大学入試の試験場においては入場時に検温を実施しないこと。大学入試センター
そろそ大学入試の時期となっているが、独立行政法人大学入試センターの出した「令和 3 年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト 新型コロナウイルス感染症予防対策等について[PDF]」によると、試験場入場前の対応として、共通テストでは、試験場入場時におけるサーモグラフィ等による受験者の検温を行わないこと、という記載があるそうだ。その理由は「新型コロナウイルス感染症対策分科会(第 11 回)配布資料4[PDF]」を参照することとあるのでそちらを見ると「試験場において入場時の検温を実施しないことについて(案)」という項目が用意されている。
それによれば、一般的なイベントなどでの検温は感染者を見つけ出すのに有用な手段ではあるものの、万全の体調で臨んでくるであろう受験者に関しては、入場時の検温を実施することで、無用の不安感や動揺を与えるおそれがあるのだという。このため、入場時の検温を実施しないという方針になったようだ。
ちなみに、不安・動揺を与える要素としては
当日の気温や服装、検温器の精度などにより、体温が左右される
個々人の適正体温の違い など
などがあるとしている。またこの別紙の冒頭では、試験中は解答に集中し、他者との交流・接触を行うという大学入試の特性から一定の感染対策をしておけば、感染リスクは高くないとしている。
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