中東の王族を名乗るゲーム内コンテンツの大量購入を続ける「廃課金」アカウントの正体は

Anonymous Coward曰く、
「サルマン国王の子アブドゥラ」を名乗るAbdullah Al SaudというSteamアカウントは、プロフィールから伺える日本アニメへの重度の傾倒と、圧倒的な資金力による「廃課金」ぶりで何度かゲーム情報サイトで取り上げられている(2019年5月9日の記事、9月30日の記事)。
特にDota 2の課金は有名で、2018年には4万2千ドル、2019年にも2万1千ドル費やしており、今年もアップデートから数日で既に1万ドル近く使っていることが複数報じられている(VPEsports、TalkEsport、ちなみに5月31日現在は7,356ドル)。
「アブドゥラ王子」は1980年生まれの実在の人物であり、これまでは本人だという前提の論調だったが、ここ数日、アカウントの持ち主は弟のムハンマド王太子だと断定的に報じられており(Dot Esports)、Twitterではプレイ時の音声をジャーナリストが引用して拡散中である。 この手のオンラインゲームはどうしてもボイスチャットが必要になるので、著名人にこの手の疑惑が出れば音声データの流出から特定という流れは免れないのかもしれない。アカウントを使いまわしているだけという可能性もあるが、上記の9月30日の記事では、複数のPCをメイドに割り当ててレベル上げなどの作業をさせていると報じられているので、ログイン率の不自然さなどでは推測できない。 「Archangel Yuji」の系譜から考えると、「Sweetheart Yuki Yukeo」や「Purrrrrfect Devil Angel Yukeo」の「Yukeo」も日本語のローマ字転写だと思うのだが、何と読むのだろうか。
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