中国と南アフリカでCOVID-19の偽ワクチン密売組織が摘発される。ICPO発表
国際刑事警察機構(ICPO)は3日、中国と南アフリカの当局が偽のCOVID-19ワクチンの密売組織を摘発したと発表した(ICPO、South China Morning Post、BBC)。南アフリカ当局は、ヨハネスブルク・ハウテン州の倉庫で、偽ワクチンのアンプル約400個を発見した。これ約2400回分の摂取量に当たるという。また輸送に関与していたと見られる3人の中国人とザンビア人を逮捕したとしている。なおSouth China Morning Postの記事によれば、ヨハネスブルクの倉庫では偽の3Mマスクも大量に押収されたとしている。
こちらは2月の記事で取り上げている内容とみられるが、中国当局も偽造COVID-19ワクチン販売ネットワークを特定、製造工場で約80人の容疑者を逮捕したとしている。この製造現場では、少なくとも3000本の偽ワクチンを押収したとしている。
ICPOはこの2件を一つのリリースとして発表しているが、この2件の逮捕が連動していたかどうかについては不明。South China Morning Postは関連していたとも受け取れる書き方をしている。時系列としては南アフリカの件は昨年12月末、先の中国は前述のように今年の2月の出来事となっている。
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