コロナ渦の影響をモロかぶりした航空業界。休業や廃線、減給・配置転換などが相次ぐ
新型コロナウイルスのパンデミックを受けて航空業界で異変が起きている。5日には格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが事業の停止を発表した(プレスリリース)。同じくLCCのジェットスター・ジャパンも国内全24路線のうち、関西空港と福岡、熊本、高知を結ぶ3路線などの計6路線を25日は運休すると発表した。関西空港にあるオフィスは25日から閉鎖するという。今年開業したジップエア・トーキョーは貨物専用便となっており乗客はいまだいないそうだ(Aviation Wire、時事ドットコム)。全日本空輸(ANA)も10月8日に、11月の国内線減便を発表した。当初計画の29%にあたる79路線6337便が減便されるという。それに加えて希望退職の実施を労働組合に提案したと日経新聞が報じている。2020年度の月額賃金が減るほか、冬期賞与はゼロになるという。年収は3割減になるとしている(Aviation Wire、日経新聞)。
日本航空(JAL)もフライトが減り仕事が無くなっている客室乗務員約1000人をふるさと応援隊として観光PRや人材育成などに振り分けるという。配置転換は行わず搭乗業務との兼務になるそうだ(FNN、Aviation Wire、日経新聞)。
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