リーディングビュー

クリップボード履歴にプレーンテキストで貼りつける機能搭載。Insider Preview ビルド2131

Microsoftは19日、Windows 10 Insider Preview ビルド21318(RS_PRERELEASE)をDevチャネルで提供開始した。このビルドに関してはARM64デバイスにも提供される(Windows Insider Blog窓の杜)。

新しい機能としてWin+Vで呼び出せるクリップボードの履歴機能に、プレーンテキストとして貼り付けることのできるオプションが追加された。履歴テキスト中の[…]ボタンをクリックすることに選択可能になる。これにより、フォント、色、サイズなどの書式を消すためだけのためにメモ帳やテキストエディタに一度貼り付けてコピペする必要が無くなった。

このほか、Bluetoothデバイスに関する通知を自動で消える設定から表示したままに変更した。これにより、Bluetoothデバイスの設定変更が容易になるという。「×」ボタンや通知を画面からスライドさせることで消すことができる。

あるAnonymous Coward 曰く、

ようやく「メモ帳にいったん貼り付けてからコピペしなおす」という不毛な操作から解放される

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Microsoft、Windows 10標準のFlash Playerを削除する更新プログラムを自動更新で提供開始

headless 曰く、

MicrosoftがWindows 10標準のFlash Playerを削除する更新プログラム(KB4577586)を自動更新で提供開始したようだ(Ghacksの記事Windows Latestの記事BetaNewsの記事)。

KB4577586は昨年10月にWindows 8.1/10/8 Embedded/Server 2012/2012 R2/2016/2019のサポートされる各バージョンを対象とする更新プログラムがMicrosoft Update カタログ限定で提供開始されていた。Microsoft Update カタログの更新プログラムはWindows 10向けおよびWindows Server 2019以降向けのみ2月16日付で更新されており、サポートドキュメントもこれに合わせて更新されたとみられる。サポートドキュメントにはオプションの更新プログラムとしてWindows Updateで提供されると記載されており、対象にWindows 10 バージョン2004/20H2は含まれていないが、手元のWindows 10環境のうち2つ(いずれもバージョン20H2)ではオプションとして表示されることなく自動更新で適用された。手元で1つだけ残っているWindows 8.1環境のWindows UpdateにKB4577586は来ておらず、Windows 10と同様に順次提供されているのかどうかは不明だ。

この更新プログラムはInternet ExplorerとレガシーEdgeのFlash Playerプラグインを削除するものだ。更新プログラムをアンインストールすることはできず、Flash Playerを復元するにはシステムの復元を使用するか、Windowsを再インストールする必要がある。 Google Chromeや新Microsoft EdgeなどのChromium系ブラウザーやMozilla Firefoxには影響しないが、これらのブラウザーでは最新版で既にFlashサポートが削除されている。なお、更新プログラムをインストールすると「Flash Player (32 ビット)」コントロールパネルが削除される。特に影響はないと思われるが、Firefox用プラグインのコントロールパネルも利用できなくなり、AdobeがFlash Playerの提供を終了しているため再インストールもできない。

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次期Windows 10 Enterprise LTSCのサポート期間は5年に

あるAnonymous Coward 曰く、

従来Windows 10 LTSCのサポート期間は10年だったが、Microsoftは2021年後半にリリースされる次期Windows 10 Enterprise LTSCのサポート期間を5年に短縮すると発表した。理由は「Office LTSCと同じシナリオとデバイス需要に対応するため」としている(Windows IT Pro Blogマイナビニュース)。10年サポートの内訳はメインストリームサポート5年+延長サポート5年なので、延長サポートがまるまる廃止されると見られる。なおWindows Embeddedの後継製品であるWindows 10 IoT Enterprise LTSCのサポート期間は10年のまま変更されない。

リリース済みのLTSB/LTSCのサポート期間は短縮されないので、次期LTSCのサポートはLTSC 2019より3年も早く終了してしまうことになる。従来延長サポートを提供しないと発表していたため同様のサポート期間の逆転が起きていたケースでは結局なし崩し的に延長サポートの提供が行われてきたが、今度こそMicrosoftは初志貫徹できるだろうか。

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Windows 10 Insider Preview、初の21H1ビルドが提供開始

Microsoftは17日、Windows 10初の21H1ビルドとなるWindows 10 Insider Preview ビルド19043.844 (バージョン21H1)をベータチャネルで提供開始した(Windows Insider Blogの記事Windows Experience Blogの記事)。

現在のところバージョン21H1はオプションの更新プログラムとして「seeker」向けに提供されており、設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで「Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム」の下に表示される「ダウンロードしてインストール」をクリックすればインストールできる。バージョン21H1はバージョン1909/20H2と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、インストールすることでバージョン2004/20H2で無効化されている21H1の新機能が有効化される。

21H1のインストールを選択しなければ同日ベータチャネルとリリースプレビューチャネルで提供が始まったバージョン20H2のビルド19042.844(KB4601319)がインストールされ、ユーザーが21H1へのアップグレードを選択するか、ベータチャネルがすべて21H1に移行するまでは引き続き20H2の更新プログラムが提供され続ける。一方、いったん21H1をインストールすると、以降は21H1の更新プログラムを受け取ることになる。

21H1はセキュリティやリモートアクセス、品質の向上を主体とする小規模なアップデートとなり、目立つ新機能は少ない。Windows Experience Blogの記事は、Windows Helloでのマルチカメラサポートと外付けカメラのデフォルト化や、Windows Defender Application Guardのパフォーマンス向上、リモートワークでのシナリオをサポートするWMIグループポリシーサービス(GPSVC)のパフォーマンス向上が挙げられている。一般リリースまでに新機能が追加される可能性もあるが、新機能の面では20H2よりも地味な感じだ。MicrosoftはWindowsハードウェア互換性プログラム(WHCP)で21H1の要件をバージョン2004から変更しないことを明らかにしている。

なお、20H2以降では新Microsoft EdgeでレガシーEdgeが置き換えられており、Microsoftは4月の月例更新でバージョン1803以降のレガシーEdgeを削除する計画を示しているが、ビルド19042.844/19043.844ともにレガシーEdgeのプログラム本体はまだ削除されない。

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Microsoft、買い切りタイプのOffice製品「Office 2021」と「Office LTSC」を発表

Microsoftは2月18日、公式ブログ上でオフラインで利用できるOffice製品を発表した。コンシューマ向けとなるOffice 2021は2021年後半に発売の予定。永続ライセンス版製品は以前から予告されていたが、具体的な製品名や販売スケジュールが明らかになるのはこれが初めて。コンシューマー向けの「Office 2021」とエンタープライズ向け「Office LTSC」の2種類が用意されるという(Microsoft公式ブログITmedia)。

Office 2021は個人および中小企業向けの製品で、1度購入すれば5年間のサポートが保証されるという。これらの製品の価格は「変更する予定はない」としており、「Office 2019」と同じ価格帯になると見られている。エンタープライズ向けの「Office LTSC」は、長期間機器の更新等を行えない、インターネットに接続していない製造現場のプロセス制御デバイス、機能をロックする必要があるなどの業務用向けの製品として提供される。

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DevチャネルのWindows 10 Insider Preview、Microsoft EdgeがChromiumベースに置き換えられる

Microsoftは12日、Windows 10 Insider Preview ビルド21313(RS_PRERELEASE)をDevチャネルで提供開始した(Windows Insider Blogの記事Softpediaの記事Windows Centralの記事On MSFTの記事)。

本ビルドではDevチャネルで初めてMicrosoft Edgeがレガシー版からChromium版に置き換えられている。ブログ記事では特に触れられていないが、レガシーEdgeは削除されているようで、Chromium Edgeをアンインストールしても復元されない。ただしスタートメニューや「設定→アプリ→アプリと機能」にレガシーEdgeの痕跡が残っている。そのため、Chromium Edgeをアンインストールしたのちにスタートメニューで「Microsoft Edge」をクリックすると、空のウィンドウが一瞬表示される。MicrosoftはレガシーEdgeのサポートを3月で終了し、4月の月例更新でWindows 10から削除する計画を示している。

このほか、本ビルドではタスクバーのニュース表示機能が日本でも利用可能になり、Microsoft IMEで新デザインが導入されている。ただし、これらの機能はロールアウト中ということで、手元の環境ではいずれも確認できなかった。なお、Devチャネルのビルドが特定のWindows 10リリースに直結しない開発ビルドであることを明確にするため、本ビルドからバージョンが「Dev」に変更されている。

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Microsoftダウンロードセンター、SHA-1署名のダウンロードを「本当に」提供中止

あるAnonymous Coward 曰く、

既報では2020年8月3日から提供中止とされていたが、実はCOVID-19のために2021年1月まで延期されていたことが、DirectX SDKおよびDirectXエンドユーザーランタイムの提供中止の告知で明らかになった(Games for Windows and the DirectX SDK blog)。

なお、Windows XP SP 2以降DirectX 9はOSに含まれておりWindows Updateによって更新されるため、DirectXエンドユーザーランタイムは(その名に反して)DirectXをインストールしない。インストールするのはD3DX(名前が紛らわしいがD3Dとは別物)やXInput 1.3などの追加ランタイムである。一部の古いゲームなどは追加ランタイムを同梱せず、ダウンロードセンターからDirectXエンドユーザーランタイムをインストールすることを前提としていたが、提供中止によりWindowsの新規インストール後にそれらのゲームなどが動作不能となってちょっとした騒ぎになっているようだ。

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Windows 10 Pro、幅広い展開の準備が整ったバージョンの存在しない状況が解消

Microsoftは3日、Windows 10 バージョン1909/2004は幅広い展開の準備が整ったと宣言した(Ghacksの記事Neowinの記事On MSFTの記事BetaNewsの記事)。

これまでWindows 10のメジャーバージョンは一般リリース後、遅くとも半年以内に幅広い展開の準備が整ったと宣言されていたが、バージョン1909は一般リリースから約15か月、バージョン2004は一般リリースから約8か月かかっている。一方、Windows 10 Home/Pro(Pro Education/Pro for Workstationを含む)は11月にバージョン1809、12月にバージョン1903のサービスが終了したため、サービス期間内で幅広い展開の準備が整ったバージョンが存在しない状況となっていた。

宣言はバージョン1607までのCBB(Current Branch for Business)バージョン1809までのSAC(半期チャネル)の宣言に相当し、組織での全面的な移行準備が整ったことを示すためHomeエディションにはあまり関係ないが、ブロック対象になる問題点はすべて解決しているようだ。

Windows 10 Enterprise/Educationに関しては、バージョン1803/1809のサービス期間が5月11日まで続く。なお、Windows 10 Home/Proではバージョン1909のサービス期間も5月11日で終了する。

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Windows 10でBSoDを引き起こすWin32デバイス名前空間パス

headless 曰く、

Windows 10でアクセスするとBSoDが発生するというパスをBleeping Computerが紹介している(Bleeping Computerの記事BetaNewsの記事)。

問題のパスは「\\.\globalroot\device\condrv\kernelconnect」というもので、先日NTFSの脆弱性を公表して話題になったJonas Lykkegaard氏が昨年10月、BSoDを引き起こす方法としてさらっとツイートしていた。当時は特に注目されなかったが、NTFSの脆弱性公表に伴って発掘されたようだ。このパスはコンソールドライバー(condrv.sys)を示すWin32デバイス名前空間パスだが、Lykkegaard氏はカーネルモード/ユーザーモードのプロセス間通信に使うものだと考えているという。このパスを使用するには属性の付加が必要だが、属性を付加しないでアクセスした場合に適切なエラーチェックが行われず、BSoDが発生するとのこと。

Bleeping Computerの記事ではBSoDが発生する操作の例としてGoogle Chromeでのアクセスと、インターネットショートカット(.urlファイル)の保存を挙げているが、手元の環境では新Microsoft EdgeやBraveなど他のChromium系ブラウザーや、FirefoxでもBSoDの発生が確認できた。一方、エクスプローラーやInternet Explorer、レガシーEdgeの場合、このパスをアドレスボックスに入力してEnterキーを押すとファイルが見つからないなどのエラーが表示されるのみで、BSoDは発生しなかった。ただし、このパスを示すインターネットショートカットをテキストエディターで作成して保存しようとするとBSoDが発生し、保存できなかった。

なお、Windows 10 Insider Preview(ビルド21292)上で試したところ、新Microsoft EdgeでBSoDは発生しなかったが、Google Chromeを含む他のChromium系ブラウザーやFirefoxでBSoDが発生する点は変わりなかった。また、Windows 8.1では上述のいずれの操作を実行してもBSoDが発生することはなかった。

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NFTS形式のファイルシステムインデックスを破壊できるコマンド

セキュリティ研究者のJonas L氏は、Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)に存在するバグにより、NTFSフォーマットで作成されたストレージを破壊するコマンドを発見したそうだ。この発見をBleepingComputerが検証したところ、このコマンドを含んだショートカットやZIPアーカイブ、バッチファイルを利用すれば、ファイルシステムインデックスを即座に破壊できるとしている(BleepingComputerGIGAZINE)。

この攻撃があっても、通常はWindowsの起動時にチェックディスクが動き、自動で修復されるようだが、マスターファイルテーブルが破損する場合もあるようだ。ドライブが破損する理由は不明だとしている。

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Microsoft、Windows 10で「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損する問題を修正

headless 曰く、

Windows 10 バージョン20H2で発生が報告されていたchkdskの問題をMicrosoftが修正したようだ(Windows Centralの記事Neowinの記事SlashGearの記事Bleeping Computerの記事)。

この問題は「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損するというもので、システムドライブに対して実行すればBSoDが発生し、システムの起動が不可能になる。SSDのみで発生し、HDDでは発生しないという報告や、「chkdsk /f」をオフライン実行することで修復できるという報告も出ていた。

Microsoftはこの問題をWindows 10 バージョン2004/20H2の更新プログラムに関するサポートページに追記しており、影響を受けるのは11月30日リリースのプレビュー版更新プログラムKB4586853と、12月8日に月例更新で提供されたKB4592438(日本語版KB4586853KB4592438には未追記)のようだ。非マネージドデバイスでは自動で修正が行われ、マネージドデバイスの場合は専用のグループポリシーをインストールすることで修正できると説明されている。

Microsoftは問題と修正の内容について詳しく説明していないが、修正用グループポリシーの内容によればKB4586853で導入された新機能に問題があり、新機能を無効化することで修正されるとみられる。既に問題の影響を受けてしまった場合、回復コンソールの詳細オプションからコマンドプロンプトを開いて「chkdsk /f」をオフライン実行すれば修復できるとのことだ。

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Windows Insiderは何をテストしているのか

Microsoftは14日、Windows 10 Insider Preview ビルド20279(FE_RELEASE)をDevチャネルでリリースした(Windows Experience Blogの記事Windows Centralの記事)。

Devチャネルでは10月29日リリースのビルド20246でRS_PRERELEASEブランチからFE_RELEASEブランチに切り替えられ、それまでのビルドに含まれていた数々の新機能が削除されている。このブランチ変更についてMicrosoftでは、FE_RELEASEが特定のWindows 10リリースと一致するものではなく、ブランチの切り替え自体が目的だと説明していた。しかし、その後もFE_RELEASEブランチでのリリースは続き、Devチャネルのユーザーは大きな変更点がない新ビルドのダウンロードを週に1回程度繰り返すことになった。

12月10日にはビルド20277(FE_RELEASE)ビルド21277(RS_PRERELEASE)がDevチャネルで同時にリリースされ、ビルド21277ではブランチ切り替え時に削除された新機能が復活している。ビルド21277はオプションの更新プログラムとなっており、これをインストールしたユーザーにはFE_RELEASEブランチのビルドが提供されなくなるが、年明けにはDevチャネル全ユーザーをRS_PRERELEASEブランチに戻す計画も示されている。一方、ベータチャネルとリリースプレビューチャネルではWindows 10 バージョン20H2のリリース以降、20H2の累積更新プログラム一般のユーザーとほぼ同時に提供され続けている。

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往年のMicrosoft製品ロゴをあしらったダサイ公式セーター、あっという間に完売

Microsoftが12月2日から、自社の歴代ソフトウェアのデザインを施したセーターを自社サイトで販売開始した。公式サイト上で『Windows「Ugly」Sweater』と名乗っているように、時代を感じさせるダサい系デザインであることが公認となっている。セーターには「MS Paint」「Windows XP」「Windows 95」の3種類があるが、ところがこのセーター、販売後にすぐ売り切れてしまったようだ(ITmediaTheVerge)。

現在、増産を掛けているとのこと。いずれもデザイン・サイズ関係なくお値段は69.99ドルとなる。1枚の販売の収益のうち20ドル分に関しては、女性のプログラミング教育を支援する「Girls Who Code」に寄付されるとのこと。

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Microsoft、Windows Feature Experience PackをWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始

headless 曰く、

Microsoftは11月30日、Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0をWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

Microsoftでは新しい機能改善を年に2回の大型機能アップデート以外で提供する新しい方法をテストしているのだという。Windows Feature Experience Packを用いることで、OSから独立して開発されている機能やエクスペリエンスの改善を提供可能になる。このような形態で開発されている機能は現在のところ限定的だが、将来的には提供範囲と頻度を拡大し、オプションの更新プログラムの提供プロセスに組み入れてWindows Updateで提供する計画とのこと。

本バージョンでは、Windows+SHIFT+Sキーを押して「切り取り&スケッチ」ツールを実行した場合に切り取った画像を直接エクスプローラー上でフォルダーに貼り付け可能になり、2-in-1デバイスを縦画面で使用している場合にタッチキーボードの2分割モードが使用できるようになる。

Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0はWindows Updateで提供され、Windows Insider Programでベータチャネルを選択したユーザーは更新プログラムのチェックを実行すればインストールできる。なお、インストールにはWindows 10 Insider Preview ビルド19042.662(KB4586853)が必要となり、インストール後には再起動が要求される。

Windows Feature Experience Packは昨年、Microsoft Storeでダミーアプリが公開されて話題になったが、こちらは現在もダミーアプリのままのようだ。

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Windows 10 21H1は小規模なアップデートとなり、21H2が大規模なアップデートになるという報道

Windows CentralのZac Bowden氏が情報提供者からの話として、2021年のWindows 10は春(21H1)が小規模なアップデートとなり、UI刷新などを含む大規模なアップデートは秋(21H2)に提供されると報じている(Windows Centralの記事Softpediaの記事)。

当初のWindows 10は数か月ごとの機能アップデート提供が計画されており、2015年にはRTMに続いてバージョン1511(コードネーム: Threshold 2)がリリースされた。2016年はバージョン1607(Anniversary Update)だけで終わったが、2017年からは年に2回の機能アップデートが提供されている。ただし、2019年2020年はそれぞれ2回の機能アップデートが同じサービシングコンテンツを共有し、秋の機能アップデート(バージョン1909と20H2)はイネーブルメントパッケージを実行して新機能を有効化する小規模なアップデートになっている。

Bowden氏の情報提供者によれば、21H1も同様の小規模アップデートになるとのことで、これが正しければ今後のバージョン2004/20H2の更新プログラムには21H1の新機能が無効化された状態で含まれることになる。

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Apple曰く、M1 MacでWindowsが実行できるようになるかどうかはMicrosoft次第

Appleのクレイグ・フェデリギ氏がArs Technicaのインタビューに対し、ARMベースのM1チップ搭載MacでWindowsを実行できるようになるかどうかは完全にMicrosoft次第だと述べたそうだ(Ars Technicaの記事該当部分Mac Rumorsの記事On MSFTの記事)。

M1 MacでのWindows実行について尋ねられたフェデリギ氏は、CrossOverを使用すればWINEのようなエミュレーションレイヤー上でx86/x64 Windowsバイナリが実行可能になることを指摘したという。しかし、CrossOverでのWindowsバイナリ実行は、ParallelsやVMwareといった仮想化ソフトウェアをIntel Mac上で実行するのと比べると落差が大きい。

フェデリギ氏によれば、AppleはARM版WindowsをM1 Mac上で実行するためのコア技術を持っており、実際に問題なく実行できると考えているそうだ。ARM版Windowsを実行すれば、x86ユーザーモードアプリケーションの実行もサポートされる。ただし、M1 Mac上でARM版Windowsを使用できるよう、ユーザーにライセンスするかどうかはMicrosoft次第とのことだ。

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Windows 10 バージョン 2004の新IMEで発生している互換性問題、11月下旬に解決予定

Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)以降では、Microsoft IMEの仕様が大きく変更されているが、この影響で日本語および中国語でのMicrosoft IMEの利用にいくつかの問題が生じている。KB4564002の内容がそれに当たるが、そのうちの3件はすでに解決済みとなっている。

現在残されている不具合は以下の4点であるという。Microsoftは11月11日にリリースを出し、11月下旬に解決策を提供する予定だとしている(Microsoft窓の杜)。

問題 3
日本語版の現在の Microsoft IME を使用しているときに ImmGetCompositionString () 関数が予期せず全角ひらがなを返します。[半角カタカナ] は、以前のバージョンの Microsoft 日本語用IMEで返される文字セットで、予想通りの文字セットです。

問題 5
力オプションが制限されているフォームや、input control に WM_CHAR メッセージを処理するフォームなど、特定の状況では、アプリは日本語または中国語用の Microsoft IME のユーザーからのキーボード入力を受信できない場合があります。

問題 6
SetInputScope () API を使用してアプリの変換モードを変更または設定した場合、日本語用Microsoft IMEが期待どおりに動作しない可能性があります。

問題 7
テキストボックスを選択し、ImeMode プロパティが [無効] に設定されている場合は、日本語用 Microsoft IME を使用すると、Windows タスクバーの右側にあるImeModeインジケーターに、不適切なモードが表示されることがあります。

なおMicrosoftからは暫定的な回避策として、以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う方法が提示されている。

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Windows 7 拡張セキュリティ更新プログラム1年目、間もなく終了

Windows 7/Server 2008 R2 拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)の1年目が終了に近付いたことにともない、Microsoftが2年目の利用に関する注意事項を解説している(Windows IT Pro Blogの記事)。

ESUは延長サポート終了後のWindowsでセキュリティ更新プログラム(緊急・重要のみ)を最大3年間利用可能にする有料オプションで、ボリュームライセンスプログラムを通じて購入できる。Windows 7/Server 2008 R2用のESUは1年ごと(2020年、2021年、2022年)に個別のSKUとして提供されるため、1年目のESUを利用している場合でも、2年目のESUを購入後に新しいライセンスキーでライセンス認証する必要があるという。現在ESUを利用しておらず、2年目から導入する場合は1年目と2年目の両方を購入する必要があり、ライセンス認証には2年目のキーを使用することになる。

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Windows 10 バージョン1809/1903、間もなくサポート終了

間もなくサポートが終了するWindows 10/Server バージョン1809/1903について、サポートされるバージョンへの早めの更新をMicrosoftが呼びかけている(Windows message centerのメッセージ[1][2]Windows 10 リリース情報)。

Windows 10 バージョン1809(Home/Pro/Pro Education/Pro for Workstation/IoT Core) およびWindows Server バージョン1809(Datacenter Core/Standard Core)は5月にサポート終了予定だったが、世界的な公衆衛生上の問題を考慮して11月10日まで延長されていた。これらのエディションのサポート期間がさらに延長されることはなく、11月の月例更新が最後の更新プログラム提供となる。Windows 10 Enterprise/Education/IoT Enterpriseの各エディションについては、バージョン1809が2021年5月11日までサポートされる。

なお、バージョン1809ではサポート期間延長と同時に機能アップデート(バージョン1909)の自動更新による提供も一時中止となっていた。リリース情報では6月から機能アップデートの提供を段階的に再開すると説明(Internet Archiveのスナップショット)されていたが、現在は削除されている。

バージョン1903はすべてのエディションで12月8日にサポート終了となる。Neowinの記事によれば、バージョン1903を対象に自動更新によるバージョン1909の提供が始まったそうだ。バージョン1903から1909へのアップグレードはイネーブルメントパッケージをインストールするだけなので短時間で完了するが、バージョン1909(Home/Pro/Pro Education/Pro Workstation/IoT Core)のサポートは2021年5月11日に終了する。

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Windows 10 November 2019 Update、オプションの更新プログラムとして一般提供開始 2019年11月16日

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Windows 10のUI、来年秋のバージョン21H2で大幅な変更か。Windows 10Xの機能を反映など

Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)の提供が始まったばかりだが、21年秋に提供されるとみられる「21H2」ではユーザインターフェース(UI)が大きく変わる可能性があると報じられている。新しいUIは「Sun Valley」というコードネームで呼ばれており、Windows 10Xで導入される予定の機能を元にスタートメニュー、アクションセンターは刷新されるのではないかとしている(Windows CentralCNET)。

Windows 10のダークテーマでは、一部の古いアプリケーションにはテーマが反映されず、元のモードに戻さないと利用できない場面がある。こうしたレガシーUI領域がダークモードのサポート対象になることも期待されている。このほかMicrosoftは、最新のコードでタスクバーと、ファイルエクスプローラーのUI変更のテストをしており、こうした変更が20H2に取り入れられる可能性はあると考えられている。

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