JTBが1億円への減資を実施。中小企業化で税負担を軽減へ
大手旅行会社のJTBは12日に行われた臨時株主総会で、資本金を23億400万円から1億円に減らす大幅な減資を行うことを決めたそうだ。3月31日付で実施する。減資の目的について「財務健全化のため」だとしている。この減資により同社は税法上で中小企業扱いとなり、節税効果が期待できる。同様の減資は1月に毎日新聞が行ったことで話題となった(読売新聞、NHK、SankeiBiz、日経新聞)。JTBははコロナ禍の影響により、2020年9月中間連結決算で781億円の赤字となっている。1年間のグループ全体の業績については1000億円の赤字となる見通し。同社はグループ従業員2万人を超えるとされるが、このうち6500人の社員の削減や店舗の統廃合などの合理化も計画しているという。
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