リーディングビュー

バージョン 2.3.7 までの古い Android デバイス、9 月 27 日以降は Google アカウントへのサインインが不可に

Google が Android 2.3.7 (Gingerbread) までの古いバージョンの Android デバイスについて、9 月 27 日以降 Google アカウントサインインのサポートを終了する計画を発表している(Android Help の記事9to5Google の記事Neowin の記事Android Police の記事)。

サインインサポート終了後はデバイスで Google アカウントにサインインできなくなり、Gmail などのアプリは使用できなくなる。Web ブラウザー上でサインインすることは可能なため、Web ブラウザーがサポートされる限り Google のサービスを使用することは可能だ。

既にサインインしているデバイスではサインイン状態が維持されるようだが、デバイスを初期化した場合やパスワードを変更した場合、アカウントを追加し直した場合、新規アカウントを作成した場合はサインイン不可能となる。

なお、使っていなかったので気付かなかったが、手元にあった Android 2.3.6 デバイスは既にサインインできなくなっていた。

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Android 13、Google 内部のコードネームは「Tiramisu」か

headless 曰く、

次期 Android 12 をベータテスト中の Google だが、さらに次の Android 13 のコードネームが「Tiramisu」になったのではないかと XDA-Developers が報じている(XDA-Developers の記事The Verge の記事SlashGear の記事)。

Android のメジャーバージョンにはコードネームとしてデザートの名前がアルファベット順に付けられており、愛称としても使われてきたが、Android 4.4 KitKat 以降はコードネームとは別に同じ頭文字のデザート名が正式名称として付けられていた。

デザート名の正式名称は Android 9 Pie を最後に廃止されたが、コードネームは以降のバージョンでも使われており、Android 10 (Q) は「Quince Tart (QT)」Android 11 (R) は「Red Velvet Cake (RVC)」Android 12 (S) は「Snow Cone (SC)」とされる。

Android 13 (T) が「Tiramisu」となった根拠は、AOSP のコミットだ。このコミットは「Rename T to Tiramisu」と題され、「PLATFORM_VERSION_CODENAME.TP1A」の値が「T」から「Tiramisu」に変更(diff)されている。

Google が Android のコードネームを愛称として使うことはもうないとみられるが、The Verge の記事では「Toffee」「Treacle Tart」「Trifle」「Truffles」といった「T」から始まるデザートの名前を挙げている。スラドの皆さんなら何を選ぶだろうか。

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Amazon Appstore、Android App Bundle 形式サポートを計画

Amazon が Amazon Appstore における Android App Bundle (AAB) 形式のアプリ公開フォーマットサポート計画を発表している(Appstore Blogs の記事Android Police の記事SlashGear の記事On MSFT の記事)。

Google Play では 2018 年から AAB 形式でのアプリ公開が可能となっており、既に 100 万本以上のアプリが AAB 形式で公開されている。8 月以降に Google Play で新規公開するアプリは AAB 形式の使用が必須となる。

一方、Amazon Appstore で AAB の使用が必須化されることはなく、既存の APK 形式を使い続けることも可能だという。Amazon Appstore では AAB サポートに向けた準備を進めている段階であり、年内に進捗状況を発表するとのことだ。

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Android 12 Beta 3、ファイナル API とともにリリース

Google は 14 日、次期 Android の 3 番目のベータ版となる Android 12 Beta 3 をファイナル API および公式 SDK とともに提供開始した(Android Developers Blog の記事)。

Beta 3 では ScrollCapture API によるスクロール可能コンテンツのスクリーンショット撮影や、AppSearch によるオンデバイス検索、Game Mode API などが追加されている。Pixel 4 以降ではフロントカメラを使用した顔認識による画面の自動回転機能の改善も利用可能だ。

これまでのタイムラインでファイナル API と公式 SDK のリリースは 8 月の Beta 4 となっていたのだが、前倒しされたようだ。同じ内容で一つにまとめられていた Beta 2 と Beta 3 が新しいタイムラインでは分割され、Beta 3 にファイナル API と API 31 の公式 SDK に関する説明が追記されている。プラットフォーム安定版のマイルストーンは Beta 4 のまま変更されていないが、Android 12 API をターゲットにアプリをコンパイルしている場合は最新の環境に更新して再コンパイルすることが推奨されている。

Beta 3 は Pixelやデバイスメーカーのベータプログラムで入手できるほか、エミュレーターGSI イメージを利用することも可能だ。Android TV 向けにも提供が始まっている。アプリ開発者にとっては Beta 2 に引き続き、アプリと Android 12 との互換性を確認する時期でもある。Beta 3 を実行する実機やエミュレーターで自分のアプリの動作を確認し、問題点があったら Android 12 Beta ユーザーのために修正版をなるべく早く公開することが推奨される。

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Qualcomm、Snapdragon Insiders 向けのスマートフォンを発表

headless 曰く、

Qualcomm は 8 日、Snapdragon Insiders 初のスマートフォン Smartphone for Snapdragon Insiders (EXP21) を発表した(Qualcomm のニュース記事製品情報The Verge の記事動画)。

3 月に発表された Snapdragon Insiders は Snapdragon 愛好者のためのコミュニティ。ASUS 製の EXP21 は Snapdragon 888 5G Mobile Platform に 6.78 インチ (2448 × 1080 ピクセル) 144Hz/1ms の Samsung 製 AMOLED ディスプレイを搭載し、リアカメラはトリプルカメラ (メイン: Sony IMX686 64MP / 超広角: Sony IMX364 12MP / 望遠: 8MP) で、フロントカメラ 24MP、RAM 16 GB、ストレージ 512 GB、Android 11といったスペックだ。本体サイズは 173.15 mm × 77.25 mm × 9.55 mm、重量 210 g、バッテリー容量は 4,000 mAh。デュアル Nano SIM スロットを搭載し、5G でのデュアル待ち受けが可能だ。

今後数週間のうちに事前予約受付を開始する予定で、価格は 1,499 ドル。この価格は最高のコンポーネントを使用していることに加え、市価 299 ドルの Master & Dynamic 製ワイヤレスイヤフォンや 50 ドルの Quick Charge 5 アダプターなどが同梱されることを反映したものだという。

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Google Play 開発者サービス、Android Jelly Bean のサポート終了へ

Google は 8 日、8 月末にリリース予定の Google Play 開発者サービス バージョン 21.30.99 を最後に Android 4.1 ~ 4.3 Jelly Bean (JB、APIレベル 16 ~ 18)のサポートを終了すると発表した(Android Developers Blog の記事Neowin の記事SlashGear の記事)。

JB は最初にリリースされてから9年が経過し、アクティブデバイス数は Android アクティブデバイス全体の 1% を割っているという。Android のさまざまな新機能や改善のすべては JB にバックポートされておらず、対応しようとすれば開発者の手間が増加することになる。

現行の SDK バージョンに含まれる機能は今後も利用可能だが、新しい SDK で API 16 ~ 18 をサポートしようとするとビルドエラーが発生する可能性がある。そのため、アプリでも API 19 以降のみをサポートするよう変更することが推奨される。

JB のサポートを継続する場合、Gradle でビルドバリアントを設定して API 19 未満・以降でフレーバーを分け、それぞれ対応したバージョンの Google Play 開発者サービスを指定すればいい。

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Google Play で新規公開するアプリ、8 月から Android App Bundle 形式での公開が必須に

Google は 6 月 29 日、Google Play ストアで 8 月以降に新規公開するアプリについて Android App Bundle (AAB) 形式での公開を必須にする計画を発表した(Android Developers Blog の記事The Verge の記事SlashGear の記事)。

AAB は APK に代わる Android の新しいアプリ公開フォーマットで、APK と比較してリリース管理の効率が向上し、アプリサイズの縮小や機能配信のカスタマイズが可能といったメリットもある。AAB 形式でリリースされているアプリは既に 100 万本を超えており、 AdobeDuolingoGameloftTwitter を含むGoogle Play でトップ 1000 アプリ・ゲームの大半が AAB 形式を使用しているという。APK から AAB へ移行するにはビルド時のオプションを変更するだけでよく、主要なビルドツールがサポートしているとのことだ。

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一部のAndroid端末で数秒毎に「Google」が繰り返し停止していますと表示される不具合

あるAnonymous Coward 曰く、

一部のAndroid端末で数秒毎に「Google」が繰り返し停止していますと表示される不具合が発生中です。
今すぐ自動更新を止めましょう。
Googleアプリの更新をしないようにご注意を。
なお、タレコミ者では、最低でもGoogle Pixel 4a、SHARP AQUOS Sense3 plus、SONY Xperia Z5、OPPO Reno5 A、Xiaomi Redmi Note 10 Proと複数のベンダーとバージョンで現象を確認しています。

Playストアで手動更新が面倒になってから、また自動更新でバグアプリ配信とか困ります。
そろそろ、Windowsみたいに直前のバージョンへのロールバックを実装してくれませんかね。

6月22日の昼過ぎからタレコミと同様の報告が出回った。「繰り返し停止しています」というエラーが頻発し、端末が操作不能になることも出ていた。対策としては[設定]→[アプリ情報]でGoogleを選び、「無効にする」を選択すれば、エラー表示は停止する模様(窓の杜ITmediaITmediaその2)。窓の杜の16時の追加記事によれば、

「Google Play」ストアで「Google」アプリを「バージョン12.23.16.23.arm64」にアップデートすると問題は解消されるようだ。

とのこと。

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Android 11に更新するとバッテリー消費が激しくなる理由

Samsungが11日、Galaxyの公式ページで「Android 11に更新後のバッテリー消費について」というページを公開した。同社のS20/S20+/S20 Ultra、Note20 Ultra向けの内容となっており、これらの端末をAndroid 11に更新した場合、バッテリーの消費が以前のよりも減りが早く感じることがあるという。Galaxy S10がAndroid 11更新後にバッテリー消費が増加したとの指摘が海外メディアなどで出ていることから、これに対応したものであるようだ。(Galaxyの公式ページRepublic World)。

従来のAndroid OS では特定のゲームだけがリフレッシュレート120Hzで動作していたが、Android 11ではほとんどのゲームが120Hzで動作するように仕様変更された。このためゲーム利用などのバッテリー消費は以前より増えているとしている。同社ではバッテリーを節約したい場合は、画面のリフレッシュレートを変更する設定を行うように求めている。

あるAnonymous Coward 曰く、

Galaxy S10にAndroid 11が提供されてからバッテリー消費の問題が報告されていた。これはGalaxy特有のものではなく、Android 11のリッチな描画処理が原因のようだ。

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Google、Android 12 Beta 2を提供開始

Googleは9日、次期Androidの2番目のベータ版となるAndroid 12 Beta 2を提供開始した(Android Developers Blogの記事)。

Beta 2ではGoogle I/Oで発表されたプライバシー機能など新機能のいくつかが含まれており、位置情報やマイク、カメラにアクセスしたアプリのタイムラインを表示し、アクセス許可設定を管理できるプライバシーダッシュボードがシステム設定に追加された。マイクやカメラにアプリがアクセスしていることを示すインジケーター表示やクイック設定からのマイク・カメラのトグルアプリがクリップボードのデータを読み取った時の通知機能も利用できる。また、ステータスバーやクイック設定、システムの設定画面にわたり、よりシンプルかつ直感的に操作できるコネクティビティエクスペリエンスが導入されているとのこと。

Beta 2はPixelのベータプログラムデバイスメーカーのベータプログラムで入手できるほか、GSIイメージを利用することも可能だ。テストに使用可能な実機がない場合でもAndroid Emulatorが利用できる。また、Android TVでもBeta 2が利用可能だ。

Beta 2では8月のプラットフォーム安定版のマイルストーンに一歩近付き、より多くのユーザーが試用を開始することから、アプリ開発者にとってはAndroid 12との互換性を確認する時期でもある。現時点でtargetSdkVersionを変更する必要はなく、Google Playなどで一般公開されている自分のアプリをAndroid 12 Betaデバイスまたはエミュレーターにダウンロードして動作を確認し、機能やUIで問題が生じたら修正版を公開すればいい。

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Google、欧州経済領域と英国でAndroid初回起動時に表示する検索プロバイダーの入札を廃止

headless 曰く、

Googleは8日、欧州経済領域(EEA)と英国でAndroid初回起動時に表示する検索プロバイダー選択画面について、表示する検索プロバイダーの入札による選定を廃止すると発表した(Android Choice ScreenGhacksの記事)。

検索プロバイダー選択画面はGoogleアプリの提供条件がEUの独占禁止法に違反するという欧州委員会の判断を受けて2019年に計画が発表されたもので、応札者上位3件がGoogleとともにランダムな順序で表示される。当初は年1回の入札を行うと発表されていたが、第1回の2020年3月1日~6月30日表示分以降、4半期ごとの入札が行われている。入札はAndroidが競争を促進していることを強調する狙いがあるとみられるが、DuckDuckGoはGoogleの独占を強化するものだと批判していた。

新しい選択画面は欧州委員会の諮問を受けて開発されたもので、スクロール可能なリストに最大12件の汎用検索プロバイダーが表示される。このうち5件は対象国におけるStatCounterの検索プロバイダーランキング上位5件(Googleを含む)で、リストの上位にランダムな順番で表示される。残り最大7件は上位5件に含まれない検索プロバイダーで、対象国で利用可能な検索プロバイダーが7件以上ある場合はランダムに7件が選択される。新選択画面への掲載は無料だ。

StatCounterで欧州のサーチエンジンランキングを見るとGoogle・Bing・Yandex RU・Yahoo!・DuckDuckGoがトップ5となっているが、これはEEA域外でYandex RUのシェアが大きいロシアが含まれているためとみられる。EEA域内でYandex RUがトップ5に入っているのは東欧圏の国が中心であり、多くの国ではYandex RUの代わりにEcosia(ドイツ)がトップ5に入っている。また、チェコのSeznamやフランスのQwant、ノルウェーのKvasir、スロベニアのNajdi.siのように、国産サーチエンジンがトップ5に入っている国もある。

汎用検索プロバイダーはインターネット全体から全般的な検索結果を返すもので、特定のトピックに特化した垂直検索専用サービスは対象外となる。また、対象国向けにローカライズされている必要があるほか、Google Playでのアプリ提供や実装に必要なアセットをGoogleに提供する必要もある。入札は現在結果が公開されている2021年第2四半期分が最後となり、第3四半期は新選択画面がロールアウトするまで同じ画面が表示されることになる。

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Google、ユーザーをミスリードするアプリをPlayストアから減らすべくポリシー変更へ

Googleは4月29日、Google Playストアで公開するアプリのメタデータに関するポリシー変更の事前発表と、プレビュー用アセットに関する新ガイドライン発表を行った(Android Developers Blogの記事プレビュー用アセットのガイドラインThe Vergeの記事Android Policeの記事)。

今回の変更はユーザーをミスリードするメタデータやプレビュー用アセットの使用を禁じ、アプリの品質と見つけやすさを向上させるのが目的だ。メタデータに関するポリシー変更では、アプリのタイトルを30文字以内に制限し、アイコンやタイトル、開発者名にアプリのPlayストアでの評価や宣伝、ユーザーをミスリードするテキストや画像の使用を禁止する。

禁じられる評価の例としては「top」「#1」「best」といった語句や優勝カップの画像、宣伝の例としては「free」「sale」「NoAds」といった語句、ミスリードの例としては「update now」「download now」といった語句が挙げられている。また、絵文字の使用や記号の繰り返し、単語すべての大文字表記(アプリのブランド名がすべて大文字表記の場合を除く)も禁じられる。

プレビュー用アセットに関しては、アプリやゲームの内容を正確に伝えてユーザーの選択の助けになることや、適切なローカライズのほか、メタデータと同様に「free」「best」などのバズワードを含まないことが挙げられている。

新ポリシーや適用開始時期については今年中に発表し、プレビュー用アセットのガイドラインは今年下半期に使用開始するとのことだ。

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Google、Android 12 Developer Preview 3を公開

Googleは21日、次期Androidの開発者プレビューとしては最終版となるAndroid 12 Developer Preview 3(DP3)をリリースした(Android Developers Blogの記事リリースノート)。

DP3ではSplashScreen APIや通話通知用のCallStyleテンプレートなどが追加されており、ハプティックフィードバックAPIの拡大やウェブリンクの改善より柔軟なバックアップ構成などユーザーエクスペリエンスを向上させるさまざまなツールや機能が盛り込まれた。また、機械学習の高速化やGPU演算の標準化、NDK関連のクラッシュ発生時のデバッグ性向上、サードパーティ製アプリでも超高解像度カメラセンサーの能力を発揮できるようにするAPI追加なども行われている。

DP3はPixel 3/3 XL/3a/3a XL/4/4 XL/4a/4a 5G/5のシステムイメージが提供されており、既にプレビュービルドがインストールされた端末はOTAで自動アップデートされる。Android Emulatorでテストすることも可能だ。

Android 12の開発者プレビュー版はDP3が最後となり、5月には最初のベータ版がリリース予定だ。そのため、開発者はアプリの互換性テストを行い、Android 12に向けた準備を開始すべき時期だという。Googleでは今後数週間のうちに互換性の確認されたアップデートをリリースするよう推奨している。ただし、現時点ではtargetSdkVersionを変更する必要はないとのことだ。

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Motorola、Android 11でブラジルの先住民族言語サポートを追加

Motorolaは25日、消滅が危惧されるブラジルの先住民族言語、カインガング語(kgp-BR)とニェエンガトゥ語(yrl-BR)の2言語を同社のAndroid 11対応デバイスでサポートすると発表した(Motorolaのブログ記事The Vergeの記事)。

Motorolaの最大のユーザーベースはラテンアメリカにあるが、この地域の先住民族言語がAndroidでサポートされていないことに気付いたそうだ。現在のブラジルにポルトガルが到達した当時の同地域では1,215の言語が話されていたが、500年後の現在は200言語程度まで減少しており、1世紀以内にすべて消滅する可能性もあるという。

言語が消滅すれば文化遺産も失われるため、Motorolaではソフトウェア上の体験を通じて危機に瀕する言語を保存、さらには再活性化もできるのではないかと研究開発を開始したそうだ。その結果、ブラジル・カンピーナス州立大学(Unicamp)教授のWilmar D'Angelis氏が率いる先住民族言語学者などのチームの協力のもとに、同社のデバイスへのカインガング語とニェエンガトゥ語の追加が実現した。

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23日にAndroidアプリが利用できない大規模障害が発生。現在は解決済みでWebView更新が原因

現時点では復旧済みとなっているが、23日の午前5時ころから同日の午後5時くらいまでの12時間ほどAndroid向けのアプリが一部利用できない障害が発生していた。主なものとしてはAndroid版のLINEやGmail、dアニメストア、Y!乗換案内のほか、ゲームの複数のアプリで同様の問題が報告されていたという。原因となっていたのは同じ頃にAndroid OS向けに更新された「WebView」コンポーネントの更新が原因であることが判明している(ドコモKDDIソフトバンク楽天モバイルケータイ Watch窓の杜窓の杜その2ITmedia)。

23日夕方にGoogle Japan公式Twitterは問題を修正したことをアナウンスした。対策版となるWebViewの最新版「89.0.4389.105」Google Chromeの最新版に更新することで、正常にアプリを起動できるとしている(Google Japan公式TwitterChrome Releases)。

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Google、Android 12 Developer Preview 2を公開

Googleは17日、次期Androidの開発者プレビュー第2弾となるAndroid 12 Developer Preview 2(DP2)を公開した(Android Developers Blogの記事リリースノート)。

DP2では他のアプリが表示したオーバーレイウィンドウの非表示化ロックスクリーンに表示した通知の任意のアクションに認証を要求可能になるなどのセキュリティ強化、角丸ディスプレイを搭載したデバイスでUI要素がはみ出してしまわないようにするRoundedCorner APIサポートやアプリに容易に視覚効果を適用可能にするRenderEffect APIサポートなどのUI改善といった新機能が利用可能になっている。

DP2はPixel 3/3 XL/3a/3a XL/4/4 XL/4a/4a XL/4a 5G/5のシステムイメージが提供されており、DP1/DP1.1をインストール済みの端末はOTAでアップデートされる。Android Emulatorでテストすることも可能だ。DP2には開発者がAndroid 12を試すのに必要なものがすべて含まれる。ただし、初期の開発者向けビルドであることからすべてが予期した通り動作するとは限らないとのことだ。

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Samsung、同社のAndroidデバイスに4年間のセキュリティアップデートを提供する計画

headless 曰く、

Samsungは22日、同社のAndroidスマートフォン・タブレットで最初のリリースから最低4年間のセキュリティアップデートを提供する計画を発表した(プレスリリースAndroid Policeの記事Neowinの記事Softpediaの記事)。

対象機種のリストには2019年以降に発売された機種の大半が含まれ、AシリーズやMシリーズといった低価格シリーズも含まれる。ただし、A0x型番やM0x型番のローエンドモデルで対象となっているのはA02のみ。2019年よりも前に発売された機種は含まれていない。対象機種は定期的に見直されるが、今年4年目に入る2018年モデルが今後リストに追加される可能性は低いだろう。最低4年間のセキュリティアップデート提供はGoogle Pixelのセキュリティアップデート提供期間(最低3年間)よりも長い。

セキュリティパッチは月毎または四半期毎に提供され、機種や市場によって提供状況は異なる。国内で発売されているSamsung製品はほぼキャリアモデルなので、実際に提供されるかどうかはキャリア次第になると思われる。たとえば2018年発売のGalaxy S9は現在も月例セキュリティアップデートの対象となっており、2021年2月のセキュリティパッチが海外では提供されているが、国内モデルの最新セキュリティパッチレベルはドコモauともに2020年6月となっている。

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Google、Android 12 Developer Preview 1を公開

Googleは18日、次期Android初の開発者プレビュー版Android 12 Developer Preview 1 (DP1)を公開した(Android Developers Blogの記事)。

Android 12ではWebViewにChromeと同じSameSite cookieポリシーが適用されるようになり、非システムアプリに対するデバイスのMACアドレス取得制限や、信頼されないタッチイベントのブロックPendingIntentがミュータブルかどうかの宣言義務付けなど安全性が強化される。また、HEVCビデオ非対応アプリでの自動トランスコードやAVIFイメージサポートなどユーザーエクスペリエンスを向上させる機能が追加され、アプリの互換性も向上する。

DP1はPixel 3/3 XL/3a/3a XL/4/4 XL/4a/4a 5G/5向けのシステムイメージが提供されており、Android Studioのエミュレーターで64ビットシステムイメージを利用することも可能だ。今後のタイムラインは3月にDP2、4月にDP3が提供され、5月のBeta 1、6月~7月のBeta 2と3を経て8月のBeta 4でAPIがファイナル版となり、Google Playでアプリを公開可能になる。Android 12のファイナル版がリリースされるのはその数週間後になるとのことだ。

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Android 12、Google内部のコードネームは「Snow Cone」か?

headless 曰く、

Androidの次期メジャーリリースAndroid 12のコードネームが「Snow Cone (SC)」だとXDA-Developersが報じている(XDA-Developersの記事The Vergeの記事Android Policeの記事)。

AndroidのメジャーバージョンはAndroid 1.5 Cupcake以来、Android 9 Pieに至るまでアルファベット順にデザートの名前が付けられていた。当初はコードネームがそのまま愛称となっていたが、Android 4.4 KitKat以降はコードネームと別の正式名称が発表されるようになった。Android 10の正式名称ではデザートの名前が廃止されたが、コードネームではアルファベット順のデザート名の伝統が続いており、Android 10 (Q)は「Quince Tart (QT)」Android 11 (R)は「Red Velvet Cake (RVC)」と呼ばれていた。

Snow Coneというコードネームを使用していることをGoogleが公式に認めたわけではないが、今後Android 12のソースコードが公開されれば、(Android 11の開発者ブランチ名が「rvc」で始まっていたように)「sc」で始まる数多くの開発者ブランチが確認されるとXDA-Developersは主張している。選択肢の少なかったAndroid 10 (Q)とは異なり、「R」や「S」で始まるデザートはよりどりみどりだ。The Vergeの記事では「S」から始まるデザートの名前を17個挙げているが、他にもいろいろあると思われる。スラドの皆さんは何が好みだろうか。

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Google Playにある古参アプリ、マルウェアと誤認される。マルウェア化したアプリと同名

headless 曰く、

Google Playで1千万回以上インストールされているアプリ「Barcode Scanner」が12月4日のアップデートでマルウェア化し、デフォルトブラウザーで広告を表示するようになったとMalwarebyteが報告したところ、同名の古参アプリがマルウェアと誤解されてしまう事態になったようだ( The Vergeの記事The Registerの記事Android Policeの記事)。

マルウェアと誤解された同名アプリはZXing Teamによるもので、Android Market(現Google Play Store)スタート当初から公開されている最古参アプリのひとつだ。インストール件数は1億件を超えており、マルウェア化したアプリとは一桁違う。日本語版では「QRコードスキャナー」という名称になっているが、Google Playを英語表示にするとマルウェア化したアプリと同じ「Barcode Scanner」という名称が表示される。

Malwarebyteは最初の報告時点でマルウェア化した方のアプリは既に削除されていると説明しており、開発者を含め別物のアプリであることはスクリーンショットから確認できる。しかし、Google Playで「Barcode Scanner」を検索すると最初に表示される同名アプリということもあってか、マルウェアだと糾弾する1つ星レビューと間違いを指摘する5つ星レビューが多数投稿されることになる。

ただし、ZXingのアプリをアドウェア/マルウェアとする1つ星レビューが増加し始めたのは12月下旬のことだ。中には「ロゴが変わった(変わっていない)」「最近のアップデートをインストールしたらマルウェア化(最新版は2年近く前に公開された)」など別のアプリと間違えていると思われるレビューもあるが、詳細は不明だ。ZXingの開発者はAndroidのインテントが乗っ取られ、ZXintのアプリがデフォルトブラウザーで広告を表示しているように見えている可能性も否定できないとThe Vergeに語っている。

なお、マルウェア化した方のBarcode Scannerアプリについて、Malwarebyteでは開発者/提供元の変更により悪意あるコードが追加された可能性に言及していないが、Internet ArchiveでGoogle Playのスナップショットを見ると開発者/提供元が最近変更されているようだ。一番古い2017年5月のスナップショットではアプリ名の下に表示される開発者名と追加情報に表示される提供元がともに「Barcode Scanner」だが、2020年11月のスナップショットではGoogle Play Passで利用可能というバナーが追加され、提供元のみ「Google Commerce Ltd」になっている。ここまで開発者の住所や電子メールアドレスは変わっていないが、Malwarebyteの記事に掲載されているスクリーンショットでは開発者・提供元ともに「LAVABIRD LTD」となっており、住所や電子メールアドレスも変更されている。

なお、LAVABIRD LTDは現在4本のアプリをGoogle Playで公開しており、アプリケーションIDからみて他の開発者から買収したアプリのような雰囲気だが、特に問題が発生しているようには見受けられない。

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