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大塚製薬CalorieMate to Programmerが話題に

大塚製薬のカロリーメイト リキッドのプロモーションサイト「CalorieMate to Programmer」が、凝った作りだとして話題になっているようだ。このプロモーションサイトには、UNIX風のコマンド入力で操作することができるCUIモードも用意されている。はてなのコメントによれば、こんな感じらしい。

crexist 試しにCUIに which を打ち込んだら `\Which flavors do you like?/` って出るし、touch を打ち込んだらカロリーメイトに触るAAが出てきて笑った。ちなみにきちんとtabで補完されて良いですね(osx chrome)

なお監修はRubyの生みの親でもある、まつもとゆきひろ氏が行っているとのこと。リリースに記載された本人のコメントによれば「プログラマーならニヤリとするコードになっています。Enjoy!」だそうだ(PR Times)。

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「じゃんけんゲーム」のロジックに対する意見の相違で兄弟げんか

はてなに子供二人がプログラムの方針で対立したという話が掲載され話題になってるらしい(はてな匿名ダイアリー[B! 増田] )。原因は「じゃんけんゲーム」の実装方針であるらしい。ゲーム内容は、画面でグー・チョキ・パーのいずれかを選びボタンを押すと、相手となるCPU側の手と勝敗が表示されるシンプルなもの。喧嘩の原因となった方針の違いを元記事を引用すると、

次男はまずCPUの「手」を乱数で決定し、画面に入力された「手」と比較して勝敗(と引き分け)を決める、素直な処理だった

長男はそれに飽きたのか、まずは乱数で「勝ち」「負け」「引き分け」を乱数で最初に決めてしまい、その後で結果に応じたCPUの「手」を決定するというロジックだった

そうだ。次男は長男の設定したロジックに納得がいかなかったらしく、「兄ちゃんのはじゃんけんで勝負してない」「勝ち負けを最初に決めてしまうなら意味がない」と批判、対して長男は「結果は同じなんだからこれで問題ない」と突っぱね、収拾が付かなくなったようだ。どちらが正しいかの議論は元ネタ自体のコメント欄にも飛び火している模様。

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Apple、包括的用語使用の義務付けを含むスタイルガイド更新

Appleは16日、ドキュメントやユーザーインターフェイスなどで使用する用語のガイドライン「Apple Style Guide」を更新した(Appleの告知The Registerの記事)。

更新版には「blacklist/whitelist」「master/slave」といった非包括的な用語の使用を禁止する項目が追加されている。blacklist/whitelistについては使用が禁じられ、文脈に応じて適切な代替用語を選ぶよう求めている。代替用語の例としては「deny list/allow list」「unapproved list/approved list」が挙げられている。

master/slaveに関しては、2つのデバイスやプロセスの関係を説明するために使用することが禁じられる。こちらも文脈に応じて適切な代替用語を選ぶよう求めており、代替として「primary/secondary」「primary/replica」「main/secondary」「host/client」といった例が挙げられている。

いずれの場合も、非包括的用語が変更不可能なコード内で使われていて、それに関するドキュメントを作成する場合は例外として認められる。ただし、例外となるのはユーザーがコードの通りに入力する必要がある部分のみで、その説明には代替用語を使用する必要がある。

包括的用語といえるかどうか微妙だが、「Asia Pacific」という用語を使用する場合に「Japan」を分けて列挙することを禁じる項目も追加されている。つまり、Asia PacificにはJapanが含まれているため、「Asia Pacific and Japan」という表記はガイドラインに違反するというわけだ。

blacklist/whitelistからdeny list/allow listへの置き換えはWWDC20で公開したベータ版ソフトウェアや開発者向けドキュメントで導入されており、Xcode 12のデフォルトSCMブランチ名はmasterからmainに置き換えられているという。今後、排他的用語を使用しているAPIに関しても、内部のコードベースで代替を導入した段階で非推奨にしていくとのこと。なお、Appleは以前からAllowList/DenyListという用語を一部で使用していた。

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Linuxカーネルのコーディング規約、包括的用語使用のガイドラインが追加

Linuxカーネルのコーディング規約に包括的用語使用のガイドラインが正式に追加された(Phoronixの記事coding-style.rstDiff)。

このガイドラインは「master / slave (またはslave単体)」および「blacklist / whitelist」という用語の使用に関するもので、シンボル名やドキュメンテーションでこれらの用語を新たに追加しないよう求めている。ユーザースペースABI/APIの維持に必要な場合や、これらの用語の使用を義務付けている(2020年時点で)既存のハードウェア仕様やプロトコル仕様に関するコードを更新する場合は除外される。

「master / slave」を置き換える用語として推奨されているのは、「{primary,main} / {secondary,replica,subordinate}」「{initiator,requester} / {target,responder}」など。「director / performer」のような用語も挙げられている。「blacklist / whitelist」を置き換える用語としては「denylist / allowlist」「blocklist / passlist」が推奨されている。

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Perl 7が発表される。実質的にはPerl 5系のリネーム

✇スラド
著者: hylom

Perl Foundationが運営するPerlの情報サイトPerl.comで、Perlの時期メジャーバージョンである「Perl 7」が発表された

Perl 5系の最新安定版は5.32系だが、これをベースにいくつかのデフォルト設定を変更したものがPerl 7としての最初のリリースになる予定。

すでにPerl 5系に続くPerl 6系は2016年にリリース済みだが、その後Perl 6系は「Raku」という名称に名前が変更されている。Perl 5系とPerl 6系とでは互換性はなく、Perl 6が「Raku」となったのはそのことも理由の1つとなっている。

今回のPerl 7はPerl 5系の後継という位置付けで、Perl 5系との互換性が保証されている。いくつかのデフォルト仕様は変更されるが、プラグマで指定することで旧バージョンと同様の挙動にすることも可能だ。

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「技術的負債」の概念は間違って広がっている?

あるAnonymous Coward 曰く、

プログラミングにおいては、品質の良く無いコードが負債のように積み上がるさまをイメージさせる「技術的負債」という語句が広く用いられているが、これは実際には発案者の意図を外れて意味が独り歩きしているのではないかという話が上がっている(【翻訳】技術的負債という概念の生みの親 Ward Cunningham 自身による説明 t-wadaのブログWard Explains Debt MetaphorWard氏本人による説明動画)。

この話題は、テスト駆動開発で知られるt-wada氏が、発案者のWard Cunningham氏の発言を翻訳したブログが発端となったようだ。Ward Cunningham氏が「負債」という表現を用いたのは1992年の事であるが、当時氏は金融系ソフトウェアの開発に関わっており、そのため問題を上司と共有するために「負債」という用語を用いたのだという。ただし、氏の発言では「負債」は必ずしも否定的な存在として捉えられておらず、負債を返済していくことこそが大事という意図だったとのこと。また負債とは生産性の低下などを指し、必ずしもコードの品質を意味していなかったようだ。

翻訳したt-wada氏は、「負債」という言葉の強いマイナスニュアンスから、当初の意図を外れて現在のような品質の低いコードを指すイメージになったのではと分析している。

興味深い話であるが、では今タレこみ子の目の前にある技術的負債と呼んでいたものは、今後はただのクソコードと呼べばいいのだろうか…?

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プログラミング言語「Dart」に「null安全」版が登場

やや旧聞に類する話だが、6月11日(米国時間)に、プログラミング言語「Dart」の“null安全(null Safety)”版が公開されたそうだ。現在、「Dart」の開発チャネル上でテクニカルプレビューとして公開されている。

「Dart」は型安全(type-safe)なプログラミング言語ではあるが、ほかの言語と同様にnull参照エラーの問題を抱えていた。「null安全」版であればこの問題をクリアできるとしている。また、nullチェックを省いた高速かつコンパクトなネイティブコードを生成できるとのこと(窓の杜)。

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Gitのデフォルトブランチを「master」から「trunk」に変更する動き

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

アメリカにおける黒人差別問題が再び大きく話題となる昨今だが、プログラミング界隈でもGitのデフォルトブランチ名である「master」が奴隷制に基づくものであるとして「trunk」に変えようという動きが上がっているらしい(outsider reflexblacklist/whitelist master/slave に関する情報集め)。

特に大きな話題となっているのは、GitHub公式のCLIツールが、デフォルトブランチ名を「master」から「trunk」に変える変更を行った話である。この件についてのissueは反対意見も出ていたものの、管理者の一存で5月27日にマージされており、今後利用者に大きな影響を与えることになるとみられる。

なおGitでは「slave」は使われておらず、Gitの「master」は奴隷と関係ない「master」ではないかという意見もあるが、Gitの「master」は古のBitKeeperに由来しており、BitKeeperでは「master」「slave」として使われていたとのことで、関係が無いとは言い切れないようだ。一方の「trunk」は、同様にSubversionに由来する。

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6月のTIOBE Index、Rustが初のトップ20入り

✇スラド
著者: hylom

headless曰く、

6月のTIOBE IndexでRustが初めてトップ20入りし、Objective-Cがトップ20から陥落した(Infoworld)。

Rustは4月からレーティングを伸ばしており、5月に過去最高の0.70%を記録したものの、順位は21位にとどまっていた。6月は前年比0.38ポイント増の0.64%となり、前年の38位から20位に上昇した。一方のObjective-Cは一時3位にまで上昇していたが、Swiftの人気上昇と入れ替わるように低迷。今年に入ってからはレーティングが1%を割り込んでいた。6月は前年比0.781ポイント減の0.61%となり、前年の12位から21位にまで後退した。

このほか、R(22位→9位)とScratch(26位→18位)がトップ20入りし、Delphi/Object Pascal(17位→22位)とGroovy(14位→31位)がトップ20落ちしている。Rの場合は何年も前からトップ20常連であり、昨年は5月と6月のみトップ20落ちしていただけなので、トップ20入りは珍しいことではない。ただし、2年ほど前からの減少傾向が今年に入って増加に転じ、1月の0.81%から6月は2.19%と倍以上に増加した。Scratchも2年ほど前から低迷していたが、やはり今年に入って増加傾向となり、4月に20位へ上昇してから毎月1ランクずつ上昇している。

上位では5月に引き続きCがJavaを上回る1位となっている。Javaは前年から1.10ポイント増加(16.10%)したが、Cの増加幅は3.89ポイント(17.19%)と大きく上回った。3位~8位はPython・C++・C#・Visual Basic(Visual Basic .NET)・JavaScript・PHPの順で昨年11月から変動していない。昨年6月との比較ではC#とVisual Basicの順位が入れ替わっており、9位だったSQLは10位に後退した。

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Linuxカーネルのコーディング規約、1行80桁の制限を撤廃

✇スラド
著者: hylom

headless曰く、

Linuxカーネルのコーディング規約から、1行を80桁以内とする制限が撤廃された(Linus Torvalds氏のメーリングリスト投稿checkpatchのコミットメッセージPhoronixThe Register)。

Linus Torvalds氏によれば、多くの人が80桁のターミナルを使わなくなって久しく、1行80桁制限は合理的でないという。桁数制限は必要以上の改行を生み、さまざまな問題を引き起こす。中には小さなターミナルウインドウを使用している人もいるという主張もみられるが、何を使うのもその人の選択だ。そのハードウェアの制限を全員が共有する必要はない。長い行は単純に有用であり、どこかで改行が必要になるにしても80桁に制限する理由はまったくないとのこと。

これに伴ってcheckpatchでも80桁を超える行に対する警告表示が廃止されている。1行を80桁以内に収めることは現在でも望ましいが、checkpatchがわざわざ警告を表示するほど明確な制限ではない。デフォルトでは制限値が100文字まで増加しているが、こちらも明確な制限に基づくものではなく、行が若干長めになっても警告なしで収まる程度の文字数が選択されているようだ。

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Stack Overflow調べ、Rustが5年連続で最も愛されているプログラミング言語に

Stack Overflowの2020年版Developer Surveyで、Rustが5年連続で最も愛されているプログラミング言語となっている(Most Loved, Dreaded, and Wanted LanguagesThe Registerの記事)。

この調査項目は回答者が現在使用しているプログラミング言語/テクノロジーについて、今後も使い続けたいかどうかを尋ねるもので、回答者全体から高い支持を受けたというわけではない。そのため、現在使用しているプログラミング/スクリプティング/マークアップ言語を尋ねる調査項目(該当言語をすべて選択)でRustを選んだ回答者は57,378人中5.1%に過ぎないのだが、その86.1%が今後も使い続けたいと答えている。2位は昨年の調査で3位だったTypeScript(67.1%)、3位は昨年2位だったPython(66.7%)と順位が入れ替わっている。

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Node.js開発者による新JavaScriptランタイムDeno 1.0がリリース、後継となるか?

✇スラド
著者: hylom

Anonymous Coward曰く、

やや旧聞となるが、Node.js開発者のRyan Dahl氏らがNode.jsの反省をもとに開発を進めている新たなJavaScript実行環境「Deno」バージョン1.0が5月13日にリリースされたOSDN MagazineCodeZineQiita)。

DenoはJavaScriptに加えて標準でTypeScriptやWeb Assemblyをサポートするほか、コードがサンドボックスで実行されるなどセキュリティにに配慮した設計となっている。一方で、require()によるパッケージのインポートといった構文は取り除かれ、パッケージマネージャのnpmやパッケージ管理ファイルのpackage.jsonもサポートしないなど、互換性は保持されていない。

開発開始からまだ2年ほどで、現時点ではNode.jsを置き換えることは難しいだろうが、将来的には移行が進むのだろうか? 既に試してみたスラド諸氏が居れば感想など伺いたい。

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Microsoft、GW-BASICをオープンソース化

hylom 曰く、

Microsoftが1983年リリースのGW-BASICのソースコードをMIT Licenseで公開した(Windows Command Lineの記事 GitHubリポジトリ)。

公開されたソースコードは8088向けアセンブリー言語で書かれたもの。ソースコードのみの公開で、ビルドのための設定ファイルやバイナリなどは公開されていないため、このコードを動かすには別途ビルド環境や実行環境を用意する必要がある。

ソースコードは歴史的・教育的資料として公開するもので、プルリクエストは受け付けないとのこと。当時使われたアセンブラーは初期のMASMとみられるが、現在もビルド可能かどうかについては確認されていないようだ。

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5月のTIOBE Index、C言語が5年ぶりの1位

✇スラド
著者: hylom

headless曰く、

5月のTIOBE IndexでC言語が5年ぶりにJavaを上回り、1位になっている(InfoWorld)。

Cのレーティングは昨年5月から2.82ポイント増加して17.07%、Javaも増加したものの0.28ポイント増の16.28%にとどまる。CとJavaはTIOBE Indexで不動のトップ2だが、2015年4月以降はJavaが1位を維持していた。しかし、Cは昨年最もシェアを伸ばしたプログラミング言語Programming Language of the Year 2019となっており、4月にはJavaとの差を0.01ポイントまで縮めていた。

3位以下では3位のPython(9.12%)と5位のC#(4.29%)がそれぞれ1ランク上昇し、4位のC++(6.13%)と6位のVisual Basic(4.18%)がそれぞれ1ランク下降している。ただし、順位の変動は昨年5月分との比較であり、順位は昨年7月以降変動していない。なお、TIOBE Indexでは4月からVisual Basicの表記を変更しており、これまで「Visual Basic .NET」だったものが「Visual Basic」に、「Visual Basic」だったものは「Classic Visual Basic」となっている。

Cが1位に上昇した理由として、TIOBEではCOVID-19パンデミックの影響をその一つに挙げている。CやC++は医療機器のソフトウェア開発に使われていることから、需要が増加したというものだ。ただし、C++は増加どころか大きく減少している。PythonやRのようなデータサイエンスに使われるプログラミング言語の増加も同様で、Rustも大幅に順位を上げている。ちなみに、COVID-19パンデミックに関連した米国での需要増話題になったCOBOLは特に増加していないようだ。

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