エクスプローラーのタブ表示、やっぱり必要?
Microsoft からの発表はなく、有効にもなっていないが、Windows 11 Insider Preview ビルド 22572 (Dev チャネル) のエクスプローラーでタブ表示機能が見つかっている
(Windows Central の記事、
BetaNews の記事、
The Verge の記事、
Neowin の記事)。エクスプローラーのタブ表示機能は Windows 10 Insider Preview で「Sets」機能の一部として利用できたが、Sets 削除とともに利用できなくなっていた。Sets はもともと作業に関連するドキュメントと Web ページを 1 ウィンドウにまとめられるようにする機能で、のちにエクスプローラーやメモ帳、コマンドプロンプトなどのサポートも追加された。本ビルドで追加されたのはエクスプローラー限定のようで、ViVeTool のようなツールで機能「34370472」を有効にし、Windows を再起動すればタブバーが追加される。
ただし、現在のところ複数のタブを 1 ウィンドウに表示できるだけで、ドラッグ&ドロップによるタブ間のファイル移動/コピーや、タブの移動といった機能には対応していないようだ。フォルダーの Ctrl + ダブルクリックでは新しいウィンドウが開いてしまうため、コンテキストメニューから「新しいタブで開く」を選択する必要がある。なお、複数のフォルダーを選択して「新しいタブで開く」を実行すると 1 つを除いてすべて新しいウィンドウで開いてしまう。また、Windows の個人用設定で「タイトルバーとウィンドウ枠線にアクセントカラーを付ける」オプションが有効になっているとタブが半分透過して見にくくなった。
今回追加された機能が実際に一般提供されるかどうか不明だが、エクスプローラーのタブ機能はユーザーの要望が最も多い機能の一つでもある。むしろエクスプローラーのタブだけでいいという意見も Sets の時には出ていた。今回はどうなるだろう。スラドの皆さんは今回も期待するだろうか。
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