リーディングビュー

Windows 10でBSoDを引き起こすWin32デバイス名前空間パス

headless 曰く、

Windows 10でアクセスするとBSoDが発生するというパスをBleeping Computerが紹介している(Bleeping Computerの記事BetaNewsの記事)。

問題のパスは「\\.\globalroot\device\condrv\kernelconnect」というもので、先日NTFSの脆弱性を公表して話題になったJonas Lykkegaard氏が昨年10月、BSoDを引き起こす方法としてさらっとツイートしていた。当時は特に注目されなかったが、NTFSの脆弱性公表に伴って発掘されたようだ。このパスはコンソールドライバー(condrv.sys)を示すWin32デバイス名前空間パスだが、Lykkegaard氏はカーネルモード/ユーザーモードのプロセス間通信に使うものだと考えているという。このパスを使用するには属性の付加が必要だが、属性を付加しないでアクセスした場合に適切なエラーチェックが行われず、BSoDが発生するとのこと。

Bleeping Computerの記事ではBSoDが発生する操作の例としてGoogle Chromeでのアクセスと、インターネットショートカット(.urlファイル)の保存を挙げているが、手元の環境では新Microsoft EdgeやBraveなど他のChromium系ブラウザーや、FirefoxでもBSoDの発生が確認できた。一方、エクスプローラーやInternet Explorer、レガシーEdgeの場合、このパスをアドレスボックスに入力してEnterキーを押すとファイルが見つからないなどのエラーが表示されるのみで、BSoDは発生しなかった。ただし、このパスを示すインターネットショートカットをテキストエディターで作成して保存しようとするとBSoDが発生し、保存できなかった。

なお、Windows 10 Insider Preview(ビルド21292)上で試したところ、新Microsoft EdgeでBSoDは発生しなかったが、Google Chromeを含む他のChromium系ブラウザーやFirefoxでBSoDが発生する点は変わりなかった。また、Windows 8.1では上述のいずれの操作を実行してもBSoDが発生することはなかった。

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NFTS形式のファイルシステムインデックスを破壊できるコマンド

セキュリティ研究者のJonas L氏は、Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)に存在するバグにより、NTFSフォーマットで作成されたストレージを破壊するコマンドを発見したそうだ。この発見をBleepingComputerが検証したところ、このコマンドを含んだショートカットやZIPアーカイブ、バッチファイルを利用すれば、ファイルシステムインデックスを即座に破壊できるとしている(BleepingComputerGIGAZINE)。

この攻撃があっても、通常はWindowsの起動時にチェックディスクが動き、自動で修復されるようだが、マスターファイルテーブルが破損する場合もあるようだ。ドライブが破損する理由は不明だとしている。

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Microsoft、Windows 10で「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損する問題を修正

headless 曰く、

Windows 10 バージョン20H2で発生が報告されていたchkdskの問題をMicrosoftが修正したようだ(Windows Centralの記事Neowinの記事SlashGearの記事Bleeping Computerの記事)。

この問題は「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損するというもので、システムドライブに対して実行すればBSoDが発生し、システムの起動が不可能になる。SSDのみで発生し、HDDでは発生しないという報告や、「chkdsk /f」をオフライン実行することで修復できるという報告も出ていた。

Microsoftはこの問題をWindows 10 バージョン2004/20H2の更新プログラムに関するサポートページに追記しており、影響を受けるのは11月30日リリースのプレビュー版更新プログラムKB4586853と、12月8日に月例更新で提供されたKB4592438(日本語版KB4586853KB4592438には未追記)のようだ。非マネージドデバイスでは自動で修正が行われ、マネージドデバイスの場合は専用のグループポリシーをインストールすることで修正できると説明されている。

Microsoftは問題と修正の内容について詳しく説明していないが、修正用グループポリシーの内容によればKB4586853で導入された新機能に問題があり、新機能を無効化することで修正されるとみられる。既に問題の影響を受けてしまった場合、回復コンソールの詳細オプションからコマンドプロンプトを開いて「chkdsk /f」をオフライン実行すれば修復できるとのことだ。

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Windows Insiderは何をテストしているのか

Microsoftは14日、Windows 10 Insider Preview ビルド20279(FE_RELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Experience Blogの記事Windows Centralの記事)。

Devチャネルでは10月29日リリースのビルド20246でRS_PRERELEASEブランチからFE_RELEASEブランチに切り替えられ、それまでのビルドに含まれていた数々の新機能が削除されている。このブランチ変更についてMicrosoftでは、FE_RELEASEが特定のWindows 10リリースと一致するものではなく、ブランチの切り替え自体が目的だと説明していた。しかし、その後もFE_RELEASEブランチでのリリースは続き、Devチャネルのユーザーは大きな変更点がない新ビルドのダウンロードを週に1回程度繰り返すことになった。

12月10日にはビルド20277(FE_RELEASE)ビルド21277(RS_PRERELEASE)がDevチャネルで同時にリリースされ、ビルド21277ではブランチ切り替え時に削除された新機能が復活している。ビルド21277はオプションの更新プログラムとなっており、これをインストールしたユーザーにはFE_RELEASEブランチのビルドが提供されなくなるが、年明けにはDevチャネル全ユーザーをRS_PRERELEASEブランチに戻す計画も示されている。一方、ベータチャネルとリリースプレビューチャネルではWindows 10 バージョン20H2のリリース以降、20H2の累積更新プログラム一般のユーザーとほぼ同時に提供され続けている。

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往年のMicrosoft製品ロゴをあしらったダサイ公式セーター、あっという間に完売

Microsoftが12月2日から、自社の歴代ソフトウェアのデザインを施したセーターを自社サイトで販売開始した。公式サイト上で『Windows「Ugly」Sweater』と名乗っているように、時代を感じさせるダサい系デザインであることが公認となっている。セーターには「MS Paint」「Windows XP」「Windows 95」の3種類があるが、ところがこのセーター、販売後にすぐ売り切れてしまったようだ(ITmediaTheVerge)。

現在、増産を掛けているとのこと。いずれもデザイン・サイズ関係なくお値段は69.99ドルとなる。1枚の販売の収益のうち20ドル分に関しては、女性のプログラミング教育を支援する「Girls Who Code」に寄付されるとのこと。

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Microsoft、Windows Feature Experience PackをWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始

headless 曰く、

Microsoftは11月30日、Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0をWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

Microsoftでは新しい機能改善を年に2回の大型機能アップデート以外で提供する新しい方法をテストしているのだという。Windows Feature Experience Packを用いることで、OSから独立して開発されている機能やエクスペリエンスの改善を提供可能になる。このような形態で開発されている機能は現在のところ限定的だが、将来的には提供範囲と頻度を拡大し、オプションの更新プログラムの提供プロセスに組み入れてWindows Updateで提供する計画とのこと。

本バージョンでは、Windows+SHIFT+Sキーを押して「切り取り&スケッチ」ツールを実行した場合に切り取った画像を直接エクスプローラー上でフォルダーに貼り付け可能になり、2-in-1デバイスを縦画面で使用している場合にタッチキーボードの2分割モードが使用できるようになる。

Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0はWindows Updateで提供され、Windows Insider Programでベータチャネルを選択したユーザーは更新プログラムのチェックを実行すればインストールできる。なお、インストールにはWindows 10 Insider Preview ビルド19042.662(KB4586853)が必要となり、インストール後には再起動が要求される。

Windows Feature Experience Packは昨年、Microsoft Storeでダミーアプリが公開されて話題になったが、こちらは現在もダミーアプリのままのようだ。

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Windows 10 21H1は小規模なアップデートとなり、21H2が大規模なアップデートになるという報道

Windows CentralのZac Bowden氏が情報提供者からの話として、2021年のWindows 10は春(21H1)が小規模なアップデートとなり、UI刷新などを含む大規模なアップデートは秋(21H2)に提供されると報じている(Windows Centralの記事Softpediaの記事)。

当初のWindows 10は数か月ごとの機能アップデート提供が計画されており、2015年にはRTMに続いてバージョン1511(コードネーム: Threshold 2)がリリースされた。2016年はバージョン1607(Anniversary Update)だけで終わったが、2017年からは年に2回の機能アップデートが提供されている。ただし、2019年2020年はそれぞれ2回の機能アップデートが同じサービシングコンテンツを共有し、秋の機能アップデート(バージョン1909と20H2)はイネーブルメントパッケージを実行して新機能を有効化する小規模なアップデートになっている。

Bowden氏の情報提供者によれば、21H1も同様の小規模アップデートになるとのことで、これが正しければ今後のバージョン2004/20H2の更新プログラムには21H1の新機能が無効化された状態で含まれることになる。

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Apple曰く、M1 MacでWindowsが実行できるようになるかどうかはMicrosoft次第

Appleのクレイグ・フェデリギ氏がArs Technicaのインタビューに対し、ARMベースのM1チップ搭載MacでWindowsを実行できるようになるかどうかは完全にMicrosoft次第だと述べたそうだ(Ars Technicaの記事該当部分Mac Rumorsの記事On MSFTの記事)。

M1 MacでのWindows実行について尋ねられたフェデリギ氏は、CrossOverを使用すればWINEのようなエミュレーションレイヤー上でx86/x64 Windowsバイナリが実行可能になることを指摘したという。しかし、CrossOverでのWindowsバイナリ実行は、ParallelsやVMwareといった仮想化ソフトウェアをIntel Mac上で実行するのと比べると落差が大きい。

フェデリギ氏によれば、AppleはARM版WindowsをM1 Mac上で実行するためのコア技術を持っており、実際に問題なく実行できると考えているそうだ。ARM版Windowsを実行すれば、x86ユーザーモードアプリケーションの実行もサポートされる。ただし、M1 Mac上でARM版Windowsを使用できるよう、ユーザーにライセンスするかどうかはMicrosoft次第とのことだ。

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Windows 10 バージョン 2004の新IMEで発生している互換性問題、11月下旬に解決予定

Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)以降では、Microsoft IMEの仕様が大きく変更されているが、この影響で日本語および中国語でのMicrosoft IMEの利用にいくつかの問題が生じている。KB4564002の内容がそれに当たるが、そのうちの3件はすでに解決済みとなっている。

現在残されている不具合は以下の4点であるという。Microsoftは11月11日にリリースを出し、11月下旬に解決策を提供する予定だとしている(Microsoft窓の杜)。

問題 3
日本語版の現在の Microsoft IME を使用しているときに ImmGetCompositionString () 関数が予期せず全角ひらがなを返します。[半角カタカナ] は、以前のバージョンの Microsoft 日本語用IMEで返される文字セットで、予想通りの文字セットです。

問題 5
力オプションが制限されているフォームや、input control に WM_CHAR メッセージを処理するフォームなど、特定の状況では、アプリは日本語または中国語用の Microsoft IME のユーザーからのキーボード入力を受信できない場合があります。

問題 6
SetInputScope () API を使用してアプリの変換モードを変更または設定した場合、日本語用Microsoft IMEが期待どおりに動作しない可能性があります。

問題 7
テキストボックスを選択し、ImeMode プロパティが [無効] に設定されている場合は、日本語用 Microsoft IME を使用すると、Windows タスクバーの右側にあるImeModeインジケーターに、不適切なモードが表示されることがあります。

なおMicrosoftからは暫定的な回避策として、以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う方法が提示されている。

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Windows 7 拡張セキュリティ更新プログラム1年目、間もなく終了

Windows 7/Server 2008 R2 拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)の1年目が終了に近付いたことにともない、Microsoftが2年目の利用に関する注意事項を解説している(Windows IT Pro Blogの記事)。

ESUは延長サポート終了後のWindowsでセキュリティ更新プログラム(緊急・重要のみ)を最大3年間利用可能にする有料オプションで、ボリュームライセンスプログラムを通じて購入できる。Windows 7/Server 2008 R2用のESUは1年ごと(2020年、2021年、2022年)に個別のSKUとして提供されるため、1年目のESUを利用している場合でも、2年目のESUを購入後に新しいライセンスキーでライセンス認証する必要があるという。現在ESUを利用しておらず、2年目から導入する場合は1年目と2年目の両方を購入する必要があり、ライセンス認証には2年目のキーを使用することになる。

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Windows 10 バージョン1809/1903、間もなくサポート終了

間もなくサポートが終了するWindows 10/Server バージョン1809/1903について、サポートされるバージョンへの早めの更新をMicrosoftが呼びかけている(Windows message centerのメッセージ[1][2]Windows 10 リリース情報)。

Windows 10 バージョン1809(Home/Pro/Pro Education/Pro for Workstation/IoT Core) およびWindows Server バージョン1809(Datacenter Core/Standard Core)は5月にサポート終了予定だったが、世界的な公衆衛生上の問題を考慮して11月10日まで延長されていた。これらのエディションのサポート期間がさらに延長されることはなく、11月の月例更新が最後の更新プログラム提供となる。Windows 10 Enterprise/Education/IoT Enterpriseの各エディションについては、バージョン1809が2021年5月11日までサポートされる。

なお、バージョン1809ではサポート期間延長と同時に機能アップデート(バージョン1909)の自動更新による提供も一時中止となっていた。リリース情報では6月から機能アップデートの提供を段階的に再開すると説明(Internet Archiveのスナップショット)されていたが、現在は削除されている。

バージョン1903はすべてのエディションで12月8日にサポート終了となる。Neowinの記事によれば、バージョン1903を対象に自動更新によるバージョン1909の提供が始まったそうだ。バージョン1903から1909へのアップグレードはイネーブルメントパッケージをインストールするだけなので短時間で完了するが、バージョン1909(Home/Pro/Pro Education/Pro Workstation/IoT Core)のサポートは2021年5月11日に終了する。

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Windows 10のUI、来年秋のバージョン21H2で大幅な変更か。Windows 10Xの機能を反映など

Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)の提供が始まったばかりだが、21年秋に提供されるとみられる「21H2」ではユーザインターフェース(UI)が大きく変わる可能性があると報じられている。新しいUIは「Sun Valley」というコードネームで呼ばれており、Windows 10Xで導入される予定の機能を元にスタートメニュー、アクションセンターは刷新されるのではないかとしている(Windows CentralCNET)。

Windows 10のダークテーマでは、一部の古いアプリケーションにはテーマが反映されず、元のモードに戻さないと利用できない場面がある。こうしたレガシーUI領域がダークモードのサポート対象になることも期待されている。このほかMicrosoftは、最新のコードでタスクバーと、ファイルエクスプローラーのUI変更のテストをしており、こうした変更が20H2に取り入れられる可能性はあると考えられている。

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Microsoft、Flash PlayerをWindowsから削除する更新プログラムを提供開始

headless 曰く、

Microsoftは10月27日、Adobe Flash PlayerをWindowsから削除する更新プログラムの提供開始を発表した(KB4577586Neowinの記事Windows Centralの記事Ghacksの記事)。

明確には説明されていないが、Windowsに標準で搭載されているInternet Explorer/レガシーEdge用のFlashプラグインを削除するものだ。更新プログラムを適用すると、Internet Explorerのアドオン管理画面から「Shockwave Flash Object」が消えてFlash Playerは使用できなくなり、コントロールパネルの「Flash Player (32 ビット)」も削除される。レガシーEdgeでもFlash Playerは使用できなくなるが、関連する設定項目は削除されない。

一方、新Microsoft Edgeを含むChromium系ブラウザーのFlashサポート機能は影響を受けない。Firefox用にインストールしたFlashプラグインも影響を受けないが、コントロールパネルの「Flash Player (32 ビット)」が削除されるため、使用する場合は更新プログラム適用後に再インストールする必要がある。

現在のところ、この更新プログラムはWindows 8.1/10/8 Embedded/Server 2012/2012 R2/2016/2019のサポートされる各バージョンに対して提供されており、Microsoft Update Catalogでのみ入手可能だ。Windows 10 バージョン20H2用は見当たらなかったが、バージョン2004用で問題なくFlash Playerが削除できた。なお、この更新プログラムはアンインストールできず、Flash Playerを復元するにはシステムの復元を使用するか、Windowsの再インストールが必要だ。

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1週間早く夏時間が終わったパレスチナ、正しい時刻を表示する方法をMicrosoftが解説

headless 曰く、

パレスチナ自治区の夏時間終了が1週間繰り上げられたことにともない、Microsoftが対処法を解説している(Microsoft Tech Communityの記事)。

パレスチナの夏時間は10月31日1時で終了することになっていたが、パレスチナ自治政府は1週間早い24日1時の夏時間終了を19日になって発表した。タイムゾーン変更や夏時間の期日が変更された場合、通常は更新プログラムで対応するMicrosoftだが、今回は変更までに十分な時間がなかったため暫定的な対処を推奨するとのこと。

対処法は自動的な夏時間調整を無効化するというものだ。Windows 10の「設定」を使用する場合、「時刻と言語→日付と時刻」で「夏時間に合わせて自動的に調整する」をオフにする。コントロールパネルを使用する場合は「日付と時刻」で「タイムゾーンの設定」ダイアログを開き、「自動的に夏時間の調整をする」のチェックを外せばいい。

次の夏時間開始は来年3月だが、10月31日1時を過ぎたら設定を元に戻し、自動的な夏時間調整を再度有効化しておくことが推奨される。ちなみに、該当タイムゾーンは「(UTC+02:00) ガザ、ヘブロン」となる。

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Microsoft、新Microsoft Edgeの起動を高速化するため常駐させる計画

headless 曰く、

Microsoftは22日、Microsoft Edgeの起動を高速化するためWindows版のMicrosoft Edge 88で「スタートアップブースト」の実験を行っていることを明らかにした(Startup Boost FAQGhacksの記事)。

スタートアップブーストはログイン時にMicrosoft Edgeをバックグラウンドで起動して常駐させ、ユーザーによるMicrosoft Edgeの起動を高速化するというもの。Microsoft Edgeのウィンドウをすべて閉じても一部のプロセスは常駐し続けることになる。ちなみに、レガシーEdgeは常駐していた。

この機能はMicrosoft Edgeの設定画面の「システム→スタートアップブースト」で有効化・無効化できる。有効化するとレジストリの「HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」にスタートアップ項目が追加された。常駐プロセスは優先度「低」で実行されるためパフォーマンスへの影響は小さいと説明されているが、バックグラウンドで実行されるmsedge.exeのプロセスは優先度「通常」または「通常以上」となっており、優先度「低」のプロセスがみられるのは通常の実行時のみだった。

スタートアップブーストは現在デプロイ中で、プレビュー版のチャネルやビルドによっては実際に利用できるようになるまでに時間がかかることもあるそうだ。現在のところバージョン88はCanaryチャネルとDevチャネルで提供されているが、手元の環境ではCanaryビルドのみオプションが表示された。なお、改善が期待できないデバイスを対象から除外するとも説明されている。

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Windows 10 October 2020 Updateリリース

headless 曰く、

Microsoftは20日、Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)の一般提供を開始した(Windows Experience Blogの記事[1][2]Microsoft Tech Community Blogの記事)。

バージョン20H2ではChromiumベースの新Microsoft Edgeがプリインストールされ、Alt+Tabでウィンドウを切り替える際にMicrosoft Edgeで開いているタブを選択可能になるほか、タスクバーにピン留めしたWebサイトが開いているかどうかも分かりやすくなる。また、スタートメニューのタイルが配色テーマに合わせた色に変わり、コントロールパネルの「システム」の代わりに設定アプリの「システム→詳細情報」が表示される。設定アプリでディスプレイのリフレッシュレートを変更することも可能となっている。

バージョン20H2の提供は当面、Windows 10 バージョン1903以降を実行している一部のデバイスが対象となり、対象デバイスのユーザーが設定アプリの「更新とセキュリティ→Windows Update」で「更新プログラムのチェック」を実行するとアップグレードが提案される。6月以降の累積更新プログラムが適用されたWindows 10 バージョン2004ではバージョン20H2の新機能が無効化された状態で含まれており、ダウンロードサイズの小さいイネーブルメントパッケージを実行するだけでアップデートできる。

バージョン20H2のリリースに合わせて「Windows 10のダウンロード」ページも更新されており、Windows更新アシスタントでバージョン20H2にアップデートしたり、インストールイメージをダウンロードしたりすることが可能だ。なお、Windows更新アシスタントを使用してバージョン2004をバージョン20H2にアップデートする場合、イネーブルメントパッケージではなく完全なインストールイメージがダウンロードされるようなので注意が必要だ。

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Win32 C/C++向けMicrosoft Edge WebView2、製品版アプリケーションで使用する準備が整う

headless 曰く、

Microsoftは19日、Win32 C/C++向けのMicrosoft Edge WebView2が一般に利用可能(GA)となり、製品版アプリケーションで使用する準備が整ったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事GitHubのアナウンスページリリースノート)。

WebView2はMicrosoftの新しい埋め込み用Webコントロール。Chromium版Microsoft Edgeをベースに構築されており、最新のWeb技術を容易かつ迅速にネイティブのデスクトップアプリケーションに取り入れることが可能だ。今回の発表と同時に前方互換のWebView2 SDKと製品としてリリース可能なWebView2ランタイムも提供が始まった。これらはすべてのWin32 C/C++アプリケーションで使用でき、Windows 7/Server 2008 R2以降のWindowsがサポートされる。

WebView2はWindows開発環境の統一と進化を目指すProject Reunionの一環であり、今後Win32アプリケーションだけでなくUWPアプリケーションでも利用可能になる。現在のところ.NET(WinFormsおよびWPF)はプレビュー版が提供されており、2020年末のGAが計画されている。WinUI 3ではWinUI 3プレビューでサポートされており、WinUI 3と同時のGAを計画しているという。

WebView2では「Evergreen」と「Fixed」という2つの配布モデルが用意される。Evergreenは同モデルを使用するすべてのアプリケーションでWebView2ランタイムを共有し、安定版Microsoft Edgeの更新に合わせて自動更新される。将来のWindowsリリースでは、Evergreenモデルのランタイムが同梱されるようになるとのこと。ただし、すべての環境にMicrosoft Edgeがインストールされているわけではなく、特定のMicrosoft Edgeバージョンが必要な環境もあるため、WebView2ランタイムはMicrosoft Edgeとは別に更新される。

Fixedモデルのランタイムはアプリケーションにバンドルして配布され、自動更新は行われない。開発者は自らランタイムのバージョンをコントロールできる一方で、更新の責任も負うことになる。今回提供開始されたのがEvergreenモデルのランタイムで、Fixedモデルのランタイムは現在Win32 C/C++および.NETに対応するプレビュー版が提供されており、2020年末のGAを計画しているとのことだ。

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Canonicalのエンジニア曰く、WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもない

WindowsがLinuxカーネルベースになる日は来ないだろうし、そうなるべきでもないとの見解をCanonicalのHayden Barnes氏が示している(Box of Cablesの記事The Registerの記事)。

Barnes氏の見解はEric S. Raymond氏の主張に反対するものだ。Raymond氏は先日、互換性の進化やMicrosoftの収益構造の変化などを挙げてWindowsがそのうちLinuxカーネルになると主張して話題になった。Barnes氏はMicrosoft MVPでもあり、CanonicalのデスクトップチームでWindows Subsystem for Linux上のUbuntuに関する仕事をしていることから、MicrosoftによるLinuxへの関与に独自の視点を持っているそうだ。なお、Barnes氏の主張はあくまで個人的な見解であり、何らかの未公開情報に基づくものではない点に注意してほしい。

Barnes氏がまず挙げるのは、WindowsのNTカーネルが一定の後方互換性や長期サポート、ドライバー可用性を提供している点だ。それをLinuxも目指してはいるが、実現には数百万ドルの費用がかかる。Microsoftは損失を出すことなくWindowsを長期サポートできるだけの有料顧客を抱えており、費用はLinuxカーネルへの移行を正当化しない。WindowsやmacOSとの競争がLinuxをよりよいOSにしているのであり、もしWindowsがLinuxカーネルへ移行してカーネルがモノカルチャー化すれば望ましくない結果を生むとのこと。

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Microsoft、Windows 10のOOBEにカスタマイズオプションを追加する計画

headless 曰く、

MicrosoftがWindowsセットアップ最終段階のOOBE(Out of Box Experience)へのカスタマイズオプション追加を検討しているそうだ(Windows Experience Blogの記事)。

7日にDevチャネルでの提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド 20231では第一弾として、ユーザーが計画しているデバイスの使用目的を選択するカスタマイズ画面がOOBEに追加されている。提示される使用目的は「ゲーム」「家族での共有」「クリエイティビティ」「学校の勉強」「エンターテインメント」「ビジネス」といったもので、複数選択することも可能なようだ。ここで選択した使用目的に合わせ、その後のOOBEの画面で異なるオプションが表示されるという。カスタマイズ画面にはデバイスセットアップ(OOBE)中だけでなく「ようこそ」エクスペリエンス(初回ログイン時)にも異なるオプションが提示されるような記述もみられるが、現在のところログイン後の変更は適用されていないとのこと。

OOBEのカスタマイズオプションはDevチャネルを選択したユーザーの一部にのみロールアウトしており、Microsoftはパフォーマンスや信頼性への影響を確認したうえで徐々に提供範囲を広げていく計画だ。カスタマイズオプションが表示されるのは、「このPCを初期状態に戻す」を実行するか、Windowsをクリーンインストールした場合のみ。ビルド20231はWindows Insider向けにISOイメージも提供されている。実際にクリーンインストールしてみたが、残念ながらカスタマイズオプションを見ることはできなかった。

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Windowsのインストールイメージに適用可能なMicrosoft Defenderのアップデートパッケージが公開

headless 曰く、

Microsoftは3日、Windowsのインストールイメージ(WIMまたはVHD)に適用可能なMicrosoft Defenderのアップデートパッケージを公開した(Microsoftのサポート記事Softpediaの記事)。

Windowsのインストールイメージに含まれるMicrosoft Defenderは古くなっていることが多いため、Windowsのインストール直後はMicrosoft Defenderのアップデートが完了するまで保護が弱い状態になってしまう。このアップデートパッケージをインストールイメージに適用してから展開することで、この問題の緩和が可能となる。アップデートパッケージにはリリース時点で最新のマルウェア対策クライアントとエンジン、ウイルス定義が含まれ、毎月の更新プログラムがリリースされるごとに新しいバージョンがリリースされるようだ。

アップデートパッケージが対応するのはWindows 10(Enterprise/Pro/Home)およびWindows Server 2019/2016で、アップデートパッケージのZIPファイルにはパッケージファイル本体のCABファイルとアップデートツールのPS1ファイルが含まれる。アップデートパッケージは32ビット版64ビット版が提供されるが、アップデートツールの実行には64ビット環境が必要だ。また、仮想マシンで実行中のWindowsは破損の可能性があるため、適用すべきでないとのことだ。

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