スパコン富岳のAIスタック、開発者が誕生秘話を公開
あるAnonymous Coward 曰く、富士通研究所が自社blogにて富岳用ディープラーニングライブラリの内側を公開している(富士通研究所の技術ブログ)。
これがなかなかに面白い内容で、Intelが公開しているx86向けディープラーニング高速化ライブラリをつかってJIT技術で動的にarm命令に変換、世界最高性能を達成したとのこと。普通ならIntelが激怒しそうな内容であるが、同時にIntelと成果をIntelのoneDNNにマージすることが合意され、今後は本家oneDNNがx86向けとarm向けの両方を管理するとのこと。
gihyo.jpでも本件のインタビュー記事が公開、共同開発のサイボウズ・ラボからも内部技術Xbyakの開発者よりコメントが寄せられている
すべて読む
| オープンソースセクション
| スパコン
| オープンソース
| IT
|
関連ストーリー:
スパコン富岳、TOP500で2期連続首位に。日本勢の連覇は2011年の「京」以来
2020年11月18日
神戸ポートライナー「京コンピュータ前駅」改名か。スパコンの代替わりで
2020年10月28日
富岳の試算によると東京の経済活動がほぼ停止した場合、約2週間で全国に経済影響が出る
2020年08月21日
TOP500や「Graph500」など4つのスパコン性能指標で富岳が世界一を達成
2020年06月24日
昨年の6月に理化学研究所(理研)に5万円以上の寄付金を送ると、先着1000名にスパコン「京」のCPUが提供されるというニュースがあった(