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GoToトラベルで不正な電子クーポンの取得が増加。25日から受け取りにSMS認証必須に

観光庁は18日、GoToトラベルでの不正な電子クーポンの取得が増加したことから、地域共通クーポンの電子クーポンの受取方法を変更すると発表した(観光庁)。

11月25日の午前1時頃から、電子クーポン受取にはSMS認証が必須となる。これまでは専用ページ上で予約番号、旅行業者ID、初泊宿泊地都道府県を入力するだけで受け取りが可能だった。

トラベルWatchによれば、一部の宿泊予約サイトでユーザー登録をせずに宿泊を予約し、無断キャンセルすることで、電子クーポンだけを取得する方法が発生していたそうだ。TBS NEWSによれば決裁の進捗に関係なく、旅行当日の午後3時に電子クーポンが自動的に発行される仕組みであったため、旅行予約の無断キャンセルで不正にクーポンを取得していたのだという(トラベルWatchTBS NEWS)。

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中国でハッキング大会が開催。主要OSやブラウザ、仮想環境で脆弱性が見つかる

中国成都市で今月の7日と8日の二日間にわたってハッキングコンテスト「天府杯 2020(Tianfu Cup 2020)」が開催された。このコンテストでは34の国際チームが参加し、数百万ドルの賞金をかけてテクニックを競い合ったという。ターゲットにされた16の製品のうち、下の11の製品がこれまでにないエクスプロイトによって攻略されたとしている(四川オンラインTianfu Cup公式TwitterZDNet窓の杜)。
  • Google Chrome
  • Safari
  • Firefox
  • Adobe PDF Reader
  • Docker CE
  • VMware EXSi
  • Qemu
  • CentOS 8
  • iPhone 11 Pro(iOS 14)
  • Galaxy S20
  • Windows 10 バージョン 2004
  • TP-Link製のルーター
  • ASUS製のルーター

優勝したのは、中国のテクノロジー大手である奇虎360(Qihoo 360 Technology)所属の「360 ESG Vulnerability Research Institute」チーム。このチームは賞金総額121万ドル(約1億2500万円)のうち、74億4500ドル(約7700万円)を獲得することに成功したそうだ。審判チーム代表の鄭文濱氏は、iPhone 11 Pro(iOS 14)やGoogle Chrome、Docker CEなどの複数のプロジェクトで、世界初のブレークスルーを達成したことは注目すべきことだと話している。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://japan.zdnet.com/article/35162119/
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1288055.html

多彩な対象にハックを成功させていて、今や普通にIT先進国ですね。

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日本で発見された新種の寄生バチ、ゴジラと名付けられる

あるAnonymous Coward 曰く、

昆虫・クモ・線形動物に関するカナダ国立コレクション(CNC)や大阪府立大学などの研究グループが新種の寄生バチを日本で発見し、「Microgaster godzilla」と命名した(論文プレスリリースLive Scienceの記事動画)。

大阪と京都の池で発見されたM. godzillaの幼虫はヒメマダラミズメイガの幼虫に寄生しており、メスの成虫は宿主に産卵するために潜水する。メスは水上に浮かんだ植物の上を歩き回って触覚で水中の宿主を探し、発見すると水中に潜って攻撃する。水面に出てきた宿主に産卵管を突き刺して産卵し、孵化した幼虫は成熟するまで宿主の体内で過ごすという。

M. godzillaは怪獣のゴジラにちなんだ学名で、「日本に分布する」「水中から姿を現す」「虫の怪獣であるモスラと戦う」といった点が命名の決め手になったことが論文に記述されている。

水生の寄生バチとしては、ゲンゴロウの卵に寄生するPrestwichia aquaticaやトンボの卵に寄生するHydrophylita aquivolans、ミドロミズメイガに寄生するApsilops japonicus (ミズメイガトガリヒメバチ)などが発見されており、水中を泳ぐ様子も記録されているが、M. godzillaは実験環境で宿主捜索から産卵までが映像に収められた。産卵は一瞬の早業である。

論文の筆頭執筆者、Jose Fernandez-Triana氏は米国で発見された新種のハチに野球選手のイチロー氏から名を取って Diolcogaster ichiroiと命名している。

M. godzillaとD. ichiroiはいずれもサムライコマユバチ亜科の昆虫だ。ちなみに、D. ichroiはフロリダの固有種であり、研究者が当時フロリダ(マイアミ・マーリンズ)でプレイしていたイチローのファンだったことが命名理由に挙げられている。

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GoogleのProject Zero、GitHub Actionsの脆弱性を公表

headless 曰く、

GoogleのProject Zeroは2日、GitHubのリポジトリ内でソフトウェア開発ワークフローを自動化できるGitHub Actionsの脆弱性を公表した(Issue 2070Neowinの記事)。

脆弱性が見つかったのはGitHub Actionsのワークフローコマンドの実行に関するものだ。Actionsのランナーは実行されたアクションのSTDOUT出力をパースし、ワークフローコマンドを探して実行する。そのため、信頼されていないコンテンツを出力するアクションにはインジェクション攻撃を可能にする脆弱性がある。たとえば、環境変数を設定する「set-env」や、パスを追加する「add-path」といったワークフローコマンドに悪意のあるパラメーターが指定されると、その後のワークフロー実行時にリモートからコードが実行される可能性があるという。

Project Zeroは7月21日に脆弱性をGitHubへ報告。GitHub側は10月1日にCVE-2020-15228としてアドバイザリーを公開し、脆弱性のあるコマンドの非推奨化を発表した。報告から90日後の公表期限は10月19日だったが、GitHubは脆弱性のあるコマンドを無効化するために14日間の猶予期間追加を要請し、期限は11月2日となった。GitHubはさらに48時間の追加を求めたが、問題の修正が目的ではなかったためProject Zeroは認めずに脆弱性を公表したとのことだ。

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Microsoft曰く、Microsoft OfficeのPWAが無断インストールされるのは意図しない動作だった

headless 曰く、

先週からWindows 10でMicrosoft OfficeのプログレッシブWebアプリ(PWA)が無断でインストールされたという報告が増えていたのだが、意図しない動作だったとMicrosoftが説明しているそうだ(ZDNetの記事The Vergeの記事)。

これについてはZDNetのMary Jo Foley氏が情報提供者からの非公式な見解として報じ、その後The VergeがMicrosoftの声明として報じている。話としては、新Microsoft EdgeにはWebサイトをPWAとしてインストールする機能が備わっており、スタートメニューに登録されたWebサイトのショートカットをPWAに変換したということのようだ。

しかし、Microsoft Officeがインストールされていない環境ではOfficeのWebアプリへのショートカットがスタートメニューに登録されているため、これらがPWAとしてインストールされることになる。この動作はMicrosoftの意図したものではなく、調査のため変換を一時中止したとのこと。

なお、不要なPWAは設定の「アプリ→アプリと機能」またはコントロールパネルの「プログラムと機能」でアンインストールできる。

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メキシコで発見された新種のハチ、COVID-19にちなんだ学名が付けられる

headless 曰く、

メキシコ・タマウリパス自治大学(UAT)の研究者がメキシコで新種のハチ5種を発見し、1種にCOVID-19にちなんだ学名「Stethantyx covida」を付けたそうだ(論文EurekAlert!の記事)。

新種はいずれもヒメバチ科ツヤアメバチ亜科の昆虫で、寄生バチとも呼ばれる昆虫の一種だ。新種の学名は外見や生態にちなんで凝った名前が付けられることもあるが、St. covidaの場合はメキシコでCOVID-19が拡大中に分類されたことにちなんだもので、ハチ自体の特徴とCOVID-19を結び付けるものはないようだ。研究者はこの名前をパンデミック下の特別な年を記憶する名前と位置付け、メキシコの7州(UATのあるタマウリパスを含む)とグアテマラで発見された特筆すべき新種のヒメバチに付けるのはいいアイディアだと考えているそうだ。

他4種の学名と命名理由は以下のようなもの。これらも命名理由はシンプルだ。

  • Meggoleus hidalgoensis: メキシコのイダルゴ州(Hidalgo)にちなんで命名
  • Meggoleus whartoni: 米国の昆虫学者でコマユバチとヒメバチの専門家、Robert Wharton氏に敬意を表して命名
  • Phradis belovi: 発見者の友人でもある著名な昆虫学者、Vassili Belov氏にちなんで命名
  • Stethantyx oaxacana: メキシコのオアハカ州(Oaxaca)にちなんで命名

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国勢調査オンライン、地下に住んでいても「B1」と入力できない

国勢調査のインターネット回答で、マンション等の地下階に住んでいると回答できないという仕様が話題になっているらしい(朝日新聞)。

ただいま国勢調査が行われている最中だが、2015年の国勢調査からはインターネット経由での回答も可能となっている(過去記事)。調査では住所や名前、居住の実態などを調査するが、住所入力時に地下に住んでいることを入力できないという指摘が出ている模様。

問題となっているのは、質問項目「住宅の建て方」の部分で、「共同住宅(アパート・マンションなど)」を選択した場合、建物全体の階数や住んでいる住宅のある階を入力する項目が表示される。しかし、居住階の欄に「B1」と打ち込み入力を完了するを選ぶとエラーが表示されるとのこと。

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イーサネット通信エラーにより緊急着陸モードになるスイス製ビジネスジェット

スイス・Pilatus AircraftのビジネスジェットPC-24でイーサネット通信エラーによりオートパイロットが緊急着陸モードになるなどの問題が報告されたとして、EU航空安全機関(EASA)が耐航空性改善指令(AD)を出している(ADThe Registerの記事)。

報告されているのは、PC-24が離陸後の上昇中にデュアルチャンネルのデータコンセントレーションユニットで2つのイーサネット通信チャンネルが両方とも使用できなくなったというもの。データコンセントレーションユニットはさまざまな入力データを共通のデジタルデータに変換する役割を果たす。これによりブレーカーが落ちたことで、オートパイロットが緊急着陸モードに切り替わったほか、環境制御システムの機能が低下したり、乗客用酸素マスクが下りたりしたという。また、クルー用の警告システムがさまざまなメッセージを表示し、フラップや燃料系、防除氷雨装置の機能も大幅に低下したとのこと。

Pilatusでは問題を修正したUtility Management System(UMS) ソフトウェアの更新(ビルド7.3)を開発して作業指示書(SB)を発行しており、ADでは発効日の10月1日から30日以内に影響を受けるバージョンのソフトウェアを更新するよう命じている。

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矛盾表示が指摘されていた接触確認アプリCOCOA、当初のバグ誤認説を改め修正版を配布

厚生労働省は25日、iOS用において接触確認アプリ「COCOA」で修正版配布を開始したそうだ。以前から問題となっていたプッシュ通知とアプリ内表示が異なるという問題に対処したものになるという(過去記事)。Android版に関しては近日中に予定しているとだけ告知されている(厚生労働省NHK)。

このアプリでは陽性者と1メートル以内の距離で15分以上の接触する場合、通知が行われる仕組み。しかし、「接触の判定が想定しているよりも広範なもの」に設定されていたことで誤検出が起きた模様。陽性者の検出に使用しているスマートフォンのBluetooth機能が機種ごとに差があり、計測する距離や時間に差が生じることとなる。このため、厳密に設定して検出されない事態を避けるため、検出範囲を広げすぎていたのが理由であったようだ。リリースはボカして書かれているが、このためにプッシュ通知だけ警告の出る状況になったのではないかとみられる。

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PayPalではクマムシを示す英単語がブロック対象になっている

headless 曰く、

PayPalでは「クマムシ」を示す英単語「tardigrade」がブロック対象になっており、この単語が商品名に含まれていると決済できないそうだ(Archie McPheeのツイートGeekWireの記事Adlandの記事)。

この件は奇妙な商品のみを販売する米国・シアトルのギフトショップ Archie McPheeがPayPalに問い合わせたことで判明した。PayPalの回答によれば、特定の単語で内部のセキュリティシステムが発動する仕組みになっており、この動作をオーバーライドすることはできないのだという。そのため、これを回避するには使用する単語を変更するしかないとのこと。実際にtardigradeを商品名に含む商品をPayPalで決済しようとすると、購入者側にはPayPalのユーザー規約に違反するため取引を完了できない旨表示されるそうだ。

この問題はArchie McPheeに限らず発生しており、理由がはっきりしないまま商品名を「Tardigrade Enamel Pin」から「Water Bear Enamel Pin」に変えたショップもあるようだ。なお、Archie McPheeではtardigradeが商品名だけでなく商品説明に含まれる場合もブロック対象になると説明しているが、Water Bear Enamel Pinの商品説明にはtardigradeという単語が含まれている。

Archie McPheeではクマムシのオーナメントについてオンラインショップの表示名を「Water Bear Ornament」に変更しているが、そのほかのクマムシグッズでは表示名を変更していない。

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Windows 10の9月の累積更新プログラム、Bitdefenderにブロックされる

セキュリティソフトウェアBitdefenderがWindows 10の累積更新プログラムをマルウェアとしてブロックするトラブルが発生したそうだ(The Bitdefender Expert CommunityのスレッドBleeping Computer Technical Support ForumのスレッドTechdowsの記事Softpediaの記事)。

ブロックされたのは9月の月例更新で提供されたWindows 10 バージョン1903/1909の累積更新プログラム(KB4574727、ビルド18362.1082/18363.1082)。BitdefenderのExpert Communityフォーラムでの報告によると、KB4574727のCABファイルがTrojan.Ciusky.Gen.13として検出され、ブロックされたという。また、TiWorker.exe(ビルド18363.1073)もランサムウェア様の挙動がみられるとしてブロックされたとのこと。一方、Bleeping Computerのフォーラム投稿によると、CABファイルはブロック後も元の場所から移動されていなかったそうだ。

この動作は誤検知とみられていたものの、Bitdefender側の見解が出ないまま2日間放置されていたが、11日になって誤検知を修正したことが報告された。Bitdefenderが無害なファイルをTrojan.Ciusky.Gen.13として誤検知する問題は過去にも繰り返発生しているようだ。

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iOS版Adobe Lightroom、アップデートで写真やプリセットが消失するトラブル

iOS/iPadOS版のAdobe Lightroomで、アップデート(5.4.0)をインストールすると写真やプリセットが消失するトラブルが発生したそうだ(Adobeのサポート記事Photoshop Family Customer Communityの投稿9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

Adobeによると、影響を受けたのはAdobeクラウドのサブスクリプションなしでモバイル(iOS/iPadOS)版のLightroomを使用しているユーザーおよび、まだAdobeクラウドに同期していない写真やプリセットがあるユーザーだという。Adobeでは問題の拡大を防ぐために修正版(5.4.1)をリリースしており、App Storeでは「一部のユーザー様が写真にアクセス不能となった原因とみられるバグを修正しました」と説明されているが、消失した写真やプリセットは復元されない。大量の写真や編集結果を失ったユーザーもいるようだが、バックアップがなければ復元手段はない。なお、今回の問題で影響を受けるのはiOS/iPadOS版Lightroomのみとのことだ。

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今年は蛾も大量発生。果実や秋冬野菜への被害が予想される状況に

あるAnonymous Coward 曰く、

以前カメムシが大発生する病害虫発生予察情報の話があったが、他の虫も大量発生しているようだ。ネクタリンを育てている新潟県佐渡市の農園では、ネクタリンの果汁を吸うヤガが大量発生、ヤガに吸われた桃は腐り始め、それに釣られて大量のカブトムシが集まってきているのだという。この農園では集まってきたカブトムシを捕まえて、無料プレゼントを行っているほどらしい(BSN)。

また神戸新聞によると、ハクサイやダイコン、キャベツなどの苗や新芽を食べを食べるハイマダラノメイガの幼虫も大量発生しているとのこと。兵庫県病害虫防除所の調査用に作られている畑では平年の約10倍の発生数であるとのこと(Yahoo!ニュース)。

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グレープフルーツの香りを特徴付ける成分、米国で虫除け剤や殺虫剤の有効成分として登録される 2020年08月14日
ムシヒキアブ科の昆虫5種、マーベルコミックスにちなんだ学名が付けられる 2020年07月31日
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グレープフルーツの香りを特徴付ける成分、米国で虫除け剤や殺虫剤の有効成分として登録される

headless 曰く、

米環境保護庁(EPA)は10日、米疾病予防センター(CDC)が発見・開発した新たな有効成分「nootkatone」を虫除け剤および殺虫剤に使用可能な成分として登録したことを発表した(EPAのプレスリリースCDCのプレスリリースEvolvaのプレスリリースSlashGearの記事)。

nootkatoneはイエローシーダー(米ヒバ、ヌートカ)やグレープフルーツの皮に微量に含まれ、グレープフルーツの味と香りを特徴付ける成分だという。そのため、香水などの成分としては既に広く使われている。nootkatoneは蚊などの吸血昆虫およびマダニに対する忌避効果や殺虫効果があり、虫除け剤に使用した場合は既存の有効成分を使用した製品と同等の効果が数時間持続するとのこと。詳細は記載されていないが、殺虫剤としては既存のピレスロイドやリン酸エステル化合物、カルバミン酸エステル化合物、有機塩素化合物などとは異なる仕組みで効果を発揮するそうだ。

既存の殺虫成分に耐性を持つ吸血害虫が増える中、新しい有効成分は吸血害虫に媒介される疾病の予防に効果を発揮することが期待される。CDCと提携するEvolvaは「NootkaShield」というブランド名でnootkatone製品の開発計画を進めているが、その他の企業もEPAの審査に合格すれば製品を開発可能だ。nookatoneを使用する製品は早ければ2020年にも市場投入される見込みとのことだ。

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CCleanerがFirefox 79の拡張機能データファイルを一部Webキャッシュとして削除する問題

Firefox 79が拡張機能データを格納するファイルの一部について、CCleanerがWebキャッシュとして削除する問題が発生している(Ghacksの記事Techdowsの記事Softpediaの記事)。

Firefox 79ではプロファイルフォルダー内に新たなファイル「storage-sync-v2.sqlite」が追加され、syncストレージ領域に保存する拡張機能データの保存先となる。CCleanerが削除(Custom Clean→Applications→Firefox→Internet Cache)するのは、これに付随して生成される一時ファイル「storage-sync-v2.sqlite-wal」「storage-sync-v2.sqlite-shm」の2つだ。

.sqlite-walファイルと.sqlite-shmファイルはSQLiteをWAL(Write-Ahead Log)モードで実行する際に生成されるもので、データベースへの変更はいったん.sqlite-walファイルに書き込まれる。そのため変更が.sqliteファイルへ適用される前に削除されてしまうと、データが失われることになる。

この問題はFirefox 79 beta 2での発生が7月1日にCCleanerのフォーラムで報告されたものの、ベータ版だからという理由で放置されていたようだ。Firefoxでは他のデータにもWALモードを使用しているが、Firefox終了後に変更が.sqliteファイルに適用されないのはstorage-sync-v2.sqliteのみとなっていることからバグと判断したのかもしれない。

しかし、これらのファイルは一時ファイルだとはいえ、プログラム側で削除しない限り変更が保存されていないことになるため、バグかどうかにかかわらずCCleanerが勝手に削除していいファイルではない。そもそも「Internet Cache」ですらないのだが、フォーラムではファイルを除外リストに入れる対策が話題の中心になっている。

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接触確認アプリ「COCOA」にプッシュ通知とアプリ内の表示が真逆となる不具合が報告される

接触確認アプリ(COCOA)で新たな不具合が出ているようだ(NHKshimajiro@mobilerTogetter)。

具体的には、アプリからプッシュ通知で「COVID-19にさらされた可能性があります」という通知が来たのにかかわらず、アプリを開いて接触確認を行うと「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されるというもの。厚生労働省は8月5日に「接触確認アプリ利用者向けQ&A」を更新、こうした表示が出た場合はメールで連絡するよう告知している。

//NHKの部分入れ忘れたので修正

あるAnonymous Coward 曰く、

接触確認アプリ「COCOA」に不具合情報 厚労省が調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012555161000.html

接触確認アプリで「陽性者との接触は確認できませんでした」と表示されても、アプリからプッシュ通知が来た場合は陽性者との接触があったと判断して行動してください
https://togetter.com/li/1571585

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ムシヒキアブ科の昆虫5種、マーベルコミックスにちなんだ学名が付けられる

headless 曰く、

オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)では、マーベルコミックスにちなんだ学名をムシヒキアブ科の昆虫5種に付けたそうだ(ニュースリリースBBC Newsの記事ABC Radioの記事BrytjeFlyGuyことCSIROのBryan Lessard氏による解説動画)。

Humorolethalis sergiusはデッドプールにちなんだ学名だ。他の昆虫を捕食するムシヒキアブ科は暗殺者であり、胸部の模様がデッドプールのマスクに似ていることが命名の理由だという。新設された属名のHumorolethalisはラテン語で濡れた・湿ったという意味を持つhumorosusと、死んだという意味のlethalisを組み合わせたもので、lethal humor(死を招くユーモア)にも音が似ているとのこと。

あとの4種はいずれもDaptolestes属で、「金髪の雷」を意味するDaptolestes bronteflavusはソー、「優雅な嘘」を意味するDaptolestes illusiolautusはロキ、「レザーを着た女」を意味するDaptolestes feminategusはブラック・ウィドウにちなんだ学名だという。さらに、サングラスと口髭のような顔の模様が特徴のDaptolestes leeiはマーベルコミックス原作者のスタン・リーにちなんで名付けられたとのことだ。

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セキュリティ対策されていないデータベースを「ニャー」に書き換えるニャー攻撃が相次ぐ

あるAnonymous Coward 曰く、

セキュリティ研究者の報告によれば、ここ2週間ほどの間に、インターネット上に保護されずに公開されている脆弱なデータベースに対して、ほぼ全てのデータが削除された上に「Meow (ニャー)」という猫の鳴き声だけが書き残される「Meow Attack (ニャー攻撃)」が相次いでいるという(GIGAZINESlashdot)。

最初に発見されたのは香港のVPN業者UFO VPNのDBへの犯行で、研究者がDBがインターネット上に公開されている旨を企業とやり取りしていたところ、7月21日にDBのデータが削除され、「meow」の文字が残されているのを発見したという。ニャー攻撃はその後も拡大を続けており、27日現在までに、ElasticsearchやMongoDB、Apache Cassandraも含めて4000件以上が被害を受けたとのこと。

当然ながら、インターネット上に保護なく公開されたDBは以前から攻撃を受けているが、だいたいの場合はランサムウェアで身代金を要求されるか、単純に削除されるかとのことで、わざわざ「ニャー」とメッセージを残していく動機は不明。一方で手段については、スクリプトでProtonVPNを経由して行われているとの分析がされている。発見した研究者は「簡単に攻撃可能なほど無防備なので、面白半分でやっているのでしょう」と語っている。

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日本ではバッタではなくカメムシが全国に大量発生。今年は果物が高くなるかも

あるAnonymous Coward 曰く、

世界ではバッタの大量発生による蝗害が話題になっているが、実は国内でもカメムシ類が大量発生する問題が指摘されている(令和2年度 病害虫発生予報第4号[PDF]読売新聞まいどなニュース)。

農林水産省が発表している「病害虫発生予察情報」でも、6月10日の「病害虫予報第3号」では西日本を中心に14県に注意報が発令、その後の4号となる7月1日版でも6県から注意報が発令、関東や東北などでも発令が確認されている。また14日には群馬県でも発令が確認されている。群馬県での発令は6年ぶりだという。

過去のニュースによれば、昨冬が記録的な暖冬だったことで、冬を越した成虫が大量に発生したのが原因だとしている。カメムシが大量発生するとモモやブドウ、カキ、かんきつ類の果汁を吸い、吸われた果実は商品価値が喪失してしまうとされている。

7月14日時点で病害虫発生予察情報(カメムシ注意報)が発令されている府県は以下の通り
富山、岐阜、愛知、滋賀、兵庫、奈良、岡山、山口、香川、愛媛、福岡、佐賀、長崎、熊本、福島、栃木、長野、石川、京都府、鳥取、広島、群馬

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NETGEARの無線LANルータ経由でファイル転送するとデータが破損するという報告

あるAnonymous Coward 曰く、

NETGEARの無線LANルータ経由でファイル転送すると特定の条件下でデータが破損するというツイートが話題になっている(タレコミ時点で790RT)。

ツイート主のtokkyo氏によれば、APモードのR7800でデータをコピーすると毎度データが破損するこの現象は、海外のネットワーク製品コミュニティで既知のバグとして報告されていたようだ(R7800 data corruption when in Accesspoint mode | SmallNetBuilder Forums)。

昨年1月からのコミュニティの書き込みによれば、この現象は4~5年前の旧機種にあたるR7500でも発生していたといい、700MB程度の大きなファイルを転送する際に、無線/有線を問わず、SMB/FTP/SCPといったプロトコルで発生するという。NETGEARに問題を報告したユーザーによれば昨年10月時点では調査中だったようだが、その後のことは明らかになっていない。

ファイルが正常に転送されたかに見えて破損しているというのは、ぞっとする話である。

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