは86%と大幅増となり、またサウンドバーは69%増、ストリーミングプレーヤーは42%増と周辺機器の売り上げも伸びているという。

また、DVDやBlu-rayプレーヤーの売り上げも27%増加するという結果となっている。NPDによれば、米国の世帯のうちほぼ3分の1がブロードバンドを利用できず、ストリーミングサービスの利用に制限があるという米国固有の事情もあるようだ。

そのほかPC関係の売り上げも増加している。PC用モニターの売上は昨年と比較して73%増加、PC本体は53%増加した。そのほかプリンターの売り上げは61%増加、同じくマイクは147%も増加したとしている。Chromebookの売り上げも3桁の伸びを見せている。またネットワーク機器の販売も70%増加しているとのこと。これはオンライン学習に必要な機材の売り上げが伸びた可能性があるようだ。

すべて読む | ビジネス | ニュース | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
新型コロナの影響で家庭ごみが増える 2020年04月28日
Google、ネットの帯域確保のためにスマートカメラのデフォルト画質を落とす処置を実施 2020年04月18日
フランス裁判所、Amazonに対し倉庫内の衛生対策が不十分だとして必需品以外の注文停止を命じる 2020年04月17日
PCや中古PCがバカ売れ状態 2020年04月15日

  •  

米最高裁判所、時代遅れとなったハッキング防止法の改正を目指す

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

米国では1986年に制定されたComputer Fraud and Abuse Act(CFAA、コンピュータ詐欺・不正利用防止法)という法律があり、これによってコンピュータの不正利用が取り締まられている。しかし、この法律に対しては専門家などから「すでに時代遅れ」との指摘があり、現在改善が検討されているという(The Washington PostSlashdot)。

CFAAは、日本における「不正アクセス禁止法」に相当する法律で、「損害を与えるようなコードを保護されたコンピュータに送信する」ことを取り締まるという内容になっている。しかしこの法律は裁判においてさまざまに解釈されており、そのため民間企業が競合となる企業や意に沿わないアクセスを行なった個人を攻撃するためにこれを悪用できるという懸念もあるという(WatchGuard)。たとえば2011年にPlayStation 3で任意のプログラムを動作させる仕組みを開発したGorge Hotz氏をSony Computer Entertainment Americaが訴えた裁判では、その根拠の1つとしてこのCFAAが使われていた。

この法律の問題点として、法律が指し示す対象に曖昧な部分が多い点と、さらに違反した場合の刑罰がほかの法律と比較して重いという点が指摘されている。この法律では、たとえばサービスへのサインアップ中に自分の名前や居住地について虚偽の申告をしたり、サイトの利用規約に違反するといった実害の少ないことでも、厳密に取り締まりを行うと重い刑罰が適用される犯罪となってしまう。そのため米最高裁ではこの法律についてその是非を問う議論が行われているという。

すべて読む | ITセクション | 犯罪 | 法廷 | インターネット | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
米ISP、違法ダウンロード防止プログラムを7月から開始 2012年03月18日
ソニー、Geohot 訴訟の報復として Anonymous に攻撃される。 2011年04月11日
PS3をハックしたハッカーら、SCEアメリカから訴えられる 2011年01月14日
本家インタビュー:アラン・コックス 2003年05月22日

  •  

2000年代初頭に閉鎖されたと見られるPCショップ跡地、店内には当時のPCやハードウェア、ソフトウェアが大量に存在

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

米国で、2000年代初頭に閉鎖されたまま放置されたPCショップが発見された。このショップには当時の在庫がそのまま残されており、その店内には当時牛の模様のパッケージで知られていた「GATEWAY 2000」のダンボール箱やブラウン管ディスプレイ、箱に入って売られていたソフトウェアなどが多数見つかっているという(iPhone ManiaMOTHERBOARD)。

この店舗のオーナーは2001年に不透明な金銭取引によって裁判沙汰になり、そのため店舗は閉鎖されて放置されたと見られている。

すべて読む | ITセクション | ビジネス | ハードウェア | IT | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
Windows 95、米国での発売から20周年 2015年08月25日
PC-9821とWindows 95と無線LANルーターでインターネット接続する人が現れる 2014年12月04日
MS-DOS 6.22からWindows 8 Proまで順にアップグレードした様子を撮影したムービー 2013年06月07日
米国での Windows 95 発売から 15 年 2010年08月27日
Windows2000発売から10年 2010年02月19日

  •  

米海軍、「主砲1発あたりのコストが1億円」の駆逐艦「ズムウォルト」の引渡しを受理

✇スラド
著者: hylom

直線的なデザインが特徴的な米ズムウォルト級駆逐艦の引き渡しを、米海軍がついに正式に承認したという(FUNECO)。

ズムウォルト級駆逐艦は2基の155mm先進砲システム(AGS、Advanced Gun System)」やミサイル発射装置を搭載し、高いステルス性能と火力が期待されていた。しかし、155mm AGSで射出することを想定していた長距離対地攻撃砲弾(LRLAP)の搭載は「1発1億円」というコストを理由に中止されており(乗りものニュース)、その存在意義に疑問符が付いていた。

そういった背景から、同艦は2016年に米海軍に就役していたものの、戦闘能力が不十分だとして引渡しは行われていないという状況になっていたという。

すべて読む | テクノロジー | 軍事 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
防衛装備庁による次期戦闘機開発確定 2020年03月31日
米国には地球のどこへでも1時間以内に人を届ける技術が存在する? 2019年12月25日
米海軍、駆逐艦の操作をタッチスクリーン式から機械式に戻す 2019年08月15日
米海軍の最新鋭艦「ズムウォルト」が完成、近くジェームズ・カーク艦長指揮の元で試験航海に 2015年12月16日

  •  

FCC、人工衛星の宇宙ゴミに関する規則を15年ぶりに改訂

✇スラド
著者: hylom

headless曰く、

米連邦通信委員会(FCC)は23日、新しい宇宙時代に向けて人工衛星の宇宙ゴミに関する規則を15年ぶりに改定したことを発表した(ニュースリリースArs TechnicaThe Register)。

FCCの宇宙ゴミに関する規則が2004年に改定されて以降、CubeSatなどの低コストの小型衛星や、大規模な衛星コンステレーションなど、特に地球低軌道における人工衛星の技術と市場が大きく変化したのが今回の改定の理由だという。新規則では特に宇宙ゴミ低減計画の明確化を人工衛星企業に求めており、衝突リスクやミッション終了後無事に廃棄できる可能性、大気圏再突入した場合に被害が出る確率を数値で示すことが求められる。また、有人宇宙船の保護に関連し、人工衛星の申請者は衝突回避能力や追跡可能性などの開示も必須になるとのこと。現在のところ新規則自体は公開されていないが、FCCは今後新規則に関する意見募集も実施するとのことだ。

すべて読む | サイエンスセクション | ビジネス | サイエンス | 宇宙 | アメリカ合衆国 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
川崎重工、宇宙ごみ除去に向けた地上基地局を設置 2019年10月10日
宇宙ベンチャーの宇宙ゴミ観測超小型衛星、打ち上げ失敗で行方不明に 2017年12月01日
「こうのとり」6号機、ミッション終了。デブリ除去実験のためのワイヤー打ち出しは行えず 2017年02月08日

  •  
❌