EIZO、Apple M1チップ搭載Macで互換性問題があると発表。他社製品でも起こりうるとも
ディスプレイメーカーのEIZOによると、同社が自社製品とApple M1チップを搭載したMac製品との互換性を検証したところ、大きく分けて4項目ほど制限があることを発見したという。一つ目は「Thunderbolt 3端子」には1台のモニターしか接続できないという点。2台目を接続しても片方のモニターは表示されないという(EIZO、PC Watch)。二つ目はカラーフォーマットで、Macから出力される映像信号のカラーフォーマットがYUVリミテッドレンジになってしまうことで、グラデーションの階調が飛んでしまうことがあるという。この問題はこれまでIntel MacではHDMI接続でのみ発生する問題だったが、M1チップMacではUSB Type-C接続やDisplayPort変換接続でも同じ症状が発生するとしている。EIZOの一部製品ではYUVフォーマットを非対応する設定にすることで回避できるとしている。
三つ目はカラープロファイルで、macOSが自動生成するカラープロファイルが、モニターの色域やガンマ値と一致しないことがあるという。これも機種によっては設定で回避できることがあるとしている。四つ目としてモニターの向きを90度や270度に設定すると、解像度が下がる現象が発生するという。「Option」キーを押しながら「変更」をクリックすることで解像度の選択肢が増え、推奨解像度を選べるようになるとしている。またColorNavigatorなどのソフトウェアについても現在ではまだ未対応だとしている。
なお、こうした問題はEIZO製以外のディスプレイでも生じる可能性があるようだ。
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