お名前.comが顧客に提供する管理ツールに脆弱性が見つかる、コインチェックなどがこれを狙った攻撃を受ける

GMOインターネットのドメイン名取得サービス「お名前.com」が顧客に提供している管理ツール「お名前.com Navi」で、第三者が顧客の情報を改ざんできるという脆弱性が見つかった(お名前.comによる発表)。すでにこの問題は修正されているとのことだが、この脆弱性を悪用された被害が発生している(Piyolog、Shooting!!!)。
現時点でこの脆弱性を使った攻撃を受けたことを報告しているのは、仮想通貨取引所を運営するコインチェックとbitbank(コインチェックの発表、bitbankの発表)。
いずれも不正にドメイン登録情報が書き換えられていたというもので、コインチェックについてはこの影響で2020年5月31日から6月1日までの間、顧客からのメールを第三者が不正に閲覧できる状態になっていたという(コインチェックの最終報告)。bitbankについては、取引所や顧客サポートでは今回問題となったドメインとは別のドメインを使っていたため、実害は発生していないという。
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