リーディングビュー

スラドに聞け:Windows 11がついにリリース開始。アップグレードした感想は?

あるAnonymous Coward 曰く、

ちょっと前から話題になってたWindows 11だが、10/5ついに正式にリリース日を迎えた。対応PCであれば、Windows 10からWindows Updateでアップデート可能であるが、日頃の大型更新と同じく人によってはまだ出てこなかったりするようだ。スラドの人柱諸氏の感想をお聞かせ願いたい(ITmediaPC Watch)。

なおWindows 11に関してはサポートしていないサイトが多数ある。とくに銀行のネットバンキングや電子証明書に絡むWebサイトなどに関してはWindows 11のサポートを行っていないところが多いのでアップデート前に銀行公式サイトの確認をおすすめしたい。Windows 10の登場時も同様の問題があったが、このときは対応に1年近くかかったところもある(北洋銀行京葉銀行十八親和銀行GMOクリック証券沖縄銀行北海道銀行)。

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ハードウェア要件を満たさない環境でも Windows 11 へのアップグレードを可能にするスクリプト

ハードウェア要件を満たさない環境で Windows 11 へのアップグレードインストールを可能にするスクリプト「Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd」が GitHub で公開されている (BleepingComputer の記事Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事)。

Windows 11 Insider Preview の ISO イメージを使用する場合、途中でレジストリ設定が必要になるものの新規インストールは可能だが、アップグレードインストールは困難だった。

Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd は「Universal MediaCreationTool」の一部として公開されているものだ。実行するとレジストリの HKLM\SYSTEM\Setup\MoSetup に DWORD 値「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」を追加して値のデータに「1」をセットし、 vdsldr.exe の実行時に「C:\$WINDOWS.~BT」から「AppraiserRes.dll」を削除する WMI イベントサブスクリプションを設定する。なお、Windows 11 へのアップグレードが完了しても WMI イベントサブスクリプションは解除されず、解除するには再びスクリプトを実行する必要がある。

ちなみに、レジストリ値「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」に「1」がセットされた状態では TPM と CPU の互換性チェックがバイパスされるが、「AppraiserRes.dll」を削除すると互換性チェック全体がバイパスされるようなので、効果は不明だ。Windows 11 をインストール済みの環境ではデフォルトでこの値に「1」がセットされた状態になっていた。

そこで、スクリプトを使用せずにハードウェア要件を満たさない環境を Windows 11 へアップグレードする実験をしたので結果を以下に記載する。まず、Windows 10 上で ISO イメージからルートディレクトリの「setup.exe」を実行し、セットアップ画面が表示されてから「AppraiserRes.dll」を削除してみたところ、互換性チェックを通ってアップグレードインストールが可能になった。

また、Windows 11 Insider Preview 環境 (ビルド 22454)で Dev チャネルの最新ビルドを Windows Update からインストールしようとして互換性チェックで弾かれた場合、「AppraiserRes.dll」を削除してから「問題の修正」をクリックすれば最新のビルド 22468 に更新できた。なお、ビルド 22468 よりも古い RS_PRERELEASE ブランチのビルドは 10 月 31 日で期限切れとなるため、早めの更新が推奨される。

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Microsoft Store、サードパーティーのアプリストアを提供可能に

Microsoft は 9 月 28 日、Microsoft Store でサードパーティーのアプリストアを提供可能にするポリシー改訂を発表した (Microsoft Store ポリシーWindows Developers Blog の記事GeekWire の記事Mac Rumors の記事)。

このポリシーは、アプリやデジタルコンテンツを販売するサードパーティーストア (日本語版ポリシーでは「デジタルネットショップ」) を利用するための「ストア」アプリを Microsoft Store で配布可能にするものだ。今後数か月のうちに Amazon と Epic Games のストアアプリが入手可能になるという。Microsoft は昨年公開した Windows 向けアプリストア 10 の原則でアプリが独自にアプリ内決済システムを実装することを妨げないと宣言しており、今回の新ポリシーはこれをさらに進めるものとなる。

また、7 月のポリシー改訂では Chromium または Gecko オープンソースエンジンを使用する Web ブラウザーの提供を可能にしているが、既に Windows 11 の新 Microsoft Store では Opera と Yandex が入手可能になっている。実際にインストールしてみたところ、いずれもインストールされるのは UWP アプリではなく、デスクトップ (Win32) アプリだった。

新 Microsoft Store でデスクトップアプリや PWA (Progressive Web Apps) の配布が可能になることは 6 月に発表されているが、複数のデスクトップアプリや PWA が入手可能だ。PWA に関しては Windows 10 の 従来の Microsoft Store でも既に入手可能だった。

新 Microsoft Store は Windows 11 で 10 月 5 日から公式提供され、今後数か月のうちに Windows 10 でも提供される。

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リリース目前の Windows 11、Windowsユーザーも知らない?

headless 曰く、

小売各社のクーポンなどをワンストップで提供する Savings.com が米国の Windows ユーザーを対象に実施した調査によると、回答者の 62 % は Windows 11 が間もなくリリースされることを知らなかったそうだ (Savings のブログ記事Neowin の記事Windows Central の記事Softpedia の記事)。

調査は Windows を使用する米国の成人 1,042 人を対象として 9 月 17 日に実施されたものだ。回答者全体では間もなくWindows 11 がリリースされることを知っていたのは 38 % だが、18 ~ 24 歳では 28 % に減少し、55 歳以上では 56 % に増加する。

一方、Windows 11 へのアップグレード計画に関する設問では、調査前から Windows 11 がリリース間近だと知っていた人の割合を上回る 41 % がアップグレードすると回答。逆にアップグレードしないという回答は 14 % にとどまり、決めていないという回答が 45 % にのぼる。こちらは若い世代がアップグレードに意欲的であり、決めかねている年配者が多いようだ。

最も期待する Windows 11 の新機能を聞く設問ではわからないという回答が 38 % を占め、Android アプリの実行(14 %)や新しい外見(13 %)、ゲームの強化 (13 %)、セキュリティ機能の追加 (11 %) が続く。特に新しい外見を選んだ人のアップグレード意欲が強く、およそ 52 % が来月にもアップグレードする意志を示したという。Android アプリの実行を選んだ人も半数近くがアップグレード意欲を示したとのこと。

ハードウェア要件が大幅に上げられた Windows 11 だが、回答者の 3 人に 2 人は自分の使用している PC が要件を満たしてアップグレードできるかどうかわからないと答えたそうだ。そのため Windows ユーザーは新しい OS に期待する一方で、ハードウェアの不確実性がアップグレード意志の不確実性につながっていると Savings はみる。

実際のところ Microsoft では Windows 10 から Windows 11 へのアップグレードを 2022 年半ばまでかけて段階的にロールアウトすると述べており、新 OS といっても盛り上がりに欠ける感じだ。スラドの皆さんの周囲ではどうだろうか。

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Windows 11 Insider Preview ビルド22000.194、リリースプレビューチャネルで提供開始

Microsoft は 23 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22000.194 (バージョン21H2) をリリースプレビューチャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事The Register の記事On MSFT の記事)。

提供の対象となるのは、Windows Insider Program でリリースプレビューチャネルを選択した Windows 10 マシンで、Windows 11 のハードウェア要件を満たす環境だ。該当する環境の Windows Update で更新プログラムのチェックを実行すると、ビルド 22000.194 がオプションの更新プログラムとして提示される。一方、Windows 11 のハードウェア要件を満たさない環境には同日提供が始まった Windows 10 Insider Preview 19043.1263 (21H1) が提供され、一部のユーザーにはオプションの更新プログラムとしてビルド 19044.1263 (21H2) 提供される。

Windows 11 バージョン 21H2 は商用環境向けプレビューとしてリリースプレビューチャネルで提供されているが、商用環境以外のリリースプレビューチャネルで提供されるのは本ビルドが初めてだ。また、Windows Insider 向けには本ビルドの ISO イメージ提供も始まっており、10 月 5 日の一般提供開始に向けた準備は最終段階に入ったようだ。

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【スラドに聞け! 】 タブレットの2in1機能使ってる?

あるAnonymous Coward 曰く、

Androidタブレットの新製品がごく少なくなってきており、iPad一人勝ちとなっている印象があるが、2in1のWindowsのタブレット機能を使ったことはあるだろうか。

AppleのCEOが冷蔵庫にトースターを合体させることはできるだろうが、ユーザーを喜ばすことはできないだろう、と酷評したことがあったが、日本の一人暮らし用冷蔵庫は上面に電子レンジが置けるようになっているようになっているし、最近のテレビは録画機能を内蔵しているものも多い。

タッチパネルを付けると重くなるし、単価も上がるので、タブレット機能が付いていないノートPCが主流だが、案外、使ってみると便利だったり、逆に買ってみたが、最初しか使わなかったり、といった感想を聞かせてもらえないだろうか。

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Windows 11 のセットアッププログラム、非サポート CPU へのインストールはサポートされないと警告

headless 曰く、

Microsoft は非サポート CPU 環境に Windows 11 をインストールした場合は更新プログラムが提供されない可能性があると述べているが、該当する環境では Windows 10 からアップグレードする際に警告が表示されるようだ (The Verge の記事Windows Central の記事)。

Windows 11 の CPU 要件は非常に厳しくなったものの、要件を満たしていなくても Windows セットアップが Windows 11 のインストールをブロックすることはない。警告表示はセキュアブートや TPM 2.0 対応、4 GB 以上の RAM 搭載といった要件を満たし (満たさなければインストールがブロックされる)、CPU 要件を満たさない環境が対象とみられる。

警告の内容としては、この PC で Windows 11 のインストールは推奨されず、互換性の問題が発生する可能性があること、Windows 11 をインストールすれば PC はサポート対象外となり、更新プログラムを受け取れなくなる可能性があること、互換性の欠如により PC が受けたダメージはデバイスメーカーの保証の対象外になること、といったものだ。このような条件に同意して「Accept」ボタンをクリックすればインストールが可能になる。

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Microsoft、新 Surface デバイスを発表

Microsoft は 22 日、新 Surface デバイス 5 機種を発表した (Microsoft Devices Blog の記事)。

Surface ポートフォリオ過去最大のアップデートという今回の新ラインアップには、3-in-1 (とは呼ばれていないが) の Surface Laptop Studio と 2-in-1 の Surface Pro 8 / Go 3 / Pro X (Wi-Fiモデル)、デュアルスクリーンの Surface Duo 2 の 5 機種が含まれる。

Surface Laptop Studio は Surface ペンに対応する 14.4 インチ (2,400 × 1,600 ピクセル) の PixelSense Flow ディスプレイを搭載。通常のノート PC として使用する Laptop モードと、タブレット PC として使用する Studio モードに加え、キーボード部分を覆うようにディスプレイを手前に引き出した Stage モードが利用できる。

CPU はクアッドコアの第 11 世代 Intel Core H35 i5-11300H / i7-11370H から選択可能で、RAM は 16 GB / 32 GB、SSD は 256GB / 512GB / 1TB / 2TBから選択可能だ。本体サイズは 323.28mm × 228.32 mm × 18.94 mm、重量は Core i5 モデルが 1,742.9 g、Core i7 モデルが 1,820.2 g。OS は Windows 11 Home となっている。

米国では 10 月 5 日発売で既に予約可能となっており、価格は 1,599.99 ドルから。国内では 2022 年前半発売予定となっている。国内版の価格は示されていないが、Office Home & Business 2021 がプリインストール (米国版は Microsoft 365 Home 30 日トライアル版) されるため、米国版よりも高価になるとみられる。

ちなみに、既に予約受付が始まっている Surface Pro 8 / Go 3 も国内版のみ Office Home & Business 2021 がプリインストールされるが、 Surface Pro 8 の米国版との価格差は 3 万円 ~ 4 万円、Surface Go 3 の米国版との価格差は 2 万円強となっている。

Surface Pro 8 は 13 インチディスプレイを搭載し、CPU はクアッドコアの第 11 世代 Core i5-1135G7 または i7-1185G7 が選択できる。RAM は 8 GB ~ 32 GB、SSD は 128 GB ~ 1 TB。本体サイズは 287 mm × 208 mm × 9.3 mm、重量 889 g。国内発売日は 11 月 1 日で価格は 148,280 円から。

10.5 インチディスプレイの Surface Go 3 は 10 月 5 日発売で 65,780 円から。仕様では CPU に Intel Pentium Gold 6500Y と Core i3-10100Y が記載されているが、日本向けのオンラインストアでは Pentium Gold 6500Y モデルのみ選択可能だ。OS はWindows 11 Home (Sモード) となる。

Surface Pro X は LTE 非搭載の Wi-Fi モデル追加となる。日本向けオンラインストアに Wi-Fi モデルは記載がなく、既存モデルであることから国内で発売されるかどうかも不明だ。

Surface Duo 2 は Snapdragon 888 5G に 5.8 インチディスプレイ (1,344 × 1,892 ピクセル) を 2 つ搭載する折りたたみ型の 5G 対応 Android スマートフォンで、開いた状態では 8.3 インチデバイスとして利用できる。米国では 10 月 21 日発売で、価格は 1,499.99 ドルから。国内では 2022 年前半発売予定となっている。

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Windows のタスクバー、移動してる?

headless 曰く、

フィードバック Hubに 投稿されたWindows 11に関する要望の中で、最も人気を集めているのはタスクバーの移動を可能にしてほしいというもののようだ (Neowin の記事)。

従来の Windows ではタスクバーのコンテキストメニューで「タスクバーを固定する」のチェックを外せばタスクバーをドラッグして上下左右端へ移動できていたが、このオプションは Windows 11 に用意されていない。タスクバーの位置指定を格納したレジストリ値を編集すれば移動自体は可能だが、下端以外ではスタートメニューのアニメーションが不自然になり、左右端ではボタンや通知アイコンが表示されない。

タスクバーの移動を可能にしてほしいというフィードバックへの Microsoft の回答は、このようなフィードバックをもとに Windows 11 とその機能を進化させているとして提案に感謝するのみだが、12,000票を超える賛成票を集めている。ただし、Neowin の記事には 2 万票を超える賛成票を集めたスクリーンショットが掲載されている。減った理由は不明だ。

なお、このフィードバックはフィードバック Hub の「フィードバック」で言語を英語にして「move taskbar」を検索すれば容易に見つけることができる。

スラドの皆さんは Windows のタスクバーをデフォルトの下端以外に移動しているだろうか。また、他には Windows 11 にどのような要望があるだろう。個人的にはタスクバーをデフォルトの中央揃えにした状態で、スタートボタンの位置が動いてもスタートメニューの表示位置が動かない点を不満に感じる。

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Windows 11 Insider Preview、開発ビルドの ISO イメージが提供開始

headless 曰く、

Microsoft は Windows 11 Insider Preview ビルド 22454 を Dev チャネルで 9 日に提供開始し、続いて ISO イメージの提供も開始した (Windows Insider Blog の記事Windows Insider のツイートNeowin の記事On MSFT の記事)。

ビルド 22454 は 10 月 5 日提供開始の Windows 11 バージョン 21H2 とは異なる開発ブランチ (RS_PRERELEASE) のビルドだ。まだ 21H2 との違いは少ないものの、細かい UI 変更が適用されている。本ビルドでは「ごみ箱」のコンテキストメニューが Windows 11 スタイルのモダンコンテキストメニューに変更された。

Windows 11 のシステム要件を満たさない PC では Dev チャネルを選択できないためビルド 22454 は提供されないが、ISO イメージを使用すれば インストールは可能だ。ただし、通常はインストール後に Windows Insider Program を有効にしてもリリースプレビューチャネルしか選択できないため、このビルドで終わりになる。それでもレジストリを変更したら Dev チャネルが選択されたように見える状態になったので、これで次のビルドが受け取れるか試してみようと思う。

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ASUS、Skylake / Kaby Lake 対応マザーボードで Windows 11 をサポートする計画

ASUS が Intel の Skylake (第6世代) / Kaby Lake (第7世代) プロセッサーに対応するマザーボードで Windows 11 をサポートする計画を進めているようだ (On MSFT の記事Windows Latest の記事)。

MicrosoftがWindows 11でサポートするIntel プロセッサーは基本的に Kaby Lake Refresh (第8世代)以降となっており、Skylake / Kaby Lake世代はごく一部がサポートされるにとどまる。しかし、ASUSは Skylake / Kaby Lake にのみ対応する Intel Z270 チップセット搭載マザーボードの多くに Windows 11 をサポートする BIOS アップデートを提供しているという。

たとえば ROG MAXIMUS IX FORMULA の場合、8 月 17 日にリリースされた BIOS バージョン 1501 で Windows 11 のサポートが追加されている。説明によると、このバージョンはデフォルトで Windows 11 をサポートし、UEFI BIOS の設定変更は必要ないとのこと。また、ROG STRIX Z270F GAMING は 8 月 17 日に BIOS バージョン 1501 のベータ版がリリースされており、こちらも同様の説明がみられる。

これらの BIOS アップデートが Skylake / Kaby Lake プロセッサーに欠けている何らかの機能を追加するものなのか、Windows 11 のシステム要件チェックを迂回するものなのかについては明らかになっていない。ただし、現時点では Windows 11 のセットアップ時にプロセッサー要件はチェックされていないとみられ、今後チェックされるようになるかどうかも不明だ。

ASUS は Windows 11 対応製品リストIntel 100 シリーズチップセット (Skylake) および Intel 200 シリーズチップセット (Kaby Lake) 搭載マザーボードについて、現時点で Windows 11 との互換性が確認されていると説明している。そのため、Windows 11 サポートは単なる動作確認済みという可能性もあるが、実際にはどうだろうか。

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Windows Subsystem for Android、Microsoft Store に登場

headless 曰く、

Windows Subsystem for Android™」アプリが Microsoft Store に登場した (Neowin の記事BetaNews の記事Softpedia の記事On MSFT の記事)。

システム要件は Windows 10 Version 22000.63 以降となっているが、ビルド 22000 は Windows 11 であり、Windows 10 ではインストールできない。一方、Windows 11 にインストールしても起動するとブランクのウィンドウが表示されるだけだ。Windows 11 の Microsoft Store や Microsoft Store Web サイトには「Amazon Appstore」を表示する Microsoft Store のスクリーンショットが掲載されているが、このようなセクションは現在のところ存在しないようだ。

アプリの説明には「Microsoft の秘密のテスト用」「スクリーンショットを撮ったりコンテンツについて話したりしないように」といった趣旨の記述がみられる。なお、開発者名は通常の Microsoft 製アプリを公開する「Microsoft Corporation」ではなく「Microsoft Corp.」となっている。

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Windows 10 / 11 バージョン 21H2、商用環境向けプレビュー提供開始

Microsoft は 2 日、Windows 10 / 11 バージョン 21H2 の商用環境向けプレビュー提供開始を発表した(Windows IT Pro Blog の記事)。

Windows Update または Windows Update for Business で直接更新プログラムを管理している環境では、それぞれ Windows Insider Program を有効にしてリリースプレビューリングを選択すればいい。Windows 11 のハードウェア要件を満たし、9 月 1 日にリリースされた品質更新プログラムプレビュー KB5005101 (リリース「C」) をインストール済みの環境ではオプションの更新プログラムとして Windows 11 がオファーされる。

ここで Windows 10 にとどまることを選んだ場合や、Windows 11 のハードウェア要件を満たさない環境の場合は Windows 10 バージョン 21H2 がオプションの更新プログラムとしてオファーされる。いずれもアップグレードはオプションであり、インストールを選択しなければ引き続き現在のバージョン向け累積更新プログラムのリリースプレビュービルドが提供される。

WSUS を使用している場合は「Windows Insider Pre-release」を同期させることでバージョン 21H2 が選択可能になる。この場合もWindows 11 をインストールするには、ハードウェア要件を満たし、KB5005101 をインストールしておく必要がある。Windows Insider Program の ISO イメージをダウンロードして利用することや、Azure Marketplace で Windows 10 Preview / Windows 11 Preview を入手することも可能だ。

なお、Microsoft が商用環境と位置付けるのは、Home エディション以外の Windows 10 を実行するデバイスであって、マネージド環境にあるか、ボリュームライセンスキーまたは CommercialID が割り当てられているか、ドメインに参加しているデバイスとなる。

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Windows 11 Insider Preview、初の開発ブランチビルドが提供開始

Microsoft は 2 日、Windows 11 Insider Preview ビルド 22449 を Dev チャネルで、ビルド 22000.176 をベータチャネルで提供開始した (Windows Insider Blog の記事 [1][2])。

ビルド 22449 は Windows 11 Insider Preview 初の開発ブランチ (RS_PRERELEASE) ビルドであり、10 月 5 日リリースの Windows 11 (バージョン 21H2) とは異なるエクスペリエンスが提供されるとのこと。これまで Dev チャネルでも提供されていたビルド 22000.xxx (CO_RELEASE ブランチ) ではデスクトップに評価版を示すウォーターマークが表示されないが、ビルド 22449 では表示されるようになっている。

ビルド 22449 ではブート画面でのプログレスサークル追加といったデザイン変更のほか、SMB 圧縮のデフォルトの挙動が変更されている。Windows Server 2022 と Windows 11 Insider Preview で導入された SMB 圧縮では、ファイルの先頭 500 MiB の圧縮を試みて 100 MiB 以上圧縮できた場合にのみ残りの部分を圧縮するのがデフォルトだった。ビルド 22449 では圧縮が要求されれば常に圧縮を試みるようになり、比較的小さなファイルも圧縮されるようになるとのこと。

なお、Windows 11 では Windows Insider Program から非対応環境の締め出しを開始しているが、Microsoft の Windows Insider Program 担当 Brandon LeBlanc 氏によれば、このような環境であっても少なくとも 10 月 5 日の一般リリースまでは新ビルド (ビルド 22000 の累積更新プログラム) が提供され続けるとのことだ。

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Microsoft、Windows 11 上の Windows Insider Program から非対応環境の締め出しを開始

headless 曰く、

Microsoft が Windows 11 上の Windows Insider Program から Windows 11 のハードウェア要件を満たさない非対応環境の締め出しを開始したようだ (The Verge の記事Neowin の記事Ars Technica の記事Windows Central の記事)。

Dev チャネルで Windows 11 Insider Preview をインストールしていた非対応環境では「設定 → Windows Update → Windows Insider Program」に「ハードウェア要件を満たさないのでWindows 11 上でWindows Insider Programに参加できない。Windows 10をインストールしてリリースプレビューチャネルのWindows Insider Programに参加するように」といった趣旨のメッセージが表示され、Windows Insider Programを有効にしていない状態となる。

一方、リリースプレビューチャネルを選択していた (本来は選択できないはずだが一時選択可能だった) 非対応環境では「お使いの PC は、Windows 11 の最小ハードウェア要件を満たしていません。チャネル オプションは制限されます。」と表示され、リリースプレビューチャネルのままになる。

ただし、現在のところ Windows 11 Insider Preview をインストールした環境では、Windows Insider Programに参加していない場合や、(まだビルドが提供されていないはずの) リリースプレビューチャネルを選択している場合でも、新しいビルド (累積更新プログラム) は提供されている。いつまで提供されるだろうか。

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Windows 11 の一般提供は 10 月 5 日から

headless 曰く、

Microsoft は 8 月 31 日、Windows 11 を 10 月 5 日から一般提供すると発表した (Windows Experience Blog の記事)。

この日から Windows 11 対応の Windows 10 PC への無償アップグレード提供が始まるほか、Windows 11 プリインストール PC も発売される。Windows 10 PC のアップグレードは新しいデバイスから順に 2022 年半ばまでかけて段階的にロールアウトしていくといい、対応する Windows 10 PC では提供の準備が整ったときに Windows Update で通知されるという。

Microsoft では Windows 11 の特徴を 11 のハイライトにまとめている。なお、リリース当初は Microsoft Store での Android アプリ提供は行われず、今後数か月のうちに Windows Insider Program でのテストを開始する予定とのことだ。

  1. 新しいデザインとサウンド
  2. 中央に寄せ、最近使ったファイルの表示を強化した新しいスタートメニュー
  3. ウィンドウのスナップ機能
  4. タスクバーに統合された Microsoft Teams
  5. 気になる情報に一か所でアクセスできるウィジェット
  6. ゲーミングの強化
  7. 新しい Microsoft Store
  8. ユーザー補助機能の強化
  9. より多くの開発者や独立系ソフトウェアベンダー (ISV) に開かれた Microsoft Store
  10. タッチ入力やデジタルペン、音声入力への最適化
  11. 自宅と職場・学校を組み合わせたハイブリッドな労働・学習環境のための機能

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Microsoft 曰く、非サポート CPU でも Windows 11 はインストール可能だが、更新プログラムが提供されるとは限らない

比較的新しい世代の CPU のみをサポートする Windows 11 だが、Microsoft は ISO ファイルを使用すれば非サポート CPU にもインストールできると述べる一方で、このような環境にはセキュリティパッチやドライバーを含む更新プログラムが提供されない可能性があると述べているそうだ (The Verge の記事 [1][2][3]The Register の記事Windows Cental の記事)。

Microsoft が Windows 11 正式発表時に公開したシステム要件では Intel の Kaby Lake Refresh (第8世代) 以降および AMD の 第1世代 Zen の一部と Zen+ 以降のみがサポートされ、5 年前の CPU がサポート外となる事態が衝撃を与えた。リストは 8 月 27 日に更新されたが(AMDIntel)、追加された CPU の大半は新しいものであり、古い CPU で追加されたのは Intel の Kaby Lake (第7世代) Core プロセッサーの一部とSkylake (第6世代) のXeon W プロセッサーにとどまる。AMD の第 1 世代 Zen の追加も検討したが見送ったとのこと。

Windows Insider 向けの提供が 8 月 27 日に再開された「PC正常性チェック」アプリでは、Windows 11 の互換性チェックで CPU のサポート状況も確認できるようになっているが、Windows 11 Insider Preview を ISO イメージでインストールする場合に CPU のチェックは行われていないようだ。Windows 7 ~ 10 でサポートされる CPU のリストでも Intel は Broadwell (第5世代) 以降のみが掲載されており、Windows セットアップが CPU をチェックしているとは思えない。

Microsoft は Windows 11 の要件を満たす PC を使用するメリットとして、信頼性とセキュリティ、互換性の向上を挙げている。その一方で要件を満たさない PC にもインストール可能だと明言し、セキュリティ更新プログラムを提供しないというのもちぐはぐな気がする。Windows 7 / 8.1 を実行する Skylake 搭載 PC は特定メーカー製品を除いて Windows Update が利用できないという話もあったが、実際にはどうだったのだろうか。

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Microsoft、Windows Server 2022を一般ユーザー向けに公開

米Microsoftは8月18日、Windows Server 2022を一般公開した。セキュリティ機能の統合や強化が図られているほか、対応するハードウェアと組み合わせた場合によるセキュリテイ機能の向上が行われている。具体的にはHTTPSとTLS 1.3が既定で有効化されたこと、DNSとブラウザ間の通信を暗号化するDNS-over-HTTPSの採用、SMBの暗号化がAES-256-GCMやAES-256-CCMに対応するなどの強化が行われた。また従来はIntel CPUでのみ使用可能となっていたHyper-V機能のAMD製品への対応なども加えられている(Windows Server products & resources窓の杜The RegisterWindows Server 2022 の新機能)。

同社はすでにWindows Server 2022 以降での半期チャネル廃止を発表ずみ。なおメインストリームサポートは2026年10月13日、延長サポートは2031年10月14日までの提供であるとしている(Windows Server 2022ライフサイクル)。

あるAnonymous Coward 曰く、

ビルド番号は20348で、Windows 10 21H2 (19044)とWindows 11 (22000)のどちらとも異なる。

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Windows 10、デバイスのインストール制限ポリシーを階層順に適用可能に

headless 曰く、

Windows 10 の 8 月の月例更新ではデバイスのインストール制限ポリシーを階層順に適用する階層化ポリシー「すべてのデバイス一致基準にわたって、デバイスのインストールを許可および防止するポリシーの評価の階層化された順序を適用します」が利用可能になっている(Windows message centerWindows IT Pro Blog の記事Microsoft Docs)。

階層化ポリシーを有効にすると、より具体的なデバイス一致基準のインストール制限ポリシーが優先して適用されるようになる。優先順位としてはデバイスインスタンス ID を指定した禁止/許可のポリシーが最も高く、デバイス ID → デバイスセットアップクラス → リムーバブルデバイスの順に低くなる。同じデバイス一致基準のポリシーでは禁止のポリシーの優先順位が許可のポリシーよりも高い。

従来はデバイス一致基準の具体性の高さにかかわらず、禁止のポリシーが優先されていた。そのため、たとえばグループポリシーで USB デバイス全般のインストールを禁止しつつ、特定の USB デバイスのみインストールを許可することはできなかった。なお、階層化ポリシーが未構成または無効の状態では従来と同じ動作になる。

階層化ポリシーはWindows 10 の 7 月のオプションの更新プログラム (リリース C) で導入され、8 月の月例更新で幅広い環境に提供された。今後は Windows Server にも導入され、Windows 11 でもサポート予定とのことだ。

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Microsoft 曰く、Windows 11 の新しい視覚効果はパフォーマンスへの影響が小さい

Microsoft のデベロッパープラットフォーム担当バイスプレジデント Kevin Gallo 氏によれば、Windows 11 の新しい視覚効果はパフォーマンスへの影響が最低限となるよう設計されているそうだ(Windows Latest の記事BetaNews の記事Softpedia の記事動画)。

Windows 11 の透明効果では Windows 10 と同様に背後のオブジェクトが反映するアクリリック効果のほか、デスクトップの背景画像が反映するマイカ効果が追加されている。マイカ効果は「設定」「電卓」「Microsoft Store」「エクスプローラー」などのアプリで使われているが、描画するたびにデスクトップの背景画像を加工するのではなく、一度だけブラーをかけた画像を作成して再利用する仕組みになっているという。実際のところ、マイカ効果で使われる画像はデスクトップの背景に画像を設定した時点で作成されるようで、その後「単色」に変更しても前の背景画像が反映したままになる。

また、角の丸いウィンドウもレンダリングパフォーマンスが最適化されているため、四角いウィンドウとパフォーマンスの違いがわかることはないとのことだ。

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