Apple曰く、すべてのアプリを個別に審査する必要があるため、クラウドからのゲーム配信は認められない
MicrosoftはXboxゲームをクラウドから直接ストリーミングでプレイ可能にするProject xCloudの提供を計画しているが、iOS版はTestFlightでのプレビュー期限とともに終了し、Android版に注力する考えを示している(GeekWireの記事、 Neowinの記事、 On MSFTの記事、 The Vergeの記事)。App Storeではクラウドからゲームを配信するサブスクリプション型のサービスが認められないことが3月に話題となっているが、クラウドからのゲーム配信はApp Store Reviewガイドラインの3.1.2(a)に抵触するようだ。3.1.2(a)ではサブスクリプション提供するゲームがApp Storeから直接ダウンロードされることを必須としている。Project xCloudで提供されるゲームはiOSアプリではないため、App Storeからダウンロード可能にはならない。その結果、Android版のプレビューアプリはGoogle Playでのインストール件数が100万回を超え、100タイトル以上がプレイ可能になっているのに対し、iOS版はTestFlightの制限もあってテスターは10,000人にとどまり、プレイ可能なタイトルは「Halo: The Master Chief Collection」のみだったという。
AppleはBusiness Insiderに対し、アプリはすべて個別に審査する必要があり、クラウドから提供されるゲームではそれが不可能だと述べている。一方、Microsoftは、Appleがクラウドゲーミングおよびゲームサブスクリプションサービスの消費者への提供を拒む唯一の汎用プラットフォームだと批判。iOSプラットフォームでもサービスを提供する道を探っていくとも述べている(GeekWireの記事[2]、The Vergeの記事[2])。
Project xCloudのAndroidデバイス向けクラウドゲームプレイサービスは、Xbox Game Pass Ultimateサブスクライバーを対象に米国などで9月15日からベータ版の提供が開始される。
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