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Flash Playerが12月31日でサポート終了。Adobeはアンインストール推奨

Flash Playerのサポートは2020年12月31日をもって終了する。Adobeによるセキュリティパッチの提供なども停止するため、同社はサポート終了前にアンインストールすることを推奨している。今年後半からはFlash Playerのアンインストールを促すメッセージを表示していくとのこと。なお、W3Techsによると、現在のウェブサイトでFlashを使用しているのは全体の2.6%ほどだとしている(PC WatchEngadget)。

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新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」試行運用開始

✇スラド
著者: hylom

厚生労働省が、新型コロナウイルス感染者追跡のためのスマートフォンアプリ「COCOA」を6月19日午後に公開した(NHK厚生労働省の発表)。

このアプリケーションは、スマートフォンのBluetooth通信機能を利用してスマートフォン端末同士の接触を記録し、それによって新型コロナウイルス感染が発覚した利用者と接触があった利用者に対し通知などを送信するもの。アプリの利用にはiOS 13.5以上もしくはAndroid 6.0以上が必要。

なお、ソースコードはMozilla Public License Version 2.0ライセンスでGitHubで公開されているが、利用規約には「複製、改変、編集、頒布等を行わず、また、リバースエンジニアリングを行わない」との文言がある。

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トヨタがダミーモデル的に使える人体モデルデータを無償公開へ

あるAnonymous Coward 曰く、

トヨタ自動車が、いわゆる「ダミー人形」的に利用する物理モデリングデータを来年1月から公開するそうだ。バーチャル人体モデル「THUMS」(サムス)という名前で、今まではライセンス販売されていたが、今後は無償公開されることになったそうだ。

「THUMS」は乗員や歩行者の傷害をコンピューター上で解析するために使用される。骨格・脳・内臓、そして筋肉なども作り込まれているほか、性別・年齢・体格の異なる様々なモデルが用意されている。現在、国内外の自動車メーカーなどに利用されているそうだ。

トヨタのリリースを見てもライセンス形態などは記載されていないが、THUMSに改良を加え、その成果を他のユーザーと共有することもできるとのこと(ITmediaトヨタ)。

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アドビシステムズが社名を「アドビ」に変更。日本法人

Adobeの日本法人であるアドビ システムズが、「アドビ」に社名を変更した(ITmedia)。

変更の理由として、製品の提供形態がサブスクリプション形式に移行したので、『システムズ』という言葉が適当でなくなったためとしているが、米国法人が2018年にAdobe SystemsからAdobeに社名を変更しているため、それに合わせたものとみられる。

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開発ツールWebpackの公式サイト、警察官による黒人殺害事件への抗議でドキュメントを一時閲覧できなくする

✇スラド
著者: hylom

WebサイトやWebアプリケーションで使われるJavaScriptファイルなどの各種アセットを変換・結合するオープンソースソフトウェアであるWebpackの公式ドキュメントサイトに、米国で発生した警察官による黒人殺害事件への抗議として一時的に抗議文が掲載されていたのだが、これによってWebpackのドキュメントが閲覧できなくなり、そのことに対して苦情が出ている(GitHubのWebpackプロジェクトに投稿されたissueReclaim The Net)。

issueを投稿したユーザーは、「我々の間には仕事と締め切りがある人もいる」とし、「何事にも(適切な)時と場所があり、それは今ではない」とのセリフも引用されている。このissueに対しては、この抗議活動を擁護するコメントあれば、「多くの人はアメリカの問題には興味はない」「アメリカは世界ではない」といった批判コメントも投稿されているのだが、最終的にWebpackプロジェクトの管理権限を持つユーザーが「そのようなコメントは求めていない」との返信を行ない、「スパム」とのラベル付けを行ってissueへの投稿を行えないように変更が行われた。

また、この論争に便乗して、ドキュメントのメインページに香港における市民活動への弾圧についての情報掲載をリクエストするissueも投稿されているが、こちらも同様に現在はロックされ投稿ができない状態になっている。

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「小」を選ぶと「小」と入力される50音ソフトウェアキーボード

✇スラド
著者: hylom

taka2曰く、

Android TV向けのYouTubeアプリが備えるソフトウェアキーボードで、「小」を選択すると小文字ではなく「小」という文字が入力される、という話が報告されているTogetterまとめ)。

Fire TVでも同様の報告があり、TV側の挙動では無くアプリ独自のソフトウェアキーボードの不都合と思われる。

他にも、濁点が独立した文字になっている、かな漢字変換機能がない、50音の「あ」が左に来ているなど、日本語話者が関わったとは到底思えない挙動が盛りだくさん。

なお、本体を再起動したりすると(一般的な日本人が想定するような)正しい挙動に戻る、という報告もある。

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気圧高度計の自動温度補償を使用すると誤った旋回方向が指示されるフライトマネージメントシステムのバグ

✇スラド
著者: hylom

headless曰く、

2017年にバグが確認されたRockwell Collinsのフライトマネージメントシステム(FMS)について、米連邦航空局(FAA)が耐航空性改善命令(AD)を5月20日付で発行している(PDFThe Register)。

この問題は2017年、ボンバルディアCRJ-200型機がカナダ・フォートセントジョン空港に向けて進入復行した際、FMSマップに誤った旋回方向が表示されたことで発覚した。航空管制を行うNav Canadaから報告を受けたRockwell Collinsが確認したところ、同社のFMS「Pro Line 4」および「Pro Line 21」のバグで、離陸時や進入復行時に上昇目標高度を手入力、または気圧高度計の自動温度補償をオンにした場合、事前に設定されていた旋回方向の指示が消えてしまうことが判明する。さらに最短距離の旋回ルートを再計算して置き換えるため、正しいルートが最短距離でなければ誤った旋回方向が指示されることになる。

問題が発生した場合、(自動温度補償をオンにしている場合はオフにしてから)処理(出発またはアプローチ)を選択しなおせば復旧するが、事故の可能性もある危険なバグだ。Rockwell Collinsは2017年にこの問題を運用者へ通知(OPSB: PDF)しており、2018年には航空機飛行規程に追加する高度編集の制限に関するサービス情報と、自動温度補償の無効化を指示するサービス情報を発行している(FAQ)。一方、FAAは本件に関するAD発行へ向けた規制制定案告示(NPRM)を2018年に発行していた。今回のADは6月24日に発効し、Rockwell Collinsのサービス情報に従った対応を12か月以内に行うよう命じている。プログラム修正は行われないようだ。

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米フォード、警察用車両の車内を消毒するソフトウェアを開発

米フォードが警察用車両Police Interceptor Utility向けに、COVID-19ウイルス(SARS-CoV-2)に汚染された車内を消毒するソフトウェアを開発し、テストを実施したそうだ(プレスリリースFord Motor CompanyのツイートMashableの記事SlashGearの記事)。

このソフトウェアは車両に搭載された空調システムを利用するもので、車内の温度を15分間にわたって133℉(約56℃)以上に保つことで表面に付着したウイルスを死滅させる。開発に協力したオハイオ州立大学の研究者によると、車内の病原体を99%以上減少させることが可能だという。加熱方式は手作業と比べて漏れが発生することなく、車内の隅々まで消毒可能となる。消毒完了後には冷却も行われ、ハザードランプやテールランプなどで処理の状況を知らせる機能も含まれるとのこと。フォードでは車内に警官がいないときに定期的な消毒が可能と述べているが、人の有無を確認する機能には触れられておらず、Twitterでは安全性を懸念するコメントもみられる。

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技術評論社、技術ライトノベル「転生したらSpreadsheetだった件」を刊行へ

✇スラド
著者: hylom

taka2曰く、

小説投稿サイト「カクヨム」に投稿されていた「転生したらSpreadsheetだった件」が、技術評論社から技術ライトノベルとして出版されるそうな。制作秘話がtweetされてる

ちょっとさわりだけ読んだんですが、「GoogleSpreadsheetsは燃え尽きたExcel職人の魂で動いているんだ」「あっちで言い合いをしてるやつらな。ありゃあVLOOKUPかINDEXとMATCHの組み合わせのどっちがいいかの議論だな。まあ神学論争ってやつだ」とか、なかなかキてる。

1958円って価格は、ラノベとしては高くて買う気にならないんだけど、技術書としては、こんなもんかとホイっと買ってしまいそう。

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「Huawei kernel self protection」と名付けられたLinuxカーネル向けコードに脆弱性、意図的なものではないかとの疑惑が出る

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

セキュリティ関連ソフトウェアを開発するOpenwall Project傘下でLinuxカーネル向けのセキュリティ強化機能を開発するKernel-hardening projectに対し、2020年5月、「Huawei kernel self protection」と名付けられたパッチが投稿された(投稿されたメール)。これはLinuxカーネルにいくつかのセキュリティ機能を追加するものだが、Linuxカーネル向けセキュリティ機能「Grsecurity」の開発者などによる精査の結果、このパッチはLinuxカーネルに悪用可能な脆弱性をもたらすことが発見されたという。そのため、HuaweiがLinuxカーネルに脆弱性をこっそり仕込もうとしたのではないかという陰謀論が巻き起こっている(ZDNetSlashdot)。

これに対し、Huaweiは「企業としてHKSPプロジェクトには関与していない」という声明を出した。このプロジェクトは同社に関連するエンジニア個人によって作成されたもので、同社による正式なものではないという。さらにこのコードは、Huaweiの製品で実際に使用されたこともないという。

現在このパッチが公開されているGitHub上のリポジトリでは名称が「aksp」(Another kernel self protection)に変更されており、またHuaweiのプロジェクトではないとの説明も追加されている

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