小麦粉で洗車するとキレイになるが、とても環境負荷が高い
Twitter上で「小麦粉で洗車すると水垢がめっちゃ落ちるらしい」というツイートが話題になっていたようだ。このツイートは実際に小麦粉で洗車したところ、自動車の撥水コーティングまで落ちたとする内容で、その様子はまとめサイトなどでも紹介されている。これに対して、れい(猫耳の専門家)氏は小麦粉を使った洗浄効率は実際に高いとしながらも、小麦粉を使用した洗車が環境に非常に問題があることを指摘している(話題の画像、れい(猫耳の専門家)氏のツイート)。それによると、この洗車方法はとても環境負荷が高いのだという。洗車に関する話題のもとのツイートでは500ccに8g程度の小麦粉を溶いている。この小麦粉を分解するためには、酸素が6L、8.5g必要。1Lで考えると17g/L、17000mg/Lとなる。これ分解するのに必要な酸素量を化学的酸素要求量(COD)と呼ぶという。これは工場排水の指標としても用いられている。洗剤を使った場合のCODは20mg/Lなのに対して、小麦粉を用いた洗車の17000mg/Lというのが非常に高いことが分かるとしている。なお同氏によると、日本のCODの一般排水基準は160mg/Lであるそうだ。
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