Backblaze、2020年版のHDD故障率統計を公表。東芝の大容量モデルも好スタート
オンラインバックアップサービスを提供しているBackblazeは26日、2020年のハードディスクの故障統計データを発表した。同社は大量のHDDを運用していることから、統計情報を定期的に公開している(Backblaze、マイナビ)。同社は2020年12月31日時点で、16万2530台のHDDを所有しているという。そのうちテスト用として231台、運用していない60台以上に関しては統計情報から外した。今回統計の対象となったのは残りの16万2299台で、さらに稼働日数が25万日以下のものは統計には含まれないという。これによって算出された年間故障率は前年が1.89%だったのに対して、2020年は半分以下の0.93%にまで減少したという。
製品別に故障率が最も少なかったのは、Seagate 6TBモデル(ST6000DX000)の0.23%。続いてHGSTの4TBモデル(HMS5C4040ALE640)の0.27%、3~5今でもHTSTで3位は4TBモデル(HMS5C4040BLE640)、4位は8TBモデル(HUH728080ALE600)が0.29%、12TBモデル(HUH721212ALE600)が0.31%だった。
2020年に新しく導入された中では、東芝の14TBモデル(MG07ACA14TA)と16TBモデル(MG08ACA16TEY)が故障率0%の好スタートを切ったという。ただ14TBモデルに関してはドライブ日数が2562日、16TBモデルも3万3774日と稼働期間が短いことから、統計情報には含まれていない。なおWestern Digital(WDC)に関しては、14TBモデル(WUH721414ALE6L4)以外は見当たらないが、HGSTと製造関係が共有されていることからHGSTとしてまとめられている模様。
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