リーディングビュー

米フォード、警察用車両の車内を消毒するソフトウェアを開発

米フォードが警察用車両Police Interceptor Utility向けに、COVID-19ウイルス(SARS-CoV-2)に汚染された車内を消毒するソフトウェアを開発し、テストを実施したそうだ(プレスリリースFord Motor CompanyのツイートMashableの記事SlashGearの記事)。

このソフトウェアは車両に搭載された空調システムを利用するもので、車内の温度を15分間にわたって133℉(約56℃)以上に保つことで表面に付着したウイルスを死滅させる。開発に協力したオハイオ州立大学の研究者によると、車内の病原体を99%以上減少させることが可能だという。加熱方式は手作業と比べて漏れが発生することなく、車内の隅々まで消毒可能となる。消毒完了後には冷却も行われ、ハザードランプやテールランプなどで処理の状況を知らせる機能も含まれるとのこと。フォードでは車内に警官がいないときに定期的な消毒が可能と述べているが、人の有無を確認する機能には触れられておらず、Twitterでは安全性を懸念するコメントもみられる。

すべて読む | ITセクション | セキュリティ | ソフトウェア | 医療 | 交通 | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
次亜塩素酸水を噴霧することの除菌効果や人体への影響はまだ未検証、一方で導入事例も増える 2020年05月27日
製品評価技術基盤機構、新型コロナウイルスの消毒効果がある界面活性剤やそれらが含まれる製品例リストを公開 2020年05月25日
米CDC、COVID-19感染経路の解説記事をわかりやすくしようと編集した結果、メディアに誤解されて編集をやりなおす 2020年05月24日
路上の消毒剤散布は新型コロナ対策としては無意味との指摘 2020年05月20日
米大統領が消毒剤の注射でCOVID-19を治療できる可能性を示唆、医師やメーカーが危険性を警告 2020年04月25日
GDCは8月開催、気温が上昇すればCOVID-19の感染力は弱まるのか 2020年03月21日
中国人民銀行、新型肺炎(COVID-19)感染地域で流通した紙幣の消毒・隔離を指示 2020年02月18日

  •  

技術評論社、技術ライトノベル「転生したらSpreadsheetだった件」を刊行へ

✇スラド
著者: hylom

taka2曰く、

小説投稿サイト「カクヨム」に投稿されていた「転生したらSpreadsheetだった件」が、技術評論社から技術ライトノベルとして出版されるそうな。制作秘話がtweetされてる

ちょっとさわりだけ読んだんですが、「GoogleSpreadsheetsは燃え尽きたExcel職人の魂で動いているんだ」「あっちで言い合いをしてるやつらな。ありゃあVLOOKUPかINDEXとMATCHの組み合わせのどっちがいいかの議論だな。まあ神学論争ってやつだ」とか、なかなかキてる。

1958円って価格は、ラノベとしては高くて買う気にならないんだけど、技術書としては、こんなもんかとホイっと買ってしまいそう。

すべて読む | ITセクション | 書籍 | ソフトウェア | 変なモノ | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
日本のライトノベル、中国では時代遅れ扱い? 2020年01月06日
ラノベのタイトルの文字数を年別分布にした図表 2019年03月19日
KADOKAWA刊のライトノベル、表紙画像から「成人向けの性的な商品」だとして広告を拒否される 2018年02月16日

  •  

「Huawei kernel self protection」と名付けられたLinuxカーネル向けコードに脆弱性、意図的なものではないかとの疑惑が出る

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

セキュリティ関連ソフトウェアを開発するOpenwall Project傘下でLinuxカーネル向けのセキュリティ強化機能を開発するKernel-hardening projectに対し、2020年5月、「Huawei kernel self protection」と名付けられたパッチが投稿された(投稿されたメール)。これはLinuxカーネルにいくつかのセキュリティ機能を追加するものだが、Linuxカーネル向けセキュリティ機能「Grsecurity」の開発者などによる精査の結果、このパッチはLinuxカーネルに悪用可能な脆弱性をもたらすことが発見されたという。そのため、HuaweiがLinuxカーネルに脆弱性をこっそり仕込もうとしたのではないかという陰謀論が巻き起こっている(ZDNetSlashdot)。

これに対し、Huaweiは「企業としてHKSPプロジェクトには関与していない」という声明を出した。このプロジェクトは同社に関連するエンジニア個人によって作成されたもので、同社による正式なものではないという。さらにこのコードは、Huaweiの製品で実際に使用されたこともないという。

現在このパッチが公開されているGitHub上のリポジトリでは名称が「aksp」(Another kernel self protection)に変更されており、またHuaweiのプロジェクトではないとの説明も追加されている

すべて読む | Linuxセクション | Linux | セキュリティ | ソフトウェア | バグ | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
ファーウェイ、日本に自社製品ソースコードの公開を提案 2019年09月07日
オランダの通信大手1社が採用したHuawei製品にバックドアが存在するとの疑惑 2019年05月23日
ファーウェイのノートPC用ドライバに脆弱性、ファーウェイはバックドアではなく単なる欠陥と主張 2019年04月08日
Huawei Mate 20 Proに「余計なもの」は存在しないという検証結果 2018年12月18日
Huawei「スパイはしていないし、これからもしない」と宣言 2012年09月06日

  •  
❌